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国際特許分類[A01N37/10]の内容

国際特許分類[A01N37/10]に分類される特許

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【課題】腹足類に対してより誘引力の高い誘引剤、およびその誘引物質に腹足類に有効な殺虫成分を混合させた腹足類の誘引・殺虫剤の提供。
【解決手段】n−ノナン酸、ゲラン酸、及びフェニル酢酸から選ばれるカルボン酸の1種以上を誘引物質として含有する腹足類の誘引剤、並びに上記カルボン酸の1種以上を誘引物質として含有し、腹足類に有効な殺虫成分を混合させたことを特徴とする腹足類の誘引・殺虫剤、並びに上記カルボン酸の1種以上を、誘引物質として使用することを特徴とする腹足類の誘引方法。 (もっと読む)


【課題】有機過酸を含有する消毒液を用いて医療器具を消毒する際に、該消毒液中の有機過酸濃度を長期間有効濃度に維持させる手段の提供。
【解決手段】たとえば下記化合物等の有機過酸プレカーサーを含有する、有機過酸を含有する医療器具用消毒液用の補充剤。
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【課題】高い殺菌・除菌効果を発揮し、かつ、組成物中の過酸化物の安定性に優れた殺菌・除菌用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の殺菌・除菌用組成物は、(a)水に溶解して過酸化水素を発生する過酸化物と、(b)配位座が5以下のキレート剤および/または該キレート剤から生じた陰イオンと、(c)銅化合物と、(d)バインダー化合物と、を含有し、少なくとも前記(c)および(d)が、共に造粒または成型された造粒物または成型物として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害な環境要因に対する優れた耐久性を発揮する処理木材等の提供。
【解決手段】この発明によれば、木質材は、少なくとも1種のC〜Cのモノカルボン酸若しくはこの塩又はこれらの混合物と、少なくとも1種のキレート剤とを含有する木材処理用組成物で処理される。これらモノカルボン酸等及びキレート剤は液体水性媒体に溶解されている。この方法によって、処理木材は有害な環境要因に対する優れた耐久性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】使用感ならびに人体への刺激性が改善された天然ミネラル水配合の人体用害虫忌避剤において、忌避成分が日光等に曝されても劣化が防止され忌避効力の持続性を向上させ得る人体用害虫忌避剤の提供。
【課題の解決手段】(1)(a)害虫忌避成分、(b)C2〜C6のアルコール及び/又はグリコールから選ばれた1種又は2種以上、及び(c)硬度700以下の天然ミネラル水を含有する人体用害虫忌避剤において、更にp−メトキシ桂皮酸アルキル系紫外線吸収剤を配合してなる人体用害虫忌避剤。 (もっと読む)


【課題】 光照射下において、抗菌作用を示す有機化合物を提供すること。
【解決手段】 電子吸引基及び/又は電子供与基を有する光増感化合物を含む、光照射下で微生物の増殖を抑制するための組成物。光照射下で微生物の増殖を抑制する方法、光触媒も提供する。 (もっと読む)


【課題】水性組成物に可視光型光触媒と微生物生存阻止剤を配合し、紫外線の乏しい屋内、特に医療機関などの屋内においても、照明状態にかかわらず、形成された塗膜に十分な微生物生存阻止作用を発揮させ得るようにすること。
【解決手段】少なくとも1種の合成樹脂エマルション、珪素化合物、可視光応答型光触媒を含む水性組成物に、光触媒微粒子の懸濁状態を良好にする有機乳化安定・分散剤を配合するとともに、微生物生存阻止剤を適宜配合するようにするようにする。 (もっと読む)


【課題】クランベリーの果実、果汁、搾汁滓の抽出液、あるいはクランベリー以外の安息香酸を含む天然由来の溶液から、優れた抗菌成分である安息香酸を効率よく分離し、食品、医薬品、化粧品、生活用品など広範囲の分野で使用可能な天然系の抗菌保存料を提供する。
【解決手段】抗菌保存料は、クランベリー果実、その果汁または果汁搾汁滓の抽出液から分離された安息香酸を有効成分として含有する。抗菌剤および/または保存料を製造するには、安息香酸と共に糖類又は有機酸(安息香酸を除く)を含む溶液から、RO膜、UF膜又はNF膜を用いて前記安息香酸を分離・精製する。 (もっと読む)


【課題】蚊に対する忌避効果ではなく、蚊の吸血行為や刺咬行為そのものを防ぐ効果を有し、かつ、人体に対して安全な製剤を提供する。
【解決手段】蚊の吸血行為や刺咬行為を防ぐための吸血阻害剤であって、苦味剤(例えば安息香酸デナトニウム)を有効成分として、有機酸及び/またはその塩を含有し、その有機酸がアスコルビン酸及びクエン酸の少なくとも一方であることを特徴とする蚊の吸血阻害剤。 (もっと読む)


本発明は、(a)下記式(I)
【化1】


(I)
(式中、各置換基R1、R2、及びR3は芳香環に位置し、かつ置換基R1、R2、及びR3は下記基:H;OH;OCH3;COOH;1〜8個の炭素原子を有する直鎖又は分岐飽和脂肪族炭化水素基;2〜8個の炭素原子を有する直鎖又は分岐不飽和脂肪族炭化水素基;COOR4(R4は1〜8個の炭素原子を有する直鎖又は分岐アルキル基である)から成る群より相互独立に選択され;置換基R1、R2及びR3中の炭素原子の総数は1〜12である)のベンジルアルコール誘導体から成る群より選択される1又は2種以上の化合物、及び(b)下記化合物:(i)3〜14個の炭素原子を有する分岐又は非分岐1,2-アルカンジオール、(ii)安息香酸(INCI:Benzoic Acid)とそのエステル及び塩、(iii)4-ヒドロキシ安息香酸とそのエステル(INCI:Parabens)及び塩、(iv)2,4-ヘキサジエン酸(INCI:Sorbic Acid)とその塩、(v)2-フェノキシエタノール(INCI:Phenoxyethanol)、(vi)3-ヨード-2-プロピニル-ブチルカルバマート(INCI:Iodopropynyl Butylcarbamate)、(vii)3-(4-クロルフェノキシ)-1,2-プロパン-1,2-ジオール(INCI:Chlorphenesin)、(vii)尿素(INCI:Urea)とその誘導体、特に1,1'-メチレン-ビス(3-(1-ヒドロキシメチル-2,4-ジオキシイミダゾリジン-5-イル))尿素(INCI:Imidazolidinyl urea)、N-ヒドロキシメチル-N-(1,3-ジ(ヒドロキシメチル)-2,5-ジオキソイミダゾリジン-4-イル)-N’-ヒドロキシ-メチル尿素(INCI:Diazolidinyl Urea)及びN-(4-クロロフェニル)-N’-(3,4-ジクロロフェニル)-尿素(INCI:Triclocarban)、(ix)1,3-ビス-(ヒドロキシメチル)-5,5-ジメチル-2,4-イミダゾリジンジオン(INCI:DMDM hydantoin)、(x)1,2-プロパンジオール,3-(2-エチルヘキシルオキシ)(INCI:Octoxyglycerin)、(xi)イソチアゾリノンとその混合物(例えば5-クロロ-2-メチル-3(2H)-イソチアゾリノン及び2-メチル-3(2H)-イソチアゾリノンと塩化マグネシ及び硝酸マグネシウムの混合物;INCI:Methylchloroisothiazolinone及びMethylisothiazolinone)から成る群より選択される1又は2種以上の化合物を含むか又は成分(a)及び(b)から成る組成物に関する。 (もっと読む)


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