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国際特許分類[A01N47/24]の内容

国際特許分類[A01N47/24]に分類される特許

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【課題】殺虫作用を有する水溶性の農薬の施用に当たって、農薬の効果をいっそう高め、それによって害虫が耐性を獲得することを抑え、農薬の使用濃度を次第に高くすることを余儀なくされるという事態を生じないようにすること。それにより、農業のコストを下げ、作業員の危険を低くし、環境に対する負荷を低減する。
【解決手段】農薬補助剤として、容量基準で、酢酸エチル100部に対し、酢酸(氷酢酸として)130〜250部およびエタノール(無水アルコール換算で)6〜50部を配合してなるものを、水で1000〜2000倍に希釈した水溶性農薬に対して、農薬の有効成分に対する農薬補助剤の有効成分の割合が、重量で、100:4〜8となるように添加混合し、散布する。 (もっと読む)


全ての幾何異性体および立体異性体を含む式1
【化1】


[式中、
Aは、CR3およびNよりなる群から選択され;
各R3は、独立して、H、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6アルキルアミノ、C2〜C6ジアルキルアミノ、−CN、−NO2、または−CR9=NOR10;あるいはR8から独立して選択される1個〜3個の置換基によって各環が場合により置換されていてもよいフェニル環またはピリジニル環であり;
Qは、ハロゲン、C1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、C3〜C6シクロアルキル、C3〜C6ハロシクロアルキル、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6ハロアルコキシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ハロアルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、−CN、−NO2、−N(R11)R12、−C(W)N(R13)RH14、−C(O)OR15およびR16から独立して選択される1個もしくはそれ以上の置換基によって場合により置換されていてもよい5員もしくは6員飽和または不飽和複素環であるか;あるいは
Qは、−CO=W)NR45であり;そして
1、R2、R4、R5、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、Wおよびnは本開示において定義された通りである]の化合物、そのN−オキシド、およびその塩が開示される。また、式1の化合物を含有する組成物、ならびに無脊椎有害生物またはその環境を生物学的有効量の本発明の化合物または組成物と接触させる工程を含む無脊椎有害生物の防除方法も開示される。
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【課題】 速効性に優れたナメクジ駆除剤を提供すること、および大きな捕殺力を長期間に亘って持続することができるナメクジ駆除方法を提供すること。
【解決手段】 ビール酵母を誘引成分とし、メソミル水和剤(商品名:ランネート)を殺虫成分とした混合物であり、上記の殺虫成分が誘引成分に対して0.05〜10重量パーセントであることを特徴とする。ナメクジ駆除剤Aをピンポン玉ほどの団子状に形成し、これを容器2に収容すると共に、湿潤な状態を保持するために容器内2において浸水して使用する。 (もっと読む)


本発明は、動物害虫、その生息場所、動物害虫が生育しているか生育する可能性のある繁殖地、食糧、植物、種子、土壌、区域、材料若しくは環境、又は該動物の攻撃若しくは侵入から保護すべき材料、植物、種子、土壌、表面若しくは空間を、殺虫に有効な量の、少なくとも1つの式Iのシアノベンゼン化合物及び/又は少なくとも1つのその農業上許容される塩と接触させることを含む、動物害虫の防除方法に関する。
本発明はさらに、特定の化合物I及びそれらを含む農業用組成物に関する。
【化1】


〔式中、
mは、0、1又は2であり;
Aは、式N=CR、N=SR、NR10−C(=X)−R(XはO、S又はNR11である)のラジカルであるか、あるいは
Aは、エチレン性不飽和又は芳香族であるN−結合の5、6又は7員ヘテロ環であって、これはさらに環員として、O、S、SO、SO、N及びNR12から選択される1、2又は3個のさらなるヘテロ原子又はヘテロ原子基、並びに/あるいは1、2又は3個のカルボニル基を有していてもよく、そして1、2、3又は4個のラジカルR13を有していてもよく、
ラジカルR〜R13は、特許請求の範囲又は明細書に定義のとおりである。〕
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本発明は、(1)式I:
【化1】


で表されるピラクロストロビンの使用であって、
(2)有害菌類を防除するための式II:
【化2】


で表される、トリチコナゾールまたはその塩もしくはその付加体に対する薬害軽減剤としてのピラクロストロビンの使用に関する。また本発明は、式IおよびIIの化合物の混合物を使用する有害菌類の防除法における式IおよびIIの化合物の使用、ならびにかかる混合物を製造するための式IおよびIIの化合物の使用、さらにかかる混合物を含む組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(1)式I:
【化1】


で表されるトリチコナゾールまたはその塩もしくは付加体、ならびに、
(2)式II:
【化2】


で表されるピナクロストロビン、ならびに、
(3)式III:
【化3】


で表されるメタラキシル-M、および、
(4)式IV:
【化4】


で表されるキララキシルからなる群より選択される、少なくとも1種のアシルアラニンを、相乗的効果を奏する用量で含む、殺菌剤混合物に関する。また本発明は、化合物I〜IIIまたは化合物I, IIおよびIVの混合物を用いる有害菌類を防除する方法に関する。さらに本発明は、かかる混合物、およびかかる混合物を含む組成物を調製するための化合物I〜IIIまたは化合物I, IIおよびIVの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、活性作物保護成分のナノ粒子製剤を含む水性分散液であって、
該ナノ粒子が、平均粒径0.05〜2.0μmのコアシェル構造を有し、
該活性作物保護成分が、1種以上のポリマーと共に、X線アモルファス形態のコア内に存在し、
該シェルが安定化エンベロープマトリックスからなり、
以下のステップ:
(a)水混和性有機溶媒中の活性作物保護成分の溶液を調製するステップ;
(b)ステップ(a)で得られる溶液をコアポリマー、又は水混和性有機溶媒中のコアポリマーの溶液と混合するステップであって、該ポリマーが水、水溶液、又は水/溶媒混合物に不溶性または部分的にのみ可溶性であるステップ;及び
(c)ステップ(b)で得られる混合物を、エンベロープマトリックスの成分を含む水溶液と接触させるステップ;
を特徴とする方法によって調製できる、上記水性分散液を包含する。 (もっと読む)


本発明は、植物、果実もしくは種子を植物病原性真菌から防護するための抗真菌剤イマザリルならびにボスカリド、シプロコナゾール、ピラクロストロビン、トリフルミゾール、アシベンゾラル−S−メチル、カルプロパミド、ホセチル−Al、スピロキサミン、テトラコナゾールおよびゾキサミドよりなる群から選択される別の抗真菌剤の相乗的な組み合わせに関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)固体の、水不溶性の粒子状物体を、水性媒体中で陽イオン性添加剤と接触させて、正のゼータ電位を持つ前記粒子状物体の分散物を得ること;(b)前記固体の、水不溶性の粒子状物体の表面上に、金属酸化物塩を析出させることにより金属酸化物層を形成させて、前記粒子状物体を被覆すること;及び(c)前記被覆層を熟成させること、を含む、固体の、水不溶性の粒子状物体を金属酸化物で被覆する方法に関する。本発明は、更に、本方法により得られた被覆された粒子状物体、及び金属酸化物層で被覆された、固体の、水不溶性の粒子状物体である、皮膚科の活性薬剤又は農薬を含む組成物に関する。本発明は、更に、金属酸化物層で被覆された、固体の、水不溶性の皮膚科的に活性な薬剤を含む組成物を用いる、患者の表面状態の処置方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
十分な防除効果を有し、植物体に薬害や汚染を生じさせず、人畜魚類に対する毒性や環境への影響が低く安全に使用できる農園芸用殺菌剤の活性成分となり得る新規ヒドラジンカルボン酸誘導体、及び農園芸用殺菌剤を提供する。
【解決手段】
式(1)
【化1】


(式中、RはC1−6アルコキシ基等、R及びRは各々独立して、水素原子等、Rはハロゲン原子等、mは0〜4の整数を表し、R及びRは各々独立して、アルキル基等、Qは、置換基を有していても良いフェニル基等を表す。)で示されるヒドラジンカルボン酸誘導体、及び該ヒドラジンカルボン酸誘導体若しくはその塩の1種または2種以上を有効成分として含有する農園芸用殺菌剤。 (もっと読む)


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