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国際特許分類[A01P19/00]の内容

国際特許分類[A01P19/00]に分類される特許

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【課題】 カシノナガキクイムシ誘引物質集、その誘引剤ならびにカシノナガキクイムシ用誘引トラップを提供する。
【解決手段】 カシノナガキクイムシ雄成虫が放出している集合フェロモンが(
1S,4R)−1−メチル−4−メチルエチル−2−シクロヘキセン−1−オールを有効成分とすることが明らかとなった。(1S,4R)−1−メチル−4−メチルエチル−2−シクロヘキセン−1−オールを含むカシノナガキクイムシ誘引物質、その誘引剤ならびにカシノナガキクイムシ用誘引トラップを提供する。 (もっと読む)


【解決課題】 ミダレカクモンハマキの発生状況を把握するのに有効な性フェロモン物質を有効成分とする誘引剤を提供する。
【解決手段】 (E)−11−テトラデセニルアセテート及び(Z)−11−テトラデセニルアセテートを含み、さらに、(Z)−11−テトラデセノールとn−テトラデシルアセテートと(E)−11−テトラデセノールとからなる群から選ばれる一以上を含んでなるミダレカクモンハマキの誘引剤で、好ましくは(E)−11−テトラデセニルアセテートと(Z)−11−テトラデセニルアセテートの混合重量比率が2:8である誘引剤が、本種の雄成虫を特異的に誘引し、その結果、ミダレカクモンハマキの発生予察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】物質における誘引性又は忌避性の効率的な判定方法の提供。
【解決手段】衛生害虫を供試する供試部、シート状又はフィルム状の基材に被験物質保持体が配置される処理部、及び、被験物質とは異なる誘引性若しくは忌避性を示し得る物質を保持する対照物質保持体、又は誘引性若しくは忌避性を示し得る物質を保持しない基材自体が配置される1又は2種以上の対照部が、該供試部と同一平面上の外周部に、該供試部の中心点から前記平面上に任意の半径の円で囲われる範囲内の該処理部面積と該対照部の各々の面積とが同等で、且つ該処理部及び該対照部の外周部には、該供試部から該処理部を通過した虫と、各々の該対照部を通過した虫とが区別可能な虫の行動を制御する部材からなる捕捉部が設けられた該被験物質の誘引性又は忌避性の判定装置の供試部に、同時に複数匹の虫を供試し、静置後処理部上又は対照部上を通過して捕捉部に到達した虫数に基づき判断する。 (もっと読む)


【課題】2種以上の食餌誘引物を含有する害虫誘引性毒餌剤について、それらを所定組成の混合物にまとめた際、食餌を少量ずつできるだけ均一に分散させて施用できるようにし、誘引効果および使用状態の簡便性を双方同時に高めたものとすることである。
【解決手段】粒径0.1〜5mmの粒状物からなり粒度の異なる複数種類の害虫誘引性食餌材と、殺虫有効成分と、オリゴ糖類と、水および30℃以下でゲル化し、かつ50〜60℃でゾル化する多糖類からなるゲル化剤とを含有し、50〜60℃での粘度が20000〜60000mPa・sであるように配合されてなる害虫駆除用毒餌剤とする。所定粘度のゲル状成分中で均一分散状態になっており、これを少量づつに分割してもその均一分散状態は維持され、害虫誘引効果が高まる。 (もっと読む)


【課題】 人やペット等が摂取すると中毒を起こす誘引剤を安全に使用可能とし、維持管理手間と消耗品が少なく、軟体動物の腐敗臭が発生しない捕獲器の提供を目的とする。
【解決手段】 軟体動物の感覚器を麻痺させることで危険回避能力を低下させて体液分泌反応を生じる物質の回避を失敗させるために、捕獲器内に配置した誘引剤を軟体動物に摂取させるか、芳香貯留部8に溜まった誘引剤の芳香を暴露させるか、もしくは併用する軟体動物の捕獲器である。誘引剤を感覚器麻痺にも使用する。感覚器が麻痺した軟体動物は体液分泌反応を生じる物質の回避に失敗し、脱水死もしくは水死する。体液分泌反応を生じる物質として10質量%以上、過飽和もしくは顆粒状の塩化物を使用することで軟体動物を防腐する。人やペット等の誘引剤との接触防止のために芳香のみが通過する通気スクリーン19を誘引剤容器5の開口部に配置する。 (もっと読む)


【課題】掃除者の負担を軽減し、かつ、ダニの死骸やダニの排出物が原因となるダニアレルゲンを低減・除去することができるダニ誘導壁システムを提供する。
【解決手段】ダニ誘導剤1を居室内に設けてダニを壁面4に誘導し、ダニを壁面4で死滅させることとする。 (もっと読む)


【課題】掃除者の負担を軽減し、かつ、ダニの死骸やダニの排出物が原因となるダニアレルゲンを低減・除去することができる機能性建材を提供する。
【解決手段】アレルゲン不活性化材2を基材A表面に現出させた建材であって、基材表面上に、ダニ吸引剤1を含む吸引層とアレルゲン不活性化材2および吸着剤3を含む不活性化層を順次積層するか、基材表面上に、ダニ吸引剤1、アレルゲン不活性化材2および吸着剤3を含む混合層を積層することにより、アレルゲン不活性化材2近傍にダニ誘引剤1を配する。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒド化合物の徐放性フェロモン製剤において、アルデヒド化合物の変成を防ぎ、害虫防除期間にわたり、放出速度の変化がない製剤を提供する。
【解決手段】 徐放性フェロモン製剤は、炭素数10〜18のアルデヒドである性フェロモン物質と、炭素数が性フェロモン物質の炭素数と同じであるかそれより少ない脂肪族誘導体とを混合した混合液を、プラスチック容器に封入してある。 (もっと読む)


【課題】 蚊の有効な誘引剤の提供。
【解決手段】 この誘引剤は次の式:
【化1】


(式中、R1は1から約12個までの炭素原子を含有する飽和脂肪族炭化水素基であり、および、R2は水素である)の1−アルケン−3−オール化合物の主に(R)−(−)異性体から成る。このものは、蚊の最も有効な誘引剤である。 (もっと読む)


誘引物質である二酸化炭素を生成するための燃焼チャンバ16を用いた捕虫器を提供する。燃焼チャンバ16からの燃焼ガスは、トラップ入口12とつながっている導管14を通った空気によって冷却される。したがって、虫を捕虫器22に吸い込むのと、燃焼チャンバ16を冷却するのに、同一のファン24を使用できる。燃焼ガスを、トラップ入口12とつながっている導管14を通ってきた空気流によって冷却した後に、熱電素子のような冷却システム18によってさらに冷却することができる。このようにして、本発明の捕虫器は、周囲温度以下の二酸化炭素を燃焼により生成するために使用できる。
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