説明

国際特許分類[A01P19/00]の内容

国際特許分類[A01P19/00]に分類される特許

31 - 40 / 87


【課題】ハチをより効率的に駆除する毒餌剤を実現する。
【解決手段】本発明に係るハチ用毒餌剤は、殺虫剤及び昆虫成長調節剤からなる群から選択される少なくとも1種と、ハチ誘引物質と、2〜4価のアルコールとを含む。 (もっと読む)


【課題】欧州におけるブドウの要害虫であるヨーロピアングレープバインモス(GVM)とヨーロピアングレープベリーモス(EGBM)の両方の性フェロモン物質を用いて、両方の害虫を同時に防除する。
【解決手段】GVMとEGBMの同時防除方法であって、主要害虫がGVMである地域Aにおいて、第二害虫のEGBMが発生した場合又は発生する恐れがある場合に、GVM性フェロモン交信撹乱製剤中のGVM性フェロモン成分量の5〜30質量%のEGBM性フェロモン成分を該製剤に含有させ、又は、主要害虫がEGBMである地域Bにおいて、第二害虫のGVMが発生した場合又は発生する恐れがある場合に、EGBM性フェロモン交信撹乱製剤中のEGBM性フェロモン成分量の5〜35質量%のGVM性フェロモン成分を該製剤に含有させ、GVM及びEGBM兼用交信撹乱製剤を得る工程等を含む。 (もっと読む)


【課題】フィザルム属真性粘菌由来の物質を有効成分とする害虫誘引剤及びこれを有する害虫捕獲具の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、フィザルム属真性粘菌由来の物質を有効成分とすることにより、強力な害虫誘因効果を発揮することができると共に、単剤で使用しても複数種の害虫を広範に誘引することができる。このフィザルム属真性粘菌がフィザルムポリセファルムである場合は一層強力な害虫誘因効果を発揮することができ、複数種の害虫をより広範に誘引することができる。また、生活環が変形体又は菌核の状態であることで運搬等の取り扱いが容易となる。さらに、有効成分に殺虫成分を配合することで誘引された害虫を殺虫成分により駆除することができ、効率的な害虫の誘引・駆除が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、不飽和アルデヒド成分と有機酸成分とを含む組成物を提供し、該組成物は、揮発して、かなり低い濃度で放出された場合に強力なトコジラミ誘引物質となる。当該組成物は、トコジラミが検出され、監視され、及び/又は捕獲される所定の場所にトコジラミを誘引するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】ダニを誘引し、誘引したダニを速やかに致死させるとともに、誘導したダニに由来するダニアレルゲンを不活性化あるいは低減する安全なダニ防除剤を提供する。
【解決手段】ダニ誘引物質とダニアレルゲンを不活性化あるいは低減する物質を封入した多孔性物質の混合物からなるダニ防除剤、及び、この混合物を含有するダニ取り器具、畳、寝具、カーペット、または、繊維やフィルム、シート等の成形品。 (もっと読む)


【課題】設置に手間を要さず、長期間に亘って使用可能な飛翔昆虫捕獲容器を提供すること。
【解決手段】飛翔昆虫の誘引孔11a、11bを形成した容器10内に、表面に飛翔昆虫が入り込むことができる多数の小孔を備えた連続気泡発泡体2を配し、この連続気泡発泡体2に飛翔昆虫誘引成分を含浸させる。 (もっと読む)


本発明は、フェロモンまたはフェロモン含有液体を充填したフェロモン用ディスペンサーであって、(a)熱可塑性フィルム材料から成り、フェロモンを収容するための少なくとも1つの皿形状部領域(4)を有する、深絞り加工プラスチックフィルム(1)と;(b)熱可塑性フィルム材料から成り、深絞り加工プラスチックフィルムに連結されている、平面プラスチックフィルム(9)であって、前記平面フィルムが、深絞り加工プラスチックフィルムの1つまたは複数の皿形状部領域と一緒になって、耐久的に密封された、フェロモンまたはフェロモン含有液体を含有するチャンバーを形成する、前記平面プラスチックフィルム(9)と;(c)相互に連結されているプラスチックフィルムの領域にある凹部とを含む、フェロモン用ディスペンサーに関する。平面プラスチックフィルムはフェロモンに対して浸透性を有する。さらに、本発明は、このタイプのフェロモン用ディスペンサーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 安全性・効果の安定性が十分に得られ、かつ作物の生育障害・商品価値低下を招くことのない、イモグサレセンチュウ駆除方法を提供すること。
【解決手段】 メチイン(S−メチルシステイン S−オキシド)またはS−プロピルシステイン S−オキシドを有効成分に含むイモグサレセンチュウ誘引剤を用いて、土壌中のイモグサレセンチュウを誘引、捕集、処分する。有効成分の使用時における濃度は10−6M以上とする。土壌燻蒸剤または殺線虫剤のいずれかの薬剤処理と併用することで防除効果の完璧を期することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定のアルデヒド誘導体と、少なくとも1種の活性アルコール及び場合により安定化塩とを組み合わせることによって得られる安定化ヘミアセタールを含有する動的混合物に関する。本発明の混合物は、制御され且つ持続された方法で、前記活性化合物、特に、芳香成分又は風味付け成分を、周囲環境に放出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】発生予察や交信撹乱に利用が期待されるナシマダラメイガの性フェロモンの化学構造を明らかにし、本種の性誘引剤を提供する。
【解決手段】(Z)−9−ペンタデセニルアセテートを少なくとも含んでなるナシマダラメイガの性フェロモン物質及び性誘引剤を提供する。好ましい一つの形態では、(Z)−9−ペンタデセニルアセテートとペンタデシルアセテートを含んでなるナシマダラメイガの性フェロモン物質が提供される。また、別の好ましい形態では、(Z)−9−ペンタデセニルアセテートを少なくとも含んでなるナシマダラメイガの性誘引剤が提供される。 (もっと読む)


31 - 40 / 87