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国際特許分類[A01P19/00]の内容

国際特許分類[A01P19/00]に分類される特許

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【課題】害虫捕獲器内に誘引された飛翔性害虫を効果的にその内部に止めて、効果的に飛翔性害虫を捕獲及び/又は防除する。
【解決手段】飛翔性害虫が進入可能な開口部71bを備えた本体73の中に飛翔性害虫を誘引する害虫誘引成分を含んだ薬剤74を配し、薬剤74と開口部71bとの間に飛翔性害虫が本体73から脱出するのを防止する脱出抑制材として多数のゲル粒76を配置したので、害虫誘引成分に誘引されて本体73内に進入した飛翔性害虫は、ゲル粒76によって脱出を抑制され、その内部に止まらされて捕獲及び/又は防除される。 (もっと読む)


【課題】フェロモンを、環境の温度変化に影響されることなく、長期間にわたり徐放させることができるフェロモン製剤を提供すること。
【解決手段】フェロモン、高沸点有機溶剤、ポリエチレングリコールおよび担体を含有する徐放性フェロモン製剤。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたりダニ捕獲性能を維持し、十分な量のダニを捕獲する。
【解決手段】発明によるダニシートは、ロ字状またはコ字状に形成され、両面または片面に粘着層を有する粘着シートと、ダニ誘引剤を収納し、粘着シートの中央部に配置される誘引剤収納具と、多孔質で通気性のある素材を2層にして成り、粘着シートおよび誘引剤収納具を挟持する通気層とを具備し、ダニ誘引剤で誘引したダニを、粘着層に粘着させることにより捕獲することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法により、殺虫有効成分を摂食させてゴキブリを駆除する方法を提供すること。
【解決手段】ジョチュウギクエキスを含有するゴキブリ駆除製剤を、ゴキブリ生体に曝露させる第一工程;第一工程により生じたゴキブリ死体に、生ゴキブリを誘引する第二工程;および、上記死体を当該生ゴキブリに摂食させる第三工程からなるゴキブリ駆除方法であって、好ましくは、該ゴキブリ駆除製剤がエアゾールであり、ジョチュウギクエキスに含有される殺虫有効成分の総量換算でゴキブリ生体一頭当り0.1〜50mgの割合で曝露させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価でかつイチモンジカメムシに対して実用的に充分な誘引効果を有する誘引剤を提供する。
【解決手段】(E)−2−ヘキセニル=(E)−2−ヘキセノアートと、メチル=(Z)−8−ヘキサデセノアートまたは(R)−15−ヘキサデカノリドとを含むことを特徴とする、イチモンジカメムシの誘引剤。 (もっと読む)


【課題】ウコンノメイガの発生状況を把握するのに有効な性フェロモン物質及びこれを有効成分とする誘引剤を提供する。
【解決手段】(E)−10−ヘキサデセナールと(Z)−10−ヘキサデセナールとを95:5から75:25(質量比)の割合で含むウコンノメイガの性フェロモン物質、及びこの性フェロモン物質を含むウコンノメイガの誘引剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的活性アルデヒド又はケトンを制御された様式で周囲に放出することができる、3〜7員の1,3−ジアザ−4−オキソ−複素環式誘導体、例えばイミダゾリジノン誘導体を提供する。本発明は、この化合物の賦香成分又は風味付け成分としての使用、また同様にこのような誘導体を含有する賦香組成物及び消費者物品にも関する。本発明は、本発明の誘導体の製造方法も提供する。
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【課題】 安定した誘引能力を発揮させるための成分改良を行い、改良したフェロモンを長期安定して空気中に放出可能とする。
【解決手段】 誘引性のある性フェロモンとして知られるn−カプロン酸n−ヘキシル、n−カプロン酸(E)−2−ヘキセニル、n−酪酸n−オクチルに、第四の成分として酢酸n−ヘキシルを加える。これにより、誘引性能が向上することが確認された。また性フェロモンを長期安定して放出可能とするため、性フェロモンを徐放性の樹脂2と混合し、開口3を備える容器1に装填する。樹脂と性フェロモンを混練すると、樹脂からの揮発に従って性フェロモンが空気中に放散される。性フェロモンの放出量は、徐放性の樹脂からの放散スピード、透過性の容器による放出コントロールまたは難透過性の容器の開口径によって調整可能となり、安定した結果を得る。 (もっと読む)


【課題】 ナラ枯れを防止し、効率的にカシノナガキクイムシを捕殺することができるトラップを提供する。
【解決手段】 樹幹内にナラ菌の繁殖を阻害する薬剤を注入したナラ類の生立木にカシノナガキクイムシの集合フェロモンを配置したことを特徴とするカシノナガキクイムシ捕殺用おとり木トラップ。 (もっと読む)


【課題】 市販の電撃殺虫器を用い、圃場に設置されたフィールドサーバを介した電撃パルスの計測システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 フィールドサーバ100と、インターネット40と、管理コンピュータ60と、利用者のユーザ端末機50とから構成され、フィールドサーバ100の近傍に、圃場において発生した害虫を誘引して電撃により殺虫する電撃殺虫器20を配設し、その電撃殺虫器20の上部或いはその周囲に放電により発生する電磁場変化を検出する電磁場検出コイル10を設け、そのリード線をフィールドサーバ100内に設けた交流信号変換回路部30に接続し、デジタル信号の計数パルスを生成して、フィールドサーバの記憶部4に累積し、管理コンピュータ60からの制御アクセスに応答して累積計数値を送信する。送信された情報はインターネットを介して情報提示用Webサーバからユーザに提示される。 (もっと読む)


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