説明

国際特許分類[A01P21/00]の内容

国際特許分類[A01P21/00]に分類される特許

31 - 40 / 361


【課題】水稲種子用コーティング剤として、水稲種子の正常な出芽・苗立ちを確保するために土壌の還元化の進行を抑え、硫酸還元菌の作用による硫化物の生成を抑制し、硫化物を硫化鉄とすることで無害化するとともに、水に溶解してもpHの過剰な上昇を可及的に抑えることができ、多量のコーティング剤を用いずにコーティングを行うことができる。
【解決手段】酸化マグネシウム又は水酸化マグネシウムを主成分とする水稲種子用コーティング剤及びそれがコーティングされた水稲種子である。コーティングされる水稲種子用コーティング剤の量が、種子1kgに対し、0.05〜2kgである。 (もっと読む)


【課題】優れたイネの栽培方法を提供すること。
【解決手段】水中に浸漬処理された後、湿潤状態に保持されていたイネ種子に、クロチアニジンの有効量を施用する工程と、該施用工程後に湛水若しくは潤土状態にある水田に播種する播種工程とを有してなるイネの栽培方法は、優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】植物の保存に有効な揮発性成分を徐々に放出する組成物及び保存方法を提供する。
【解決手段】(a)(i)1種以上の固体疎水性物質と、(ii)1種以上の固体親水性物質とを含む溶融可能な固体マトリックス、並びに(b)前記マトリックス中に分布した、分子封入剤に封入された揮発性シクロプロペン化合物の封入複合体の1種以上を含む組成物。植物または植物の部分及び前記組成物を容器内に配置し、1日以上とどまらせることを含む、植物または植物の部分を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】植物の非生物的ストレスによる影響を軽減する方法を提供すること。
【解決手段】非生物的ストレスに暴露された又は暴露されるであろう植物に、下記式(1)で示される化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物を処理すること。
式(1)


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6は、それぞれ明細書に記載される基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】青枯病に対する抵抗性誘導活性を示す化合物を有効成分として含有してなる青枯病抵抗性誘導剤及び該化合物を利用した青枯病防除方法を提供する。
【解決手段】L体のアミノ酸を有効成分として含有する青枯病抵抗性誘導剤。L体のアミノ酸を、トマトなどの対象植物に吸収させることによって、青枯病を防除することができる。特にL体のアミノ酸が、L−ヒスチジン、L−アルギニン、L−リシン、L−アスパラギン酸、L−グリシン、L−システイン、L−フェニルアラニン、L−プロリン、L−アラニン、L−グルタミン及びL−メチオニンからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物の生長促進方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる群から選ばれる少なくとも一の化合物を、植物に処理すること。
式(1)


〔式中、X1は、メチル基、ジフルオロメチル基またはエチル基を表し、X2は、メトキシ基またはメチルアミノ基を表し、X3は、フェニル基、2−メチルフェニル基または2,5−ジメチルフェニル基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、消費者および使用者に対して安全性が高く、安価な農園芸用高温ストレス耐性付与剤およびそれを用いた高温ストレス耐性付与法を提供することを課題とする。
【解決手段】植物のアミノ酸代謝を変化させる活性を有するバリン、ロイシン、α−ケトイソ吉草酸をはじめとする分岐鎖アミノ酸、並びに、それらの生合成経路および消費経路における中間体や、チフェンスルフロンメチル、イマザピル、ビスピリバックナトリウム塩をはじめとする分岐鎖アミノ酸合成酵素阻害物質、またはグリホサートをはじめとする芳香族アミノ酸合成酵素阻害物質を植物に施用することにより、高温ストレス耐性を付与する。 (もっと読む)


【課題】複合化剤および有用な複合体形成物質を含有する複合体を製造するための従来公知の製造および/または精製法から1以上の段階を省略する方法を提供する。
【解決手段】有用な複合体形成物質およびシクロデキストリンを含む少なくとも1種の包接複合体を製造する方法が提供され、ここで、前記方法は、(a)前記シクロデキストリンを製造し、および(b)前記シクロデキストリンを前記の有用な複合体形成物質と混合する段階を含み、前記方法は、前記シクロデキストリンを精製することなく行われる。水、少なくとも1種のデンプン、少なくとも1種の酵素、および少なくとも1種の有用な複合体形成物質を含む包接複合体を製造するために有用な組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】播種工程のみならず輸送工程においても鉄粉の脱落が少ない被覆が実現でき、かつ種子の成長に有益な副資材を種子の成長に好ましい態様で種子に付着させることができる副資材含有種子被覆用鉄粉、副資材付着種子被覆用鉄粉、種子被覆用合金鋼粉及び、副資材含有種子被覆用鉄粉、副資材付着種子被覆用鉄粉または種子被覆用合金鋼粉で被覆された種子を得る。
【解決手段】本発明に係る副資材含有種子被覆用鉄粉は、鉄粉100質量部に対して副資材粉末を0.01〜100質量部含有し、前記鉄粉は、粒子径が63μm以下の鉄粉の質量比率が0%以上75%以下、かつ、粒子径が63μmを越え150μm以下の鉄粉の質量比率が25%以上100%以下、かつ粒子径が150μmを越える鉄粉の質量比率が0%以上50%以下であり、前記副資材粉末の平均粒子径が45μm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は従来の問題の1つ以上を解決するシクロプロペン錯体を含む粒子の油中の懸濁液を提供することである。
【解決手段】油媒体を含む組成物が提供され、粒子がこの油媒体中に懸濁され、この粒子はシクロプロペンと分子封入剤を含み、この粒子は最大寸法で測定して50マイクロメートル以下の平均サイズを有する。また、かかる組成物を製造する方法、およびかかる組成物を接触させることによって植物を処理する方法が提供される。 (もっと読む)


31 - 40 / 361