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国際特許分類[A21C1/02]の内容

国際特許分類[A21C1/02]に分類される特許

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【課題】混練対象物が混練羽根により混練される際にグルテンが破壊されることなく、混練対象物が混練羽根により均質に混練されまでの時間を短くできる生地混練用縦型ミキサを提供すること。
【解決手段】筒状胴部5の内周面は水平断面形状が正多角形状に形成されていると共に、底壁6は周縁から中央に向けて下方に傾斜させられている。 (もっと読む)


【課題】製粉工程を経ることなく穀物粒からパン製造する方法を提供し、パン製造工程の合理化を図る。
【解決手段】本発明の調理装置は、穀物粒と液体の混合物を入れる容器と、容器の底部中央に粉砕と練りに共用されるブレードと、当該ブレードを駆動する電動機と、を有し、少なくとも穀物粒と液体の混合物を粉砕する粉砕工程と、練り工程と、を実行し、粉砕工程と練り工程では、同一のブレードにより粉砕と練りとが行われることを特徴とする。又、ブレードは、鋭いエッジ部分と尖っていない端面部分とを有し、粉砕工程では、ブレードの鋭いエッジ部分が穀物粒に当たり、練り工程では、ブレードの尖っていない端面部分が生地原料を押すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 材料の量が多い場合でも、充分な混捏を短時間で行うことができ、かつ、材料と混捏子との間の摩擦による材料に対する熱の発生を低減することができるニーダの混捏子と、この混捏子を用いたニーダ及び製パン機を提供する。
【解決手段】 ニーダの混捏子1は、回転駆動軸の回転により回転駆動されて材料を混捏するニーダの混捏子、であって、略相似形状の複数の羽根部が回転駆動軸を中心に周方向に等間隔、かつ、一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】混捏子とシャフトを固定することで、液状の材料によって生じる浮力、その他の要因によって混捏子が浮いて抜けてしまうことを防ぎ、かつ、着脱が容易であるニーダを提供する。
【解決手段】
シャフト1001は、混捏子の軸孔と連結する連結部1002を有し、連結部1002は、混捏子を抜け止めする面を持つ突部1007と、シャフト1001の軸芯方向に伸びるとともに周方向に開き角度を持って形成されている第1の平面1005および第2の平面1004と、を有し、突部1007は、第1の平面1005の先端部に庇状に形成され、第2の平面1004は、連結部1002の先端まで形成され、混捏子の軸孔は、軸芯方向にシャフト1001の第1の平面1005との係合平面を有することで横断面形状がD字状に形成され、軸孔の係合平面の端部は、連結部1002の突部1007と係合する受け部となっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は自転するボールの内側面と自転する攪拌子の側部とのクリアランスと、同ボールの内底面と同攪拌子の底部とのクリアランスの双方を同時に調整して、所期の生地製造時間や生地粘性等を容易に得ることができる比類のない食品生地用ミキサーを提供する。
【解決手段】 自転する生地製造用ボール2と、該ボールの回転中心線Oと内側面2a間に垂直配置されて自転する攪拌子3とを有する食品生地用ミキサーであって、垂直状態の上記攪拌子を自転可能に支持しつつ該攪拌子を上記ボールの回転中心線に向かって上り傾斜する角度θを持って昇降動させる傾斜昇降手段4を備え、該傾斜昇降手段で上記攪拌子を傾斜昇降動させることにより、上記自転するボールの内側面と上記自転する攪拌子の側部3aとのクリアランスC1及び同ボールの内底面2bと同攪拌子の底部3bとのクリアランスC2とを同時に調整する。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ安価にすることのできる新規な台所器具、特に、フードプロセッサを提供する。
【解決手段】台所器具は、ベースと、ベースに対して回転可能な被駆動メカニズムと、被駆動メカニズムを駆動するための固定子及び回転子を伴う電気モータとを備えている。固定子は、固定子巻線が巻かれた2つの一次固定子極及び2つの補助固定子極を伴う固定子コアを含む。固定子巻線は、モータが通電されたときに、同じ極性をもつ一次磁極が一次極に形成されると共に、その一次磁極の極性とは逆の同じ極性をもつ誘起磁極が補助極に形成されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ダマを生成することなく、短時間で小麦粉、米粉、蕎麦粉などの穀類の粉末と水を均一に混合することが可能な装置を提供する。
【解決手段】 シャフトの軸方向に対して垂直に接合されてなる板状の水平部材1と、前記水平部材のシャフト側に鉛直方向に設けられてなる突起3と、前記水平部材の先端に一体に接合され、一定の傾斜を有して上方向に延長されてなる板状の傾斜部材2を有する撹拌ブレードにおける、水平部材1の幅方向及び傾斜部材2に、シャフトの軸に対して30°ないし60°の角度を付与し、斜部材2の高さを、水平部材1の長さの100%ないし300%とする。このような構造の攪拌ブレードを取り付けた混合装置を用いることにより、ダマを形成することなく、短時間で均一な混合状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】穀物粒から直接パンを製造するのに便利な仕組みを備えた自動製パン機を提供する。
【解決手段】自動製パン機1の本体10内に設けられた焼成室30には、内部に混練ブレード42を配置したパン容器40が挿入される。本体10内にはエレベータ60が設けられる。エレベータ60は粉砕モータ70と粉砕軸71を保持するケーシング63を備える。粉砕軸71の先端の粉砕ブレード72がパン容器40の底部に接近するところまでエレベータ60を下降させ、パン容器40の内部の穀物粒を粉砕する。粉砕後、エレベータ60を上昇させる。それからパン容器40の内部の粉砕穀物粒と液体を混練ブレード42で混練してパン生地とし、発酵工程、焼成行程を遂行してパンを完成させる。 (もっと読む)


【課題】生地塊が直接ポット内側面に向けて押圧されると同時に該側面に沿って転がることで、生地材料が極めて効率的に混捏されるところのニーダのポットと、このポットを用いたニーダ、製パン機を提供する。
【解決手段】 ポット3と、このポット3内の材料を混捏する混捏子と、この混捏子をポット内の底部で回転駆動させる駆動手段とを有してなるニーダのポット3であって、上記ポット3は、有底円筒状に形成され、上記ポットの底部には、上記混捏子と上記駆動部とを接続する回転軸が挿通される軸穴32が形成され、上記ポットの内面には、上記混捏子の回転により上記材料が混捏されて形成される生地塊が同時に接触する複数の凸起(突起)31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製粉工程を経ることなく穀物粒からパンを製造するのに便利な仕組みを備えた自動製パン機を提供する。
【解決手段】自動製パン機1の本体10内に設けられた焼成室40にパン容器50が入れられる。パン容器50の底部には混練ブレード52と粉砕ブレード70を同軸配置する。粉砕ブレード70は円板71の上面に複数の切削刃72を散在させたものである。パン容器50の底部を貫通する二重軸の内軸53aに混練ブレード52が取り付けられ、外軸53bに粉砕ブレード70が取り付けられる。内軸53aはモータ60aで駆動され、外軸53bはモータ60bで駆動される。モータ60aとモータ60bは共通の制御装置80で制御される。 (もっと読む)


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