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国際特許分類[A23B4/10]の内容

国際特許分類[A23B4/10]に分類される特許

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【課題】食肉を加工処理する際に、冷凍した原肉を冷凍状態で定寸にカットして食中毒菌の増殖を防止すると共にパッケージ作業の簡素化を図り、更には加熱の均一化を図る。
【解決手段】冷凍した原肉を冷凍状態で定寸にカットする工程と、前記工程によりカットした小肉片を数量単位で一定量に分けて包装袋に収納して包装する工程とからなり、前記カット工程では食中毒菌の増殖を防止し、前記包装工程では小肉片の数量チェックを行うことによりパッケージ作業の簡素化を図る。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の経時的な褐変を抑制する。
【解決手段】寒天、ゼラチン、ジェランガム、カラギーナン、キサンタンガム及びペクチンから選ばれる少なくとも1種と、ヒアルロン酸及び/又はその塩を有効成分として配合する褐変抑制剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】長期間保存可能な生食用の無菌魚肉の製造方法、その無菌魚肉を経常的に繰り返して製造しても同じ製品を確実に得ることができる無菌魚肉の製造方法、得られた無菌魚肉の適切な保存方法の提供。
【解決手段】即殺するか又は氷〆めにした魚体から滅菌した用具を使用して、魚肉が鰭、鰓、外皮表面、内臓内容物のどれにも接触しないようにすると共に内臓を破裂させないで魚肉を取り出し、取り出した魚肉の表面全周を滅菌した後、滅菌した容器に無菌的に収納して密封するか、又は、取り出した魚肉を真空包装してその包装体を沸騰水に短時間浸漬する無菌魚肉の製造方法。得られた無菌魚肉を密封したまま24〜30℃で3〜7日間保存して魚肉を熟成させる無菌魚肉の保存方法。 (もっと読む)


【課題】ラップ包装がなくても、あるいは袋に封入しなくても、食品の酸化の進行を抑制できる冷凍庫並びに冷蔵庫を提供する。
【解決手段】密閉容器扉101を開けて、密閉容器4内に食品5を入れ、密閉容器扉101を閉じると、マイクロスイッチの連動動作により扉閉の信号が発せられる。制御部62は、この扉閉の信号を受信すると、減圧ポンプ61を所定時間継続して動作させ、密閉容器4内を制御部62で規定された減圧度に制御する。これにより、食品5の保存環境は減圧状態となり、食品5からドリップが発現する。この後、食品5を冷凍することで、食品5の表面に氷膜を形成させる。この氷膜により食品5の酸化の進行が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ドリップ抑制効果を十分に得ることが可能な冷凍食品のドリップ抑制剤及びそれが被膜された冷凍食品を提供することである。
【解決手段】冷凍前に食品の表面に被膜され、冷凍後解凍時のドリップを抑制可能な冷凍食品のドリップ抑制剤において、タマリンドガムと、ローカストビーンガム、タラガム、グアーガム、カシアガム及びコンニャクマンナンのうちいずれか一以上の糊料とが含まれていることを特徴とする。また、そのドリップ抑制剤が被膜された冷凍食品である。 (もっと読む)


本明細書は、1,3−プロパンジオールを含む生分解性組成物を開示し、この生分解性組成物中の1,3−プロパンジオールは、約1%〜100%のバイオベース炭素含有量を有する。さらに、1,3−プロパンジオールが生物学的に誘導されることが好ましく、生分解の際、生物学的に誘導される1,3−プロパンジオールは、大気中への人為的CO排出に寄与しない。
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【課題】固形食品及び該固形食品を具材として含む調理済み食品及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】食感保持及び保存性向上作用を付与した固形食品を製造する方法であって、(a)固形食品の表面に、アルカリ性物質と成膜化物質を接触させる、(b)上記接触状態で、該食品の蛋白質が熱変性し、かつ成膜化物質が成膜化する温度以上の雰囲気に、該食品を置いて食品の表面を成膜化物質により成膜化処理する、(c)該食品を80℃で15分間に相当する以上の条件で加熱処理する、(d)少なくとも上記(a)〜(c)の処理を順に行う、ことを特徴とする加工固形食品の製造方法、上記方法で作製した固形食品及び該固形食品を具材として含む調理済み食品。
【効果】長期間の保存においても品質低下しない、保存性に優れた食肉、魚介等の固形食品、該食品を具材として含む調理済み食品及びそれらの製造方法を提供できる。 (もっと読む)


保護的食品コーティング方法であって、食品成分基体を準備し、少なくとも一部の前記基体を、ポリマー成分、乳化剤、粒子成分及びこれらの組み合わせの少なくとも1つに接触させ、各前記成分は、前記基体及び他の前記成分の少なくとも1つと相互作用親和が可能である保護的食品コーティング方法。
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本明細書中に開示されるのは、バイオフィルムの形成を防止、存在するバイオフィルムを減少、ならびに/または病原菌、指示菌、および品質低下菌の個体群を減少させるための組成物ならびに方法である。1つの例において、開示されるのは、Delisea pulchra海草由来の抽出物と別々にか、併用するか、または組み合わせて使用される、Lactobacillus種、Pediococcus種、および/あるいはLactococcus種を使用する、無細胞発酵物である。
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【目的】 かつおたたきの味覚を向上し、長期間鮮度を保持し、かつ食べやすさの向上を図る。
【構成】 かつお魚肉体1の表面に、植物性蛋白質、ゼラチン、カラギーナン、寒天等の食品結着剤と適宜の調味料あるいは食品添加物からなる調味液との混合液をコーティングし当該混合液の被覆層2を形成してなる。 (もっと読む)


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