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国際特許分類[A23C3/033]の内容

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【課題】製造設備の小型化の要請に応えると共に、より高品質な液体製品を製造することができる液体製品の調合製造方法及び、液体製品の調合製造方法に使用される液体製品の連続調合機を提供する。
【解決手段】主原料及び副原料を調合すると共に殺菌し液体製品を製造する液体製品の調合製造方法Aにおいて、上記主原料及び副原料は調合される以前に、夫々、個別に殺菌処理が施される個別殺菌工程A1,A2と、上記個別殺菌工程の後に殺菌処理が施された主原料及び副原料を無菌状態下で連続的に調合する無菌調合工程Bとを備えた。 (もっと読む)


本発明は、長い貯蔵寿命の乳及び乳−関連製品類、及びそのような長い貯蔵寿命の製品の製造方法及び前記方法の実施のための乳加工プラントに関する。本発明の方法は、微生物の物理的分離及び多くとも200m秒の高温処理の組合せにより特徴づけられ、そして得られる製品は好都合な性質を有することが見出された。 (もっと読む)


【課題】乳類独特の臭気が低減され、衛生的でかつ風味の良い飲用乳とその製造方法を提供すること。
【解決手段】原料乳類を吸着性樹脂に接触させることにより脱臭して脱臭乳類を得る第1工程と、前記脱臭乳類を含む乳類を直接加熱法により加熱殺菌して加熱殺菌乳類を得る第2工程とを有する飲用乳の製造方法、及び該製造方法により得られる飲用乳。 (もっと読む)


【課題】牛乳類、果汁などの飲料が、加熱処理前の生の風味のままのすぐれた風味を有する製造法及び装置を提供する。
【解決手段】飲料製造装置は、原飲料1を加熱殺菌して飲料20を製造する装置であって、原飲料1を減圧下、75℃〜90℃の温度で5〜7分間脱気するディアレータ4と、殺菌温度120〜130℃で1〜3秒間加熱殺菌する熱交換器の加熱装置2とを備える。減圧脱気ステップのディアレータ4の上流に、原飲料1を75℃〜90℃の温度で1〜6分間保持する保持装置3を有する。 (もっと読む)


【課題】液状食品の天然の風味を損なうことなく、殺菌処理を連続的に行うことができる食品の殺菌処理設備を提供する。
【解決手段】液状食品を加圧して搬送する搬送経路2と、搬送経路2に設けられ、酸素を利用して液状食品を殺菌する殺菌手段10と、殺菌手段10によって処理された液状食品に対して脱酸素処理を行う脱酸素手段20とを備えており、脱酸素手段20が、液状食品を、高圧の不活性ガスに接触させるガス置換部21と、ガス置換部21から供給される流体を減圧する減圧部25とからなる。液状食品中における酸素濃度を低下させることができるから、酸素による殺菌処理を行っても、残存酸素の影響による液状食品の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 回転圧縮要素(圧縮機)の吐出圧力を高くせずにすむようにした殺菌装置を提供する。
【解決手段】 高圧側が超臨界圧力となる冷凍サイクルから構成されたヒートポンプ10を備え、同ヒートポンプ10の放熱部12に接続され、前記ヒートポンプ10の放熱を利用して殺菌対象流体を殺菌処理する殺菌処理手段を有してなる殺菌装置1において、前記冷凍サイクルの高圧側は、第一および第二の圧縮機11aおよび11bと、これら両圧縮機11aおよび11bの間に前記殺菌対象流体を加熱する補助熱交換器16aおよび冷媒間熱交換器16bを備え、これら補助熱交換器16aおよび冷媒間熱交換器16bの間に備えた膨張手段17とで構成した。 (もっと読む)


【課題】発酵乳の好ましい性状を損なうことなく、風味を向上させることを目的とする。
【解決手段】発酵乳原料を85℃以上95℃以下の第1の処理温度まで昇温して5分以上15分以下保持する第1の加熱処理を行う工程と、前記第1の加熱処理の後、100℃以上150℃以下の第2の処理温度まで昇温して2秒以上5.5秒以下保持する第2の加熱処理を行う工程と、前記第2の加熱処理の後、減圧沸騰させて前記第2の処理温度より低い第3の処理温度まで冷却処理する工程を有することを特徴とする発酵乳原料の殺菌方法。 (もっと読む)


加熱処理中にタンパク質を含む食品または飲料組成物のファウリングを減少させる低温殺菌または滅菌方法である。食品または飲料組成物には、3.0より大きいヒドロキシプロピルのモル置換度、および、SECによって測定した場合、350,000ダルトンより大きい重量平均分子量(Mw)を有するヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、17%より大きいメトキシル含量、および、3%より大きいヒドロキシプロピル含量を有するメチルヒドロキシプロピルセルロース(MHPC)、17%より大きいメトキシル含量、および、周囲温度および2%濃度の水中で1,000cPより大きい粘度を有するメチルセルロース(MC)、または、それらの混合物から選択されるファウリング防止剤が添加され、続いて、包装する前に、または、さらに加工する前に、この食品または飲料組成物を、第一の熱交換器中で低温殺菌法で50〜100℃の温度で約2秒〜30分間加熱するか、または、この食品または飲料組成物をさらに滅菌温度に加熱する。この方法の改善は、このような熱交換器において、ファウリング防止剤なしで類似の食品または飲料組成物を熱処理する場合と比較してファウリングが少なくとも10重量%少ないか、または、稼働時間が、少なくとも10%増加することである。 (もっと読む)


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