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国際特許分類[A23D9/02]の内容

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国際特許分類[A23D9/02]に分類される特許

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【課題】酸価が小さく、モノアシルグリセロール含量が低く、風味の良好な油脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】油脂に水蒸気又は不活性ガスを接触させる処理を行った後に、当該油脂を薄膜蒸発処理する、精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トコフェロールとリン脂質との共存により、臭気の発生や品質劣化をより有効に低減しつつ、さらに保存安定性を向上させた加熱調理用食用油脂およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱調理用食用油脂は、トコフェロール類が50〜2700ppmの量で添加された加熱調理用食用油脂であって、前記加熱調理用食用油脂が、リン脂質を0.5〜65ppmの量で含有し、前記トコフェロール類が、トコフェロール類中にδ−トコフェロールを27質量%以上の量で含有することを特徴とし、また前記トコフェロール類は、α−トコフェロールを25質量%以下の量で含有するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】食用としても用いることができ、しかも、酸化による味の低下を低減することができるなたね油の製造方法、およびそれにより製造されたなたね油、並びにこのなたね油を用いた貝類加工食品、およびなたね油を用いた貝類加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】キザキノナタネのなたねを2時間以上天日干しして水分を除去し、搾油し、静置して残渣を沈殿させ、機械濾過したのち、100℃以下120℃以下の温度で加熱して、食用濾紙により複数回濾過する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い天然物系の食用油中のカロテンを、効率良くZ−体(シス体)からE−体(トランス体)に異性化させ、粘度を上昇させることなくE−体(トランス体)を高含有させることが可能なトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法の提供。
【解決手段】カロテンを含有する食用油を50℃以上で加温しながら、単位容積当たりの攪拌所要動力2kW/m〜9kW/mで攪拌することを特徴とするトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、バリアント脂肪分解酵素を調製する方法であって、宿主生物において、真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつコードされたアミノ酸配列において、a)もとの真菌脂肪分解酵素と比較して、前記アミノ酸配列における少なくとも1つのグリコシル化部位(又は1つのさらなるグリコシル化部位)の導入;b)ポリペプチド上の表面位置、及び酵素の活性部位(触媒トリアッド)に対して遠位の外部ループ中の位置での(もとのアミノ酸と比較して)さらに親水性が高い少なくとも1つのアミノ酸の導入;又はc)位置33、63、78、190、305、306若しくは320の1又は2以上での置換若しくは挿入に相当する位置での少なくとも1つの修飾、又は位置311〜312若しくは307〜319の1又は2以上における欠失を含むヌクレオチド配列を発現させることを含む方法に関し、ここで、各アミノ酸位置は、配列番号2と整列させた場合のアミノ酸配列の位置に対応し、ここで、前記ヌクレオチド配列が、配列番号22又は配列番号23で示される真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の同一性を有する場合、前記修飾は位置63での置換でなく、欠失は位置311〜312においてではない。好ましくは前記ヌクレオチド配列は、配列番号1と少なくとも90%の同一性を有する。本発明は、当該方法によって作製されるポリペプチド及び新規核酸にも関する。
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【課題】油性成分含有物質に対する新たな抗酸化処理の方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水蒸気プラズマを油性成分含有物質に照射することで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】サル脂は品質の振れが大きく安定して高品質のカカオ代用脂を得るのが困難である。特に、低品質サル脂はカカオ代用脂の品質、特に結晶化特性に悪影響を及ぼすジヒドロキシステアリン酸を構成脂肪酸として含有するトリグリセリドやジグリセリドなどを多く含有しており、かかる悪影響成分を許容できる範囲まで低減して、低品質サル脂から高品質のカカオ代用脂を得る方法を課題とする。
【解決手段】
サル脂を精製し、極性溶剤を用いて分別するに際し、晶析工程と晶析・ロ過後の結晶部の洗浄工程で用いる極性溶剤の総量を、サル脂精製油に対し1000重量%以上とすることにより、カカオ代用脂の品質に悪影響を与えるジヒドロキシステアリン酸を構成脂肪酸として含有するトリグリセリド、ジグリセリドおよび非対称トリグリセリド(SSU)画分を特定含有量以下に低減するとともに対称トリグリセリド(SUS)に富むサル脂分別油を得る。 (もっと読む)


【課題】爆光による「戻り臭」及び「加熱臭」の発生を抑制した食用油脂を提供するものである。
【解決手段】未精製油又は処理油、並びに、二種類以上の活性炭とを接触させることを含んでなり、前記二種類以上の活性炭における少なくとも二種類が、原料が異なる活性炭であり、かつ、一の活性炭と他の活性炭とが異なる賦活処理が施されてなる、製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】リン脂質を添加しつつ、製品油脂の品質を充分に保持し得る食用油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油脂の製造方法は、リン脂質を0.5〜70ppmの量で含有する原料油脂を脱臭する工程を含み、かつ前記脱臭する工程を経た後に得られる食用油脂に、脱臭工程を経ていないリン脂質を添加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DHA含有食用単細胞オイルを提供する。
【解決手段】渦鞭毛虫、好ましくはクリプテコディニウムコニーを供給源とすることにより、トリグリセリドを含む食用単細胞オイルであって、DHAがオイルの少なくとも20%を占める食用単細胞オイル、より好ましくは、少なくとも70%のトリグリセリドを含み、DHAがトリグリセリドの少なくとも30%を占める、食用単細胞オイルが提供される。 (もっと読む)


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