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国際特許分類[A23D9/02]の内容

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国際特許分類[A23D9/02]に分類される特許

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【課題】食用油を高温度範囲において浄化する方法の提供。
【解決手段】集合体の状態の食品添加物酸化マグネシウムの粒子からなる食用油の清浄剤と、耐油性および通油性を有する部材からなる不織布製袋と、さらにその袋の1以上を収納する耐熱性を有する部材である多孔を有するステンレス製ケーシングとで構成されている、清浄剤を封入するための容器の、清浄剤が容器に入った形態の組合せ体を、油浴中の食用油が最も高温で分解反応と熱による対流が起こっているヒーターに隣接している位置に設置したり食用油から出したりして使用する、かつ、油浴中において封入された清浄剤が加熱状態の食用油と接触するように使用することを特徴とする劣化した食用油を150〜200℃の温度範囲において浄化する方法。 (もっと読む)


【課題】 ワックス、脂肪酸、スクワレン等を含む脂質の未利用資源を見出し、有害な溶媒等を使用せずに未変性の脂質成分を物理的、経済的に取り出す技術を提供すること。
【解決手段】 脂質含量の高い魚類の魚体を、水の存在下で減圧処理し、流出する脂質成分をそれ以外の部分と分離することを特徴とする脂質成分の分離製造方法。 (もっと読む)


【課題】大量の加熱調理における油脂組成物の酸価の上昇を長期間にわたって低減しつつ、さらに品質劣化をより有効に低減させた加熱調理用油脂組成物および、その製造方法を提供する。
【解決手段】油脂に、構成脂肪酸中の炭素数16〜18の不飽和脂肪酸の割合が75〜95質量%、けん化価が100〜160および水酸基価が120〜180であるポリグリセリン脂肪酸エステル(A)を油脂に対して0.01〜2質量%含み、更に構成脂肪酸中の炭素数16〜18の不飽和脂肪酸の割合が51〜90質量%、けん化価が160〜220および水酸基価が5〜100であるポリグリセリン脂肪酸エステル(B)を油脂に対して0.001〜0.5質量%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量の加熱調理における油脂組成物の酸価の上昇を長期間にわたって低減できる加熱調理用油脂組成物およびその製造方法、ならびに加熱調理用油脂組成物用の酸価上昇抑制剤を提供することにある。
【解決手段】油脂に、ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.01〜2質量%含み、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリンの平均重合度が12〜40であり、水酸基価が180以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 3−MCPD脂肪酸エステル含有量を低減させた油脂組成物、更には3−MCPD脂肪酸エステル及びグリシドール脂肪酸エステル含有量を低減した油脂組成物を提供する。
【解決手段】 3−MCPD及び3−MCPD脂肪酸エステルを合計で0.300×10-5mol/kgよりも多く含有する油脂を、ナトリウムメチラートの存在下、エステル交換反応率が90%以上となるよう化学的エステル交換した後、酸性活性白土処理し、その後200℃以上且つ230℃以下で脱臭することで、3−MCPD及び3−MCPD脂肪酸エステルの合計含有量が0.30×10-5mol/kg以下、グリシドール及びグリシドール脂肪酸エステルの合計含有量が1.35×10-5mol/kg以下の油脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】調理食品などの製造工程から排出される西洋カボチャ(Cucurbita maxima)種子やワタの混合物から効率的に西洋カボチャ種子油を採取する。
【解決手段】西洋カボチャ種子とワタの混合物を加熱および乾燥し、あるいは還元状態で加熱および乾燥し、灰化、炭化あるいは非炭化のワタを除いて、種皮表面を加熱により変性させた西洋カボチャ種子を搾油することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、油の吸着性及び保持能に優れた吸油性組成物と、その吸油性組成物の製造方法、及び吸油性組成物の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉分解物及び還元澱粉分解物からなる群から選択される少なくとも1種を含む溶液を乾燥面に吹き付け液滴状態で乾燥し、剥離することにより得られる、中空球状物を含有する吸油性組成物。 (もっと読む)


【課題】 パーム由来油を用いた可塑性油脂の硬さ変化の抑制効果や、粗大結晶の生成といった物性変化の抑制効果を有する可塑性油脂を提供すること、及び該可塑性油脂を得るための可塑性油脂用改質剤を提供すること。
【解決手段】 構成脂肪酸全体中C12の飽和脂肪酸含量が0.1〜25重量%未満且つC14〜C22の飽和脂肪酸含量が50〜70重量%で、C12の飽和脂肪酸含量/(C8及びC10の飽和脂肪酸含量の合計量)(重量比)が0.025〜2.5であるエステル交換油脂組成物を、可塑性油脂用改質剤全体中60〜100重量%含有する可塑性油脂用改質剤を5〜10重量%、パーム由来油を50〜95重量%含有させて可塑性油脂を作製する。 (もっと読む)


【課題】収穫から長期間経過後に処理されたオリーブから高品質のオリーブオイルの製造を可能にするために、その中に含まれるオイルの品質を実質的に保持するように収穫したてのオリーブを加工する方法、および長期保存期間後にそれから抽出されるオイルがバージンオリーブオイルに関するIOCの基準を満たすことを特徴とする、オイルの品質を保持して収穫したてに処理されたオリーブを提供する。
【解決手段】この方法は、収穫したてのオリーブを、洗浄液で洗浄するステップと、オリーブを、酵素が不活性化されるのに十分な温度まで加熱するステップと、加熱したオリーブを、0℃ないし−10℃の範囲の温度まで急冷するステップと、所定量のオリーブを、真空包装するステップと、包装したオリーブを、冷蔵温度で保存するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】安価なパーム系油脂を原料とし、特段に高い液状性と酸化安定性を兼ね備えた安価な液状油脂と、PPPを多く含む固体脂とを提供する。
【解決手段】構成脂肪酸中の飽和脂肪酸70重量%以下のパーム系油脂を主原料とし、油脂中のSSS/S2Uが0.5以上になるまで、かつ反応中にSSSが31重量%を越えることなくS2Uが14重量%以下になるまでダイレクトエステル交換反応した後、液状油脂と固体脂とに分別する、また、前記パーム系油脂を主原料とする油脂に外部から力を加えて流動させつつ前記ダイレクトエステル交換反応した後、固体脂含量を1重量%以下にすることなく液状油脂と固体脂とを分別することで、SU2/UUUが1.9以下、SSS含量が2重量%以下、2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを10〜30重量%含む液状油脂と、PPPを多く含む固体脂と、を得る。 (もっと読む)


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