説明

国際特許分類[A23F3/18]の内容

国際特許分類[A23F3/18]に分類される特許

31 - 40 / 49


【課題】効率よく緑茶葉に含まれる非重合体カテキン類を水で抽出する方法及びそれを配合した容器詰茶飲料を提供する。
【解決手段】サイクロデキストリンの存在下で緑茶葉から水で抽出する緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、茶を調製する装置に係る。当該装置は、ティーパッド、煎出チャンバの上方壁における1つ又はそれより多くの開口を介して加熱された水を供給する手段、及び、煎出チャンバ(2)の下方壁(1)における狭窄開口(8)を封入する、煎出チャンバ(2)を有し、茶は、煎出チャンバ(2)の下方における集液チャンバ(10)へと注ぎ込まれる。集液チャンバ(10)の下方壁(11)は、茶が集液チャンバ(10)の下方壁(11)に衝突する位置の周囲に実質的に円形のリッジ(14)を備えられる。
(もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類濃度が高く、苦味及び渋味が弱く風味の良好な緑茶抽出物の製造法の提供。
【解決手段】酵素不活化処理した生茶葉をCTC処理し、水分含有量が20質量%以下になるまで乾燥し、次いで抽出時の茶葉に対する抽出溶媒の質量比が30倍以下の条件で抽出する、緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 嗜好性原料の濃厚な抽出液を容易に製造可能な嗜好性原料の抽出方法及び装置を提供する。
【解決手段】 嗜好性原料の抽出方法は、コーヒーや茶などの嗜好性原料に抽出水を接触させて水抽出液を得る水抽出工程と、同嗜好性原料に飽和水蒸気を接触させて蒸気抽出物を得る蒸気抽出工程とを備え、前記水抽出液及び蒸気抽出物を混合した抽出液を得る。蒸気抽出工程では、嗜好性原料よりなる原料層の内部から飽和水蒸気を噴出させることにより、該飽和水蒸気を嗜好性原料に直接接触させる。水抽出装置11は、水抽出工程を実施するための処理タンク12、水供給配管13及び回収配管14と、蒸気抽出工程を実施するための蒸気発生装置31及び蒸気供給配管32とを備える。蒸気供給配管32の先端部には蒸気噴出ノズル46a,47aが設けられ、蒸気噴出ノズル46a,47aは処理タンク12内で嗜好性原料を収容する収容部24(原料層)内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 生物由来の成分を抽出する新規な方法を提供する。
【解決手段】 生物材料、特に植物を、常圧または減圧条件下、100℃を超え、300℃以下の温度の過熱水蒸気と接触させて蒸留する工程を含む、生物材料より有用成分を抽出する方法、及び該方法で得られる生物由来成分の抽出物を提供する。 (もっと読む)


【課題】茶葉(例えば緑茶)を加温された抽出用水に曝して有効な緑茶成分であるカテキン類を抽出する緑茶成分の抽出方法において、緑茶成分を大量に高濃度に抽出することできるようにする。
【解決手段】緑茶の茶葉を加温された抽出用水に曝して有効な緑茶成分であるカテキン類を抽出する緑茶成分の抽出方法であり、前記抽出用水として、pH4.5以下の電解生成酸性水を採用することにより、電解生成酸性水の抽出機能を有効に利用して、緑茶成分を大量に高濃度に抽出することできるようにする。 (もっと読む)


【課題】製造工程における香味の損失を抑制し、品質的に安定し香味の優れた茶飲料を製造する方法を提供する。
【解決手段】茶葉を抽出し、得られた茶抽出液をpH5.0〜6.0に調整する工程と、該茶抽出液に窒素を混合し、さらに0.01 MPa以上の負圧を加える工程と、前記負圧加える工程に続いて、該茶抽出液を大気圧下で30秒〜20分間維持し、安定化させる工程と、前記安定化工程中又は該工程後に、該茶抽出液をpH5.5〜6.5に調整する工程と、を具備する、茶飲料の製造方法。 (もっと読む)


機能性水から調製されるお茶ベースの飲料を開示する。前記機能性水は、約200ppm未満の完全溶解固体物質及び約50ppm未満の重炭酸塩を含み、お茶ベースの飲料の製造に用いられる場合は、該飲料中に最大6重量%のお茶固形分を含む場合でさえも優れた風味及び外観特性を有する飲料をもたらす。 (もっと読む)


【課題】ドリンク茶の抽出製造工程へ還元コロイド生成装置を導入して製品の高品質化と長期保蔵性を図る方法を提供する。
【解決手段】密閉容器封入の茶の製造に当たり、水素ガスを添加した気液コロイド溶液からなる抽出水の還元高温殺菌と水の還元コロイド化の工程を加え、原料茶の殺菌、茶の無菌抽出、無菌充填の工程を経て、還元コロイドにより茶の浸出効率を高め、低温抽出により香気を高め、再度の還元コロイド処理により酸化防止剤を加えなくとも、長期保蔵性を確実に保有する高品質茶を生産する。 (もっと読む)


【課題】 飲食品原料に蒸気を接触させて抽出される成分を効率よく回収することができる蒸気抽出装置を提供する。
【解決手段】 蒸気抽出装置11は、飲食品原料を密閉状態で収容する処理タンク12と、蒸気発生装置13と、蒸気発生装置13から処理タンク12内へと延びる蒸気供給配管14と、蒸気供給配管14の先端部に設けられる蒸気噴出ノズル46a,47aと、処理タンク12に接続される回収配管51と、回収配管51に接続されるコンデンサ52とを備える。蒸気発生装置13は過熱水蒸気を発生し、処理タンク12内には飲食品原料を収容する収容部が設けられ、該収容部内には蒸気噴出ノズル46a,47aが設けられている。蒸気噴出ノズル46a,47aは収容部の下部に設けられ、回収配管51は収容部よりも上方で処理タンク12に接続されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 49