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国際特許分類[A23F3/18]の内容

国際特許分類[A23F3/18]に分類される特許

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【課題】 加熱処理された茶葉、特に使用済みの茶殻を活用するために、茶葉に多く含まれるルテインを効率的に抽出して、健康食品や医薬の原料として用いることのできる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 茶葉、特に熱湯処理された使用済みの茶殻を乾燥して粉末とし、酢酸抽出処理をして、ルテインの抽出に不要な成分をあらかじめ除去した後、ケトンおよび/またはアルコールからなる有機溶剤を使用し、ルテインを高濃度に含有する組成物を抽出するもので、得られた組成物は、高濃度のルテインを含有するため、ルテインに起因して健康食品や医薬の原料となるもので、廃棄物としての茶殻の有効利用策となる。 (もっと読む)


【課題】容器入り茶飲料の製造工程において、メチル化カテキンの含有量を所定の値に保つことが可能な容器入り茶飲料群の製造方法を提供する。
【解決手段】べにふうき、べにふじ、及びべにほまれからなる群から選ばれる少なくともいずれか一種の茶葉を抽出する抽出工程と、この抽出工程により得られる抽出液中のタンニン量を測定する第一分析工程と、前記タンニン量に基づき、前記抽出液を所定の濃度に調整する加水工程と、この加水工程により得られる調合液のタンニン含有量を測定する第二分析工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】メチルカテキン及びそれらの異性化体といったような抗アレルギー性成分を、製品の製造工程において効率良く抽出することを実現し、それによって、抗アレルギー成分を多く含む機能性食品の提供を可能にする。
【解決手段】「べにふうき」、「べにふじ」、「べにほまれ」の少なくともいずれか1種の緑茶葉を含む機能性茶飲料の抗アレルギー活性を増強させる方法であって、前記緑茶葉を抽出する抽出工程と、前記抽出工程後にメチル化カテキンの異性化を促進させるために加熱する異性化促進工程と、を有する抗アレルギー活性を前記抽出工程後の抽出液と比べて増強させる方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 茶本来の風味を損なわずに、旨味およびコク味を強くする茶類抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ヒイロタケ産生酵素を用いて、茶類原料を酵素分解抽出処理することを特徴とする茶類抽出物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類の回収率が高く、カフェイン含量が低く、色調が良好で、かつ、呈味の改善された茶抽出物の製造法を提供する。
【解決手段】茶抽出物を合成吸着剤に吸着させた後、合成吸着剤に有機溶媒水溶液又は塩基性水溶液を接触させて非重合体カテキン類を溶出させ、次いで有機溶媒水溶液中で活性炭と接触させる精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】老化に伴って生じる持久力低下、疲労及びエネルギー代謝の低下等の抑制に有効な医薬品、医薬部外品及び飲食品を提供すること。
【解決手段】カテキン類を有効成分とする老化抑制剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、杜仲葉の成分、特にイリドイド化合物などの薬効成分を効率的に取り出すための分画方法、および特定の成分を高濃度で含有する杜仲葉成分の分画物を提供することを目的とする。さらに本発明は、天然の素材を原料とし、副作用が少なく長期にわたって摂取した場合でも安全である経口摂取用組成物、医薬組成物、食品組成物、医薬および食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、乾燥杜仲葉から得られる杜仲葉水抽出物を逆相の合成吸着剤に吸着させ、水で溶出する成分を得る工程を含む製造方法により得られる、杜仲葉水抽出物分画物、およびそれを含む医薬、食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】
酸性条件下で保存しても濁りや沈殿を生じない緑茶エキスを提供する。
【解決手段】
緑茶抽出物をタンナーゼ処理し、酸処理した後活性炭処理することにより緑茶エキスを得る。 (もっと読む)


【課題】苦味、渋味の少ない、雑味のない良好な風味の半発酵茶抽出液の製造法を提供する。
【解決手段】カラム型の抽出機に半発酵茶葉又は発酵茶葉を入れ、水で連続抽出する方法において、該茶葉質量に対して質量比率で、2.5倍〜10倍以下までの水を平均滞留時間100〜500秒で通液して得られた茶抽出液を廃棄し、次いで該水処理後の半発酵茶葉又は発酵茶葉に該茶葉質量に対して質量比率で10倍量〜50倍量以下までの量の水を平均滞留時間100〜500秒となるように通液してドリップ抽出する半発酵茶又は発酵茶抽出液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】苦味、渋味の少ない、雑味のない良好な風味の半発酵茶抽出液の製造法を提供する。
【解決手段】カラム型の抽出機に半発酵茶葉又は発酵茶葉を入れ、水で連続抽出する方法において、
次の工程(1)及び(2):
(1)カラム型抽出機に半発酵茶葉又は発酵茶葉を入れ、該半発酵茶葉又は発酵茶葉仕込み質量に対して質量倍率で10倍量以下の抽出水を平均滞留時間100〜500秒で通液し、得られた抽出液を0〜20℃に冷却後、析出物を分離して抽出液Aを得る工程、
(2)工程(1)を終了したカラム型抽出機に、更に抽出水を平均滞留時間100〜500秒で通液してドリップ抽出を行い、該通液を該半発酵茶葉又は発酵茶葉仕込み質量に対して質量倍率で2.5倍〜50倍までの範囲内で抽出し、抽出液Bを得る工程
を行い、次いで抽出液Aと抽出液Bとを混合する半発酵茶又は発酵茶抽出液の製造方法。 (もっと読む)


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