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国際特許分類[A23J3/08]の内容

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国際特許分類[A23J3/08]に分類される特許

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アンジオテンシン変換酵素阻害剤の製造のための、ペンタペプチドIIAEK、ペンタペプチドIPAVFおよび/またはヘキサペプチドIPAVFKならびにこれらの塩の使用。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質含有液体またはゲルの透明性および/または安定性特性を高める方法であって、上記液体またはゲルを100Mpa以上の加圧処理に供するステップを含む前記方法を説明する。本発明に役立つ好適なタンパク質は、乳漿タンパク質単離物および乳漿タンパク質濃縮物である。本発明の方法は、果物ジュース、野菜ジュース、タンパク質濃縮物、およびタンパク質シロップの透明性および/または安定性特性を改善するために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に粉末タンパクの水分散性の改善された乳由来のタンパク組成物を提供すること。
【解決手段】 微結晶セルロース、粉末セルロース等のセルロース類や炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等の粉末状非凝固性不溶解物を乳由来のタンパクに1〜50質量%混合する。フラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖等の難消化性糖類をさらに含有すると、さらに分散性が改善される。乳由来のタンパクまたはタンパク組成物を顆粒状にすると分散性がさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】 金属イオンなどの補因子が結合しているタンパク質から、効率的にアポタンパク質の生成と濃縮とを行うことができるアポタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸性条件下で解離する補因子が結合しているタンパク質を含有する液を限外濾過膜で濃縮するに際して、該タンパク質含有液に酸を添加し、解離した補因子を酸と共に膜透過させ分離除去することにより、アポタンパク質の生成と濃縮とを同時に行う。 (もっと読む)


本発明は、乾燥加工乳清タンパク濃縮物を製造する方法を提供する。全固形分が5%未満、カルシウムおよびマグネシウムの合計濃度が乾燥重量基準で70mmol/kg未満であり、pHが6.0〜7.5である乳清タンパク溶液を用いる。これを70℃より高温で最長60分間加熱して、乳清タンパクを変性させる。その後溶液を40〜60℃に冷却し、次いで噴霧乾燥する。なお、表面かき取り式熱交換器を用いて加熱を行う場合には、全固形分の初期濃度が高いものを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】
乳蛋白質からの風味改善作用を有するペプチドおよびそれを含有する風味改善剤組成物を提供すること。
風味改善作用を有するペプチドおよびそれを含有する風味改善剤組成物を用いて風味改善された食品を提供すること。
【解決手段】
Trp―Val、Trp―Tyr、Tyr―Trp、Trp―Ile、Trp―LeuまたはGlu―Ile―Leuの配列からなる風味改善作用を有するペプチド。
前記のペプチドを含有することを特徴とする風味改善剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 乳清タンパクのもつミルク臭、渋み、えぐみ、収れん味を低減させて、よりおいしく摂りやすいように風味を改善し、吸水性、分散性の改善された乳清タンパク食品を提供する。
【解決手段】 乳清タンパクと、乳清タンパク100質量部に対し5〜1000質量部のフラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖等の糖質を含有する乳清タンパク食品。乳清タンパク食品を顆粒状にするか、乳清タンパクを顆粒状にするとさらに分散性が向上し、難消化性糖質を加えると、これらの生理的機能と、抗体の免疫賦活作用の相乗効果が期待でき、抗体を5mg/g以上含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 現行製造設備のみを用いて、抗体の残存率の高い乳清タンパクの製造方法を提供すること。
【解決手段】 乳清タンパクの製造工程のいずれか、例えば、生乳の加熱殺菌の前、ホエー(乳清)の加熱の前に乳糖等の糖質を添加し、または乳清タンパクの乾燥の前にオリゴ糖などの難消化性糖類等の糖質を添加して抗体の熱安定性を高め、抗体の熱失活を抑制する。抗体の残存率を生乳中の抗体の70%以上とすると少量の乳清タンパクの摂取で一定量の抗体を摂取でき、好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乳清タンパクのもつミルク臭、渋み、収れん味を低減させ、よりおいしく、摂りやすいように風味と吸水性の改善された乳清タンパク食品を提供する。
【解決手段】 乳清タンパクと、乳清タンパク100質量部に対して1〜900質量部の、クランベリー粉末、ラズベリー粉末、ブルーベリー粉末、ストロベリー粉末から選ばれる一種または二種以上の粉末を含有する。乳清タンパク食品を顆粒状とすることにより、吸水性のさらに向上したものとなり、他の食品に容易に混和することができるものとなる。 (もっと読む)


本発明は、高変性タンパク質成分を有し且つカルシウムがなくなった乾燥させたミルクタンパク質濃縮体を提供する。この産物を製造するための方法も供されている。この産物は、チーズ、特にチーズ中でのナゲット(タンパク質に富む様々な色の薄いゲル)の形成を減らすことにおいて有用である。1つの実施態様において、ミルクタンパク質濃縮物のカルシウム含有率は減らされておりそしてホエータンパク質は、乾燥前、前記産物を獲得するために、変性させられている。 (もっと読む)


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