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国際特許分類[A23L1/222]の内容

国際特許分類[A23L1/222]に分類される特許

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【課題】ローズヒップの心地よい芳香を充分に得ながら渋味、苦味の抽出を抑制することの出来るローズヒップエキスの製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性有機溶剤を20〜90容積%含む水溶性有機溶剤−水系抽出溶媒に、前記抽出溶媒に対して1〜10質量%のローズヒップを、抽出可能な温度にて3〜8日の浸漬期間浸漬して抽出液を得ることを含む、飲食品用ローズヒップエキスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の芳香と所望により好ましい苦味を有する整味剤とドレッシング類をコストを低減して製造すること。
【解決手段】柑橘類の皮、あるいは柑橘類全体を多糖類分解酵素で処理・液化して整味剤を製造し、該整味剤をドレッシング類に添加する。 (もっと読む)


【課題】 香酸カンキツ類から投入量に比して効率よく精油を回収する方法を提供するにある。
【解決手段】 香酸カンキツ類の果汁搾汁後の残滓から油胞付き外果皮のみ切り取り、それを細かく裁断して、それに加水し蒸溜分離によって精油を得る。 (もっと読む)


【課題】天然物中に含まれる香気成分から青臭さ、ヤニ臭等の不快臭の成分を改質して、フルーティーで爽やかな香りを有する天然香料を提供する。
【解決手段】天然香料の原料となり得、且つ、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出し、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を得た後、該エタノール溶液抽出物に酸触媒を添加して前記有機酸をエステル化する。または、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物にエステル化酵素を添加して前記有機酸をエステル化する。または、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出すると共に、前記有機酸をエステル化する。或いは、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を室温下に1週間以上保存して前記有機酸をエステル化する。これによって、有機酸類に起因する生臭さやヤニ臭等の不快臭が低減し、フルーティーで爽やかな香りの天然香料が得られる。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の果皮から安全な精油を効率的に抽出すると共に、産業廃棄物として扱われていた柑橘類の果皮を資源として有効利用する。
【解決手段】 密閉状のケーシング6に、柑橘類から果汁を搾汁した後に残る残渣が投入される投入口8と第1吸引口15とを設ける。加熱手段によってケーシング6内の温度を上昇させて、残渣から水分及び精油を気化させる。凝縮器85によって第1吸引口15から吸引される気化した水分及び精油を冷却して凝縮させ、その凝縮液を排出する。密閉状の貯蔵器90は、凝縮器85からの凝縮液を貯蔵すると共に、第2吸引口94を有する。真空ポンプ96(減圧手段)によって第2吸引口94から空気を吸引して、ケーシング6内を減圧する。電動モータ33(回転手段)によってケーシング6に設けられた軸挿通孔に密閉状に挿通された駆動軸を回転させる。駆動軸には、残渣を粉砕しながら攪拌する刃物状の攪拌羽根を設ける。 (もっと読む)


【課題】 果実風味の無果汁飲料や、果汁含量の低い果汁飲料に対し、高果汁飲料のような風味、コク、ボリューム感・濃厚感を付与し、風味を改善する素材の提供。。
【解決手段】 果実に含まれる微量成分であるビセニン−2からなる渋味付与剤、ビセニン−2を有効量含有することを特徴とする渋味付与剤組成物、ビセニン−2を10〜10ppm含有することを特徴とする香味料。これらの素材を飲食物に添加することにより爽やかな渋味を付与することができ、その結果、より天然らしいコク、ボリューム感・濃厚感を有する飲食物を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は非イオン性界面活性剤との混合物でのアラビアゴムの担体に分散した1種以上の活性成分を含有する噴霧乾燥した組成物に関する。前記組成物は特にメントールの封入物に有用であり、チューインガムおよび圧縮錠剤の製造に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 カプサイシン独特のシャープで強烈な辛さを得ることができるポン酢調味料を提供すること。
【解決手段】 この発明のポン酢調味料は、カプシカムフルテッセンス種の唐辛子の辛味成分であるカプサイシノイドを含むポン酢調味料であって、カプサイシノイドの含有濃度が10ppm以上100ppm以下であるものとしている。また、唐辛子の粉砕片が含まれていないものとすることができる。さらに、唐辛子は東南アジア産の青唐辛子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】強力な剪断力を与える乳化機や高圧ホモジナイザー等を使用しなくとも、油溶性香料を水相に均一分散、可溶化させる組成物または方法を提供すること。ボリューム感とフレッシュ感等に優れ、嗜好性が高い風味を有し、しかも長期間放置後の経時安定性も良好である飲料、ゼリー等の食品を提供する。
【解決手段】油溶性香料およびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル並びにエチルアルコールの均一混合液からなる水溶性香料組成物。前記の水溶性香料組成物を水相に添加混合することを特徴とする食品の製造法。 (もっと読む)


【課題】 香味油脂および食用油脂を配合した水中油型乳化香味調味料であって、香味油脂の風味を発現し易くし香味油脂の風味に優れた水中油型乳化香味調味料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 香味油脂、食用油脂(但し、前記香味油脂を除く)および蛋白質系乳化材を配合した水中油型乳化香味調味料であって、蛋白質系乳化材で香味油脂を乳化した乳化物と、蛋白質系乳化材で食用油脂を乳化した乳化物とが含有されてなることを特徴とする水中油型乳化香味調味料およびその製造方法。 (もっと読む)


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