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国際特許分類[A23L1/222]の内容

国際特許分類[A23L1/222]に分類される特許

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【課題】 みかん属植物の果皮油から、ポリメトキシフラボン類を他の成分から一度に大量に分離でき、安価で食品に使用可能な安全性の高い、さらには様々な製剤化が容易な汎用性のあるポリメトキシフラボン類の製造方法およびその利用方法を提供すること。
【解決手段】 みかん属植物の果皮油から揮発性成分を蒸留によって除去した後の残渣を薄膜減圧蒸留装置で蒸留して留出させ分離することを特徴とするポリメトキシフラボン類の製造方法、並びに当該製造方法により製造されたポリメトキシフラボン類を含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来にはない新鮮な風味と旨味を有する、野菜類や果実類から風味成分を抽出した風味油の製造方法を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C)の工程:
(A)野菜類及び/又は果実類を成形加工する工程、
(B)野菜類及び/又は果実類に、野菜類及び/又は果実類の固形分100質量部に対して1〜10質量部であり、かつ系中水分100質量部に対して0.1〜1.25質量部となる量の酵素を作用させる工程、
(C)野菜類及び/又は果実類に食用油脂を加えて攪拌する工程、
を含む操作を行った後に、食用油脂を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液体調味料の果実香を経済的にそして簡便に改善する方法、果実香が改善された液体調味料およびこれらを使用した果実香が改善された加工食品の提供。
【解決手段】 柑橘類(レモン、オレンジ、グレープフルーツ、だいだい、かぼす、すだち、ゆず等)および梅等の果実香を有する液体調味料(例えばドレッシング、たれ、つゆ、ゲル状調味料等)に、芋焼酎を0.5〜15.0%(w/w)含有させる。そのようにして果実香を改善した液体調味料を使い、果実香の改善された加工食品を調製する。 (もっと読む)


【課題】 すっきりとした食味を有した酸性液状調味料を提供する。
【解決手段】 水相部の可溶性固形成分(Brix)が25%未満、好ましくは24%以下であり、パインビネガーを好ましくは0.1〜40%、より好ましくは0.5〜30%配合している酸性液状調味料。 (もっと読む)


ヒトの食事中のNaClのかなりの部分に代用する塩代替物、及びその製造方法を提供する。該代替物は、天然物質のみを含む脱風味し退色させたトマト漿液から製造され、トマトに由来する固形物を含む透明の液体であってよく、さらに、減少した糖含有量を有しうる。
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【課題】
飲食品の呈味・風味をさらに高める顕著な効果をもつ呈味改善剤の開発が求められていた。
【解決手段】
柑橘類由来の精油を、蒸留することにより得られる蒸留残渣を、温度40〜75℃の温度勾配をかけて、操作圧力は12〜18MPaによる超臨界状態の二酸化炭素を用い、向流液体抽出によって、本来、有用成分を取り出した残り部分である柑橘残渣からは得られるとは予測されない極めて顕著な効果がある呈味改善剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 既存のシステム全体を変更することなく、搾汁の効率を向上する柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置、該柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置により搾汁処理された柑橘果汁、及び柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置により得られた柑橘果汁を使用した酸性調味料を提供する。
【解決の手段】 柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置において、果実を圧縮する部材の静摩擦係数が0.55以上とする。そして、圧縮部材に溝又は突起等の段差を設け、該段差部の間隔密度を、3cm以下とした。また、段差に代えて、静摩擦係数が0.55以上の材質を使用して構成した。 (もっと読む)


本発明のプロセスは、水におけるフレーバーオイルの可溶化を可能にして、澄んだ飲料を製造する。オイル可溶化に必要とされる乳化剤の量は、オイルの量よりも少なく、典型的なオイル対乳化剤の比は、2:1である。まず、乳化剤溶液とフレーバーオイルとを激しい剪断混合に供することによって、原料エマルジョンが作られる。次に、このエマルジョンがホモジナイザーに供給されて、より上質なエマルジョンを製造する。次に、得られたフレーバー濃縮物を希釈して、澄んだ飲料を製造することができる。また、このプロセスは、通常不溶性な栄養補助剤、特には親油性のものを飲料中に導入することを容易にする。マイクロエマルジョンの配合と比べて、このプロセスは、様々なフレーバー及び栄養補助剤に合わせて配合する簡単な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】日向夏の風味を引き立たせた爽やかな風味の柑橘香辛調味料を提供することを目的とする。
【解決手段】唐辛子及び柑橘類果皮の粉砕物を混合してなる柑橘香辛調味料において、日向夏の果皮と柚子の果皮を併用し、その重量比が50:50から80:20の範囲とすること、または、日向夏の果皮と柚子オイルを併用し、その重量比が70:30から90:10の範囲とすることを特徴とする柑橘香辛調味料。 (もっと読む)


【課題】長期間の賞味期限を有するミラクリン含有の甘味誘導物質をそのコストを安価にして提供でき、しかも渋味や苦味などを含む物質に対しても酸味と同様に甘味誘導する甘味誘導物質を提供する。
【解決手段】本発明は、甘味誘導物質であり、ミラクリンを含有する原材料果物からミラクリン入り果肉を取り出し、果肉をフリーズドライするとともに、破砕して顆粒状に形成してなり、かつ、酸味含有原材料果物から酸味含有部を取り出してフリーズドライするとともに、破砕して顆粒状に形成し、顆粒状にしたミラクリン入り果肉及び酸味含有部とを混在させてパックにした、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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