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国際特許分類[A23L1/39]の内容

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本発明は、食品の風味付けに使用される食塩の量を減少させる減塩代替物を含有する風味調味組成物を提供する。より具体的には、本組成物は、(a)香味料、流動化剤、増量剤、結合剤及び/又は保存剤を含む風味調味混合物、並びに(b)塩化カリウム、及び苦味阻害剤であるタウリン及び5’−アデノシン酸、5’−イノシン酸及び/又は5’−グアニル酸を含有する塩代替物を含有する。更に、本発明は、これらの組成物を含有する食品、これらの組成物を使用する方法、及びこれらの組成物を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 食品の結着防止効果に優れ、かつ食品の風味および味覚に影響を与えないソース添加剤またはソースを提供すること。
【解決手段】 とうもろこし由来の水溶性食物繊維を含有するソース添加剤またはソース。 (もっと読む)


【課題】原料本来の風味とビタミンC等の有用成分を豊富に含有し、しかも長期間保存しても風味やビタミンC等の有用成分が低下せずトマト特有の赤みが鮮やかな色調を有し、しかも色調が劣化しないシェルフライフの長い特徴を有する高品質トマト処理物、および同特徴を有するトマト加工食品を得る。
【解決手段】トマト処理物(例えばトマトの破砕処理物、磨砕処理物、それらの裏ごし処理物、それらの植物組織崩壊酵素処理物、それらから果皮、種子、パルプなどの除去物、それらの濃縮処理物、又は水希釈処理物)と、窒素ガスを接触した後、気液分離して、溶存酸素濃度を3ppm以下にした後、加熱殺菌して、高品質トマト処理物を得る。また上記高品質トマト処理物を原料の一部又は全部として用い、高品質の、トマトピューレ、トマトケチャップ、トマトスープ、トマト・クリーム・スープ、ピザソース、トマトジュース又はトマトミックスジュースを得る。 (もっと読む)


【課題】澱粉の糊化を利用して製造する組成物、特には、澱粉の糊化を利用して調理する流動性のある澱粉調理食品に関し、製造後冷時に、流動性が低下したりゲル化したりすることなく、常に流動性を保つことができる澱粉調理食品を提供する。また、澱粉調理食品の製造時における流動性低下を抑制し、工程中の攪拌不足や付着や焦げ付きを防止し、安定で大量生産可能な製造が可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉の糊化を利用して製造する組成物を製造する際、糊化した澱粉とヒドロキシプロピルセルロースとを共存させる。
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凝集した即席デンプンの形態にある食品増粘剤は、一種以上の予備ゼラチン化されたデンプンおよび特定の表面活性官能基を有する特別な水溶性食品成分の組合せを含む。予備ゼラチン化されたデンプン成分は、変性または未変性でよく、水溶性被覆剤は、アラビアゴム、無水コハク酸1−オクテニル処理されたアラビアゴム、無水コハク酸1−オクテニル処理されたデンプン、無水コハク酸1−オクテニル処理されたマルトデキストリン、無水コハク酸1−オクテニル処理されたデキストリン、およびそれらのいずれかの混合物からなる群から選択される材料を含んでなる。この増粘剤は、約50%を超える予備ゼラチン化されたデンプン、および少なくとも約0.01%の水溶性被覆を含んでなる。この増粘剤は、食品に有用であり、スプーンで攪拌することにより、塊を形成せずに分散し、高い、事実上瞬間的な粘度増加を示し、その後の増粘性がほとんど、または全く無く、長期間の貯蔵安定性を示す。この増粘剤は、高い光沢を有する滑らかな外観および生地を与える。
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フライパンに水を入れ、水が沸騰したところに分量どおりの調味料とほぐした卵を入れ、卵が全体になじむように混ぜ合わせ、卵が半熟状態のうちに好みの量のカレー粉を入れカレー粉も全体になじむように混ぜ合わせ好みのカレールーのかたさになるまで煮つめて出来上がらす。(卵をほぐす場合全卵の状態でほぐすがこのとき、白身はほとんどそのままの状態で黄身だけをほぐすような状態で軽く卵をほぐす。) (もっと読む)


【課題】飲食物の保形性を向上させる手段を提供すること。
【解決手段】α−1,6グルコシド結合を有する3〜4糖類を含有し、保形性向上作用を有した糖組成物を提供する。この糖組成物を保形性向上の有効成分として飲食物に含有させることにより、飲食物の保形性を向上できる。即ち、この糖組成物は、飲食物の保形性向上を目的として使用できる。本発明に係る3〜4糖類として、例えば、α−1,6グルコシド結合のみで構成される糖質(イソマルトトリオース、イソマルトテトラオース)、α−1,4グルコシド結合とα−1,6グルコシド結合とを有する糖質(パノース、イソパノース、イソマルトトリオシルグルコースなど)が挙げられる。
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【課題】煮崩れし易い野菜を具材として含み、レトルト処理されているにも拘らず、具材である前記野菜が軟らかくとろけるような食感を有し、しかも具材の形状を維持した具材入りレトルト液状食品の製造方法を提供する。
【解決手段】具材としてかたさが5×10N/m以下の野菜を含み、製品全体の粘度がKO式ボストウィック粘度計による測定値として15cm以上である具材入りレトルト液状食品の製造方法であって、レトルト処理前の調味液を、レトルト処理前後の製品全体の粘度がKO式ボストウィック粘度計による測定値としてレトルト処理前が15cm以下であり、かつ、レトルト処理後が少なくとも2cm低下し15cm以上となるように、有機酸、並びに架橋澱粉及び/又は湿熱処理澱粉により調整し、当該調味液と少なくとも野菜を含む具材とを耐熱性容器に充填密封した後にレトルト処理する具材入りレトルト液状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塩味を増強させ、このことによりナトリウム含量を減少させたにもかかわらず、旨味、コク味などの呈味感を維持し、かつ、汎用性のある素材の提供。
【解決手段】 オランダセンニチ又はキバナオランダセンニチ由来の抽出物であるスピラントールと、シャロット及び/又はオニオン抽出物を含有することを特徴とする呈味増強剤であり、前記シャロット及び/又はオニオン抽出物が−20〜0℃でアルコール水溶液にて抽出されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
少量の添加で飲食品の味や香りに影響を及ぼすことなく飲食品自体の香味を増強する飲食品の香味増強剤を提供する。
【解決手段】
スピラントール又はスピラントールを含有する植物抽出物若しくは植物精油からなる飲食品の香味増強剤を飲食品に添加することにより、飲食品の好ましい香味を増強することができる。本発明の香味増強剤はごく少量の添加で効果を奏するので、香味増強剤の味や刺激が飲食品に影響することがなく、飲食品全般に広く使用することができる。
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