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国際特許分類[A23L2/00]の内容

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透明な炭酸飲料中で浮上沈降をくり返し行う、すなわち「泳ぐ」菓子。この浮上沈降は、菓子の表面に炭酸の泡が形成されること、また菓子が飲料の上面に達したとき泡が大気中へ離脱することにより生じる浮力の変化によって起こる。菓子が上昇下降を行う能力は菓子の密度、体積、および表面積、並びに菓子表面に形成される泡の単位表面積当りの体積に依存する。薄い菓子に対しては、上昇下降の条件には厚さ以外の他の寸法は実質的に無関係である。短い長さのスケールで粗い表面は泡の核形成を促進し、長い長さのスケールで滑らかな菓子は大きな泡を保持することができる。溶解度の低い菓子が好ましい。その理由は、菓子の寸法およびその表面の特性は時間に関して比較的不変であるし、飲料の炭酸化の度合いやその外観は沈降する菓子により大きな影響を受けないからである。飲料内の菓子の数は、十分多く通常1つ以上の菓子が運動を行っており、しかし多すぎて菓子がお互いの水泳運動を抑止することのないように選択される。好ましい実施例では菓子は柔らかく、色彩豊かで、容易に識別可能な海に関係する物の形状を有する。 (もっと読む)


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