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国際特許分類[A23L3/16]の内容

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【課題】 ヒートポンプ装置によって殺菌対象の流体を加熱し、更に冷却まで行うことにより、加熱後に温度を低下させる必要のある加熱対象を効果的に加熱可能なヒートポンプ装置を用いた殺菌処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒートポンプ式殺菌装置1は、圧縮機11、加熱用熱交換器31、減圧装置としての膨張弁13及び冷却用熱交換器33等から構成される冷凍サイクルを備えたヒートポンプ1Bにより、流路部1Aを流れる殺菌対象を加熱殺菌可能に構成される。流路部1Aでは、殺菌対象の加熱殺菌が行われ、その後当該殺菌対象の利用媒体に供給される。 (もっと読む)


【課題】容易に腐敗しない油水混合液を製造する。
【解決手段】油を加圧状態で流しながら、蒸気又は熱水を注入して直接加熱し、その後油を冷却し、この冷却した油に殺菌処理した水物を添加する。油に水が混じっていても容易に腐敗せず、長期保存が可能である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器からの冷却用水が排水配管にて漏水することを防止することを目的としている。
【解決手段】被処理物が収容される処理槽と、この処理槽内への給蒸手段と、減圧配管を介して前記処理槽内の減圧を行う減圧手段と、前記減圧配管内を流れる蒸気を凝縮液化する熱交換器と、前記給蒸手段による前記処理槽内の加熱時、前記処理槽と前記熱交換器との間の前記減圧配管を閉じる遮断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バッチ処理方式を採用し低コストであり、且つ安定した殺菌性能を有するとともに品質劣化を引き起こしてしまうことがなく、更に洗浄性が高く、少量、多品種の粉粒物質を扱うのに適した殺菌装置並びにこの装置を用いた殺菌方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 殺菌胴3は、その外側にジャケット2を具えて成るものであり、このジャケット2と殺菌胴3との間の密閉空間2aに加圧蒸気S1を供給して殺菌胴3を外側から加熱する構成を具え、殺菌胴3は、圧力容器1の内部空間との間で作用気体の連通を許容する通気孔43aを有することを特徴として成り、被処理物と接触する殺菌胴3全体を加熱することができ、被処理物を殺菌胴3からの伝導熱によって予熱ができ、作用気体によって殺菌等の処理を施すことができるとともに殺菌胴3内面への結露を防止することができる。更に殺菌胴3からの伝導熱及び圧縮エアAの給排気によって乾燥ができる。 (もっと読む)


【課題】 洋生菓子の色調、風味に悪影響を与えたり、洋生菓子のデコレーション方法や包装方法に制限を加えたりすることなく、洋生菓子の光照射による風味劣化を効果的に抑制できる。
【解決手段】 油脂と酸化防止効果のある物質とを含有する洋生菓子を製造する際に、油脂と酸化防止効果のある物質とを分けて殺菌した後に、油脂と酸化防止効果のある物質とを混合する。また、殺菌工程での油脂の殺菌は、油脂に加熱媒体を接触させた後、該加熱媒体を回収する方法により行う。 (もっと読む)


【課題】 釜本体から蒸気を排出することによる固形状食材の変形、破裂等を防止する。
【解決手段】 釜本体内に配置した蒸気放出管2から蒸気を放出し、釜本体内に収納した食材Aに蒸気を直接吹き掛けることにより、食材を加熱殺菌処理する殺菌方法において、食材を加熱殺菌処理した後に蒸気を釜本体外に排出する際、排気開度を徐々に大きくして釜本体内の降圧速度を略一定に保つようにする。これにより、殺菌処理終了後の食材の破裂等が回避され、さらには降圧時間が短縮され生産効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】 風味に影響することなく、加工設備において、食品等の流動状物質が高温域で
留め置かれる場合における、高温菌等の増殖を有効に抑え、これに基づく流動状物質の粘
度等の物性及びpH等の食味品質の変質を防ぐことができる、加工設備の静菌方法を提供
することを目的とする。
【解決手段】 加工設備において、高温菌の増殖を抑制するに足る濃度のリゾチームを含
む流動状物質を処理することにより、上記加工設備における高温菌の増殖を抑制すること
を特徴とする加工設備の静菌方法。 (もっと読む)


【課題】 加熱調理済食品の外観、食味および食感を損なうことなく、手作業による容器への充填の際の加熱調理済食品の二次汚染による腐敗を防止し、保存性を向上させることができる、小分け包装された加熱調理済食品の殺菌処理方法を提供すること。
【解決手段】 加熱調理済食品を容器に小分けした後、水蒸気雰囲気下で再加熱処理を行う。好ましくは該再加熱処理を、加熱調理済食品が煮物、炊き物または蒸し物である場合は、 (1)60℃以上70℃未満の温度下で10〜60分間または (2)70℃以上100℃未満の温度下で5〜60分間または (3)100℃以上120℃以下の温度下で1〜20分間行い、加熱調理済食品が焼き物、炒め物または揚げ物である場合は、 (1)60℃以上70℃未満の温度下で10〜30分間または (2)70℃以上100℃未満の温度下で5〜30分間または (3)100℃以上120℃以下の温度下で1〜30分間行う。 (もっと読む)


【課題】 蒸気で加熱して殺菌する場合に発生するドリップ液によって固形食品の一部が煮溶ける問題や殺菌装置などの汚染の問題を解消する。
【解決手段】 トレー30には、ドレン孔34aを備えた容器載置プレート24の上に所定数の殺菌用容器1が整列した状態で載置される。蒸気殺菌中に発生するドリップ液は、殺菌用容器1の底壁3のドレン孔3aから流れ落ち、次いで容器載置プレート24のドレン孔34aから流れ落ちる。このドリップ液は、容器載置プレート34の下のガイドプレート35によって受け止められ、そして、ドリップ液は、傾斜したガイド部分35aに沿って流れドレン開口35bを通じて下方に流下する。トレー30から落下したドリップ液は、その真下に位置する殺菌釜20の蒸気排出口20aに入り、この蒸気排出口20aを通じて、蒸気と一緒に殺菌釜20の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】食材を効率的かつ所定の温度範囲で加熱することができる簡易な食材加熱装置を提供する。
【解決手段】食材加熱装置100は、液体Bが貯留された貯留槽11と所望の食材Aが投入される籠12との間に設けられ、略下方に蒸気14Bを噴出するための蒸気噴出口14Aが形成された蒸気噴出パイプ14と、籠12と蒸気噴出パイプ14との間に設けられ、略上方に気体13Bを噴出するための気体噴出口13Aが形成された気体噴出パイプ13と、液体Bの温度を検知する温度センサ21からの検知信号に基づいて、蒸気噴出口14Aから噴出する蒸気14BをON/OFF制御して、液体Bの温度を、設定温度(45〜98℃)から±2℃の範囲に所定時間維持する温度制御部20とを備える。 (もっと読む)


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