説明

国際特許分類[A23P1/12]の内容

国際特許分類[A23P1/12]に分類される特許

1 - 10 / 34


【課題】食品成形手段に供給するペースト状の具材の重量の過不足を、ピストンポンプの1サイクル動作で成形される個数単位の食品の重量に基づいて自動調節することにより、不良品となる食品の量を低減できるようにした食品製造装置を提供すること。
【解決手段】食品成形手段3によって成形された食品Wの重量を、食品Wに対して次工程において処理が施される前に、ピストンポンプ4の1サイクル動作で成形される個数単位毎に計量する食品計量手段6と、食品計量手段6によって計量した食品Wの重量が予め設定された食品の規定重量の範囲から逸脱した場合に、ピストンポンプ4のピストンPのストローク量を自動調節する制御手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な横断面形状の押出物からなる食品を目的のピッチで捻ることが出来る押出成形装置およびこれに備わるダイスを提供する。
【解決手段】貫通孔を有するダイ枠12が、押出機の先端に着脱自在に取り付けられている。外周にベアリング14が嵌められた中子ダイ11は該貫通孔内に挿入されて回転自在である。ベアリング押え15がダイ枠12に着脱自在に取り付けられて、中子ダイ11と共にベアリング14をダイ枠12の貫通孔内から出ないように押える。ダイ10は孔20が形成されており、中子ダイ11の、押出機の先端とは反対側の端部に着脱自在に取り付けられている。食品原料が押出機の先端から孔20へ流れるための原料流路11aが中子ダイ11に貫通形成されている。シール材13が押出機の先端と中子ダイ11との間に介在し、原料流路11aから食品原料が漏れないようにする。さらに、駆動用モータ30がベルト31を介してダイ10を回転駆動する。 (もっと読む)


非均一な形状の噛み玩具は食用デンプン組成物から製造されてもよく、該噛み玩具は、バレルを有する押出機に前記組成物を案内し、該組成物を切断および加熱して溶解物を形成するステップと、該溶解物を調節可能なオリフィスを介して運ぶステップであって、該オリフィスの断面寸法を変化させながら、その長手に沿って寸法が変化する厚さを有する成型品を形成するステップを備えてもよい。この方法にはその後、成型品を所定の長さに切断するステップが続いてもよい。また、該成型品は協働するキャビティの間に流され、形状を形成してもよい。また、該成型品はダイの成型面に対する位置を再調整することによって所定の形態に案内されてもよい。
(もっと読む)


【課題】スクリューコンベアからベーンポンプへ食材を送給するときに、食材の圧縮を抑制でき、かつ残量を少なくすることのできる包あん機を提供する。
【解決手段】包あん機における各ホッパー7,9内の底部に回転自在に備えたスクリューコンベア11A,11Bの先端側にスクリュー径が次第に小径になるテーパ部21を備え、ベーンポンプ15A,15Bの軸心を前記スクリューコンベア11A,11Bの軸心に対して傾斜して設けると共に、前記スクリューコンベア11A,11Bにおける前記テーパ部21によって先端側へ送られつつある食材を前記ベーンポンプ15A,15Bに直接受け入れるために、前記ベーンポンプ15A,15Bの入口を前記スクリューコンベア11A,11Bにおける前記テーパ部21の周縁部に近接して設け、前記ベーンポンプ15A,15Bの出口と前記重合ノズルとが管路を介して接続してある。 (もっと読む)


【課題】面倒な調整を行うことなく切断した餅の大きさを一定に保つ。切断中の切断刃と押出ノズルの間に餅が詰まったり、切断されて回転台上に落下した餅が台上を転がることを防止する。
【解決手段】搗きたての餅を収納するホッパー9と、その底部に設置された押出シリンダ6及び押出スクリュー7と、押出スクリュー7を駆動するモータ11と、押出シリンダの前端に設置された押出ノズル8と、押出ノズルの開口部から押し出された餅を切り落とす切断刃19と、切断されて落下する餅を受ける回転台28と、それを駆動するモータ27を備える。さらに、切断刃の移動と両モータのオン−オフを関係付けるリミットスイッチ18が設置され、これにより切断刃が切断前の初期位置から移動すると同時に両モータがオフとなり、切断後に切断刃が初期位置に復帰すると同時に両モータがオンとなる。 (もっと読む)


【課題】注出口の口径を大きくしたり食材の組成を変えたりすることなく食材が他の食材の温度の影響を受けて固くなるのを抑制し、もってノズル詰まりの発生を抑制し、生産性を向上させる。
【解決手段】温度による硬化点の異なる複数種類の食材を1つの注出口から同時に容器へ充填するときに用いるノズルであって、食材毎の供給口を供えるノズルハウジングと、ノズルハウジングに設けられるとともに第1の食材をその供給口から注出口へ導く第1流路と、第2の食材をその供給口から注出口へ導く第2流路とを有する。第1流路は円筒状部位を有し、第2流路は円筒状部位の外周側に配置される環状部位を有し、両部位の間に環状の仕切り壁を有する。仕切り壁には断熱用の空間部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】放射方向へ突出した複数の放射方向突出部を備えた棒状食品における上記放射方向突出部に、第1,第2の食品材料を隣接して備えた構成とすることのできるノズル装置を提供する。
【解決手段】第1の食品材料9Aを吐出する外側ノズル11と第2の食品材料9Bを吐出する内側ノズル13とを組合せた構成のノズル装置であって、前記外側ノズル11のノズル本体21に備えたノズル口25に放射方向へ突出した適数の放射方向突出口27を備え、前記内側ノズル13のノズル本体31の先端部に、前記放射方向突出口27と同数又は少数で各放射方向突出口27に係合自在なノズル先端部35を備え、前記各放射方向突出口27に前記各ノズル先端部35を係合した状態においては前記放射方向突出口27を、第1の食品材料9Aと第2の食品材料9Bとの通路に二分する構成である。 (もっと読む)


充填および非充填「枕」型製品などの製品を製造するための、回転成形装置および回転成形装置の使用方法である。一実施形態において、本発明は、複数の排出口を画成するダイプレートを含む筐体を含む装置を提供する。筐体は注入口を画成する。レースプレートはダイプレートに取り付けられている。レースプレートはダイプレートの排出口に外接する。成形輪はダイプレートに回転可能に取り付けられている。モータアセンブリは成形輪に取り付けられている。モータアセンブリは、成形輪を内サイクロイド運動で回転させるように、構成および配置されている。 (もっと読む)


単軸スクリュ押出機(42、92)並びに上流の前処理装置(44)を含む改良された単軸スクリュ押出機システム(40)が提供される。押出機(42、92)は、1以上の改良されたスクリュセクション(74、74a、76)を持つ、単軸の、内蔵された、長尺の、らせん状に羽根の付いた、軸周りに回転可能なスクリュアセンブリ(52)を含む。スクリュセクション(74、74a、76)は、特別に構成された羽根(86)を含み、隣合う羽根部分(86a、86b)は、それぞれの羽根部分の周面(90a、90b)の間に広がる円滑なアーチ状の面(88)を持つ。この羽根のデザインは、円滑で実質的にサージ無しの動作を提供する一方で、SME値及び調理値を増加させる。好ましい前処理装置(44)は、独立して制御される混合シャフト(106,108)を持ち、シャフト(106、108)が異なる回転速度および/または方向で回転することを可能にする。
(もっと読む)


【課題】シート状の食品生地を製造するための吐出装置を提供する。
【解決手段】食品生地をシート状に吐出するためのシート状食品の吐出装置であって、スリット状の開口部51を備えたケーシング49内にロータリーバルブ55を回動可能に備え、このロータリーバルブ55におけるバルブ本体57の周面の一部に食品生地供給部から圧送される食品生地を受け入れるための受入れ開口部59を備えると共に、受入れた上記食品生地をスリット状の前記開口部51側へ導くための出口開口部61を前記バルブ本体57の周面に備え、前記出口開口部61は、前記バルブ本体57の軸心に平行な周面上の仮想基準位置から周方向の寸法が前記バルブ本体57の長手方向の中央部側よりも両端側が次第に短くなる湾曲縁を呈する開口縁61Aを備え、前記受入れ開口部59と出口開口部61との間に絞り部63を備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 34