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国際特許分類[A47C7/50]の内容

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【課題】構造が簡素であり、且つ使用姿勢において連続した大きな載置面を有するオットマン装置を提供する。
【解決手段】シートクッション2の前面部分において折り畳まれた収納姿勢と、脚を載置可能な使用姿勢との間で変位可能である。シートクッション2の前面部分に、下端部を中心として車両前後方向へ揺動可能に連結されたベース部材11と、ベース部材11の上端部に揺動可能に連結された第1及び第2のオットマン12・13とを備える。収納姿勢では、第1のオットマン12がベース部材11の前面側に、第2のオットマン13がベース部材11の後面側にそれぞれ折り畳み収納されている。収納姿勢からベース部材11が傾倒すると共に、第1のオットマン12が前方側へ揺動する一方、第2のオットマン13が後方側へ揺動して使用姿勢となる。 (もっと読む)


【課題】シート本体を後傾させて安楽姿勢に切り換える動作によってオットマンがシート前方側に展開動作するように構成されたものにおいて、かかる動作に必要なシート前方側の空きスペース量を少なく抑えられるようにする。
【解決手段】シート本体1は、フロアF上に設置されたスライドレール5と連結され、シートバック2と一体的となって車両前後方向にスライドすることのできる構成とされ、スライドレール5は、シート本体1を後方スライドさせることで、シート本体1を後傾させて安楽姿勢の状態に切り換えられるよう、後部5Cが下方に曲がった形状とされている。オットマン6は、シートクッション3とフロアF(スライドレール5)とにリンク連結され、シート本体1を後傾動作させる後方スライドにより前方側に起こし上げられるようにリンク運動して、シートクッション3の前部に畳まれた収納位置から足載せとして機能する使用位置まで展開移動する。 (もっと読む)


本発明は、底面に位置される支持フレーム;該支持フレームの上側に位置されて、使用者の尻部位を支持して安定的な着席状態ができるようにするシート(Seat);該シートの一側からシート前方上側部に延長されて、使用者の胸部位を支えて使用者の背中筋肉及び脊椎が前方を向けるように弛緩させるチェストレスト(Chest Rest);及び前記シートの後端部に位置されて、使用者の尻部位の後ろ部分と骨盤部位が前方を向けるように押しながら支えて、使用者の腰部位が正常な腰曲線を維持できるようにするバトックレスト(Buttock Rest)を含む姿勢校正用椅子が提供される。
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【課題】シートバック及びシートクッションが車体等の装着部位に対して配置される配置位置状態がシートクッションとシートバックのなす角度も異なる角度とされる、異なる配置位置状態の第1、第2の配置位置状態をとることが可能とされた車両用シートであって着座者の「背ズレ」「尻ズレ」を解消する。
【解決手段】シートバック30及びシートクッション20の配置位置状態は異なる着座標準位置10Aと傾倒位置10Bとする車両用シートであり、この配置位置変更はリンク機構90により行われ、リンク機構90によるシートバック30とシートクッション20の連動関係は、着座標準位置10Aにおける着座者Mの着座姿勢状態におけるシートバック30の背中接触点Pの位置関係と、シートクッション20の坐骨結節点Qの位置関係が、傾倒位置10Bにおける着座者Mの着座姿勢状態においても同一位置関係が維持される連動関係とされる。 (もっと読む)


【課題】乗員の身長に関係なく乗員のふくらはぎを適切な高さまで持ち上げて支持できる機構を備えた車両用シートを得る。
【解決手段】スライダ42を前方へスライドさせた際の初期には、スライダ42のスライド量に対してアーム66とリンク部材70との連結位置におけるリンク部材70の長手方向への移動量が大きく、スライダ42が十分に前方へスライドすると、スライダ42のスライド量に対する上記の連結位置の移動量が小さくなる。これにより、前方へのスライダ42のスライド初期の状態でふくらはぎ支持体82を大きく回転させ、スライダ42が十分に前方へスライドした状態でふくらはぎ支持体82の回転角度を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】着座者が足をよけるために無理な姿勢を強いられることなく、且つ十分な足置き面積を確保しながらも、足元空間を広くとることができるフットレストを提供する。
【解決手段】前席シート1の背部に配設されて後席シートに着座した着座者の足置きとして使用される。フットレスト10は、前席シート1の背面に沿って起立した状態で格納される格納姿勢と、着座者の足Fを載置可能な使用姿勢との間において軸回動可能となっている。フットレスト10の軸回動中心は該フットレスト10の上下中間位置に設けられており、格納姿勢から使用姿勢へ軸回動させるとき、下端部が前席シート1の背面より車両後方側へ迫り出す一方で、上端部は前席シート1内へ没入することを特徴とする。フットレスト10における軸回動中心より上方部は、可撓性を有する弾性ボードとなっている。 (もっと読む)


【課題】取付台に対してレッグレストを滑らかにスライドできるようにする。
【解決手段】レッグレスト装置7が、取付台31と、取付台31に組み付けられた固定レール321と、固定レール321に沿う方向に摺動可能となって固定レールに設けられた可動レール322と、可動レール322に組み付けられたレッグレスト4と、固定レール321と可動レール322との間に設けられ、レッグレスト4と固定レール321を潤滑させる転動体323と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】乗客シートは、頑丈なフレーム、前記フレームに支持されフレームに対して可動なシートパン、シートパンの前方端に旋回式に取り付けられたレッグレスト、シートパンの後方端に旋回式に取り付けられたシートバック、および、その延伸がレッグレストを前方に旋回させ、シートパンを前方に移動させ、シートバックをリクライニングさせるようにレッグレストに連結された単一アクチュエータを含んでいる。乗客シートを調節する方法は、アクチュエータの延伸がレッグレストを前方に旋回させ、シートパンを前方に移動させ、シートバックをリクライニングさせるように、アクチュエータを起動させるステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】有効長の長いフットレストを、簡単な構造でもってシート下方に収納する。
【解決手段】座部5下方の回転軸6に主フットレスト1の後端部11を固定して回動可能とし、副フットレスト2を進退可能に設けて前記後端部11側へ付勢する。前記座部5にベルト係止部7を設け、主フットレスト1の前端部12に第一誘導軸8を取り付け、そのベルト係止部7と副フットレスト2とを、前記第一誘導軸8前方を経由するベルト10で連結する。ベルト10が、前記ベルト係止部7と前記第一誘導軸8とを結ぶ距離は、主フットレスト1が座部5前方へ回動した場合に、座部5下方に位置する場合よりも長くなっているので、主フットレスト1が前方へ回動すると、副フットレスト2は、前記第一誘導軸8を介してベルト10に引かれて前進して突出し使用状態に固定される。主フットレスト1が後方へ回動すると、副フットレスト2は、前記付勢力により後退して収納される。 (もっと読む)


各々背面と2つの対向する側面を有し、さらにバックレストとシート底面を含み、長手方向のシート軸を画成するシートとを有する複数のシートユニットを備え、 前記複数のシートユニットはそれぞれが列軸を画成する2つの隣接する列に配列され、各列の前記シートユニットは各シートユニットの前記シート軸がそれぞれの前記列軸に対し鋭角を成し、それぞれのシート軸に沿って互いに段差を有するように方向付けられて少なくとも1つのシートユニットの前記背面の後ろおよび同じ各列の隣接するシートユニットの1つの側面に、各列における少なくとも1つの区画スペースを形成し、前記2つのそれぞれの列の前記シートユニットは互い違いであり、前記2つの列は、前記2つの列の各列の少なくとも1つのシートユニットが他の列の対応する区画スペースの中に部分的に入り、前記2つのそれぞれの列の前記シートユニットは互いに背面側面合わせで配列されるように互いに対して相対的に配置され、 各列は前記列軸の各々に沿って間を隔てられた一連のシールドを備え、前記間隔は前記列の各々のシートを収容する隣接する対のシールドの間にあり、前記シールドは前記シートのサイドスクリーンを形成し、前記シールドは前記2つの列の各一の列の少なくとも1つのシールドの一部が他の列の2つの隣接するシールドの間に延在し、前記2つの隣接するシールドの間に配置された前記他の列の対応するシートのリアスクリーンを形成するよう構成および配列されている、乗り物、特に航空機用の据付座席。
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