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国際特許分類[A47J31/24]の内容

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エスプレッソコーヒーマシンを使用してエスプレッソコーヒー飲料を抽出する方法であって、(a)抽出チャンバーを提供する工程と、(b)抽出チャンバー内へ熱湯を注入する工程と、(c)抽出工程と、を備えており、抽出チャンバーは、一杯分の煎って挽いたエスプレッソコーヒーと、コーヒー一杯分の下流に配置された、通常は閉じている、隔壁と、を備えており、注入工程(b)では、飲料の外側への投入が、通常は閉じている隔壁によって、妨げられており、抽出工程(c)では、水圧が設定値に到達したときに、飲料がカップ内へ投入される前に小さいオリフィスを通過させられるように、隔壁が開かれ、その結果、オリフィスを通って抽出されたエスプレッソコーヒー飲料がクレマを備えるようになっており、オリフィスの大きさは、抽出チャンバーに含まれた一杯分のコーヒーを、熱湯の流れる方向に沿って実質的には一定の圧力に維持する大きさである。
エスプレッソコーヒーは、その方法によって得ることができ、実質的には20〜150ミクロン間隔で均一である、気泡直径の分布、を有しているクレマを、備えている。
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開状態及び閉状態を採りうる第1及び第2部分並びにアクチュエータを備える飲料調合システムを提供する。第1及び第2部分の内側にはカートリッジ受容部があり、そこには飲料を淹れるためのカートリッジ、例えばシングルサーブ用の使い捨てカートリッジを入れる。アクチュエータには第1連結部材を、第1部分若しくは第2部分(又はそれらを支持するフレーム)には第2連結部材をそれぞれ固定配設し、両連結部材を物理的に接触させる。アクチュエータを作動させると第1及び第2連結部材が相対運動し、第1及び第2部分の状態が開状態閉状態間で切り替わる。
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【課題】シリンダの移動スペースを必要とすることなく、装置の小型化を図ることのできる飲料抽出機を提供する。
【解決手段】固定されたシリンダ20の左側端部の外面に沿って移動するように設けられ、シリンダ20の左側端部から外部に押出された原料滓A′をスクレーパ72によって払い落とすための原料滓排出機構70を備えたので、シリンダ20を移動させることなく、原料滓A′を払い落とすことができ、シリンダ20の移動するスペースを必要とすることなく、装置の小型化を図ることが可能となる。また、原料滓排出機構70を駆動シャフト13と連動するようにしたので、原料滓排出機構70を駆動するための動力源を別途必要とすることなく、製造コストの低減を図ることが可能となる。また、原料滓排出機構70を駆動するための動力源用のスペースを必要としないため、装置の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


原料(2)を収容するためのシールカプセル(1)には、カプセル(1)の面板(4)の内側に近接して配置される少なくとも1つの略硬質な内側ジェット変向部材(3,3’)が設けられる。内側ジェット変向部材(3,3’)は、面板(4)に形成される開口(6)を通じて注入される水ジェット(5)の少なくとも一部の方向をそらすように構成される。本発明は、飲料製造装置のプロファイリング手段(12)に対してカプセル(1)の面板(4)を押し付けることによるカプセル(1)の少なくとも一方の面板(4)の内側チャンネルの動的なプロファイリングを更に提案するものである。 (もっと読む)


カプセルから飲料または液体食品を製造するための方法は、カプセルを設けるステップであって、カプセルの内部が複数の区画に細分割されており、少なくとも2つの区画が材料を収容している、ステップと、液体をカプセルの区画のうちの1つに導入し、かつ第1の区画内に収容された材料に基づいて第1の飲料構成要素の製造および排出を開始するステップと、第1の飲料区画の製造が開始された後、第2の区画内に収容された材料に基づく飲料構成要素の製造が開始されるように、第1の区画と第2の区画との間に流体連通を開通するステップと、を備える。 (もっと読む)


【目的】飲料抽出動作を繰り返し実行しても原料詰まりを生じる虞がない飲料抽出装置を提供する。
【構成】コーヒー挽き豆が投入された抽出容器41に湯を注いで、コーヒー挽き豆と湯の混合体からコーヒー飲料を抽出する飲料抽出装置40において、コーヒー挽き豆を投入する挽き豆投入筒47と、挽き豆投入筒47の周囲に設けた湯を注ぐ複数の湯孔48と、を有する原料供給器46を抽出容器41の上方に配設し、原料供給器46が抽出容器41と離間しているときには挽き豆投入筒47を開口し、原料供給器46が抽出容器41に冠着すると挽き豆投入筒47下端開口を閉塞する筒開閉栓44を抽出容器41に備え、筒開閉栓44は、コーヒー挽き豆を投入するときは挽き豆投入筒47を開口し、複数の湯孔48から湯を注ぎ、コーヒー挽き豆と湯の混合体からコーヒー飲料を抽出しているときは挽き豆投入筒47下端開口を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】シュータの汚染を防止することができる飲料抽出装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ12の内部にコーヒー原料を投入するためのシュータ60と、シリンダ12の内部に湯を供給するための湯供給ノズル50とを備え、シュータ60により投入されたコーヒー原料と、湯供給ノズル50により供給された湯とから成る混合液をシリンダ12の抽出口12bを通じて濾過させることにより、飲料を抽出するようにした飲料抽出装置であって、コーヒー原料がシリンダ12の内部に投入されることにより生じ、かつ該シリンダ12からシュータ60に向けて流れる微粉末と、湯がシリンダ12の内部に供給されることにより生じ、かつ該シリンダ12からシュータ60に向けて流れる水蒸気とを吸引する吸引手段70を備えたものである。 (もっと読む)


飲料生成物質を内包するカプセル内へ圧力下の流体を注入することにより、異なる泡量を有する異なる飲料を選択的に供与するシステム。カプセルは、前記物質を内包するチャンバ22と飲料小出し構造物23とを含み、該構造物は、カプセルからの飲料吐出が許される前に、チャンバ内に一定圧力を保持するようにされている。このシステムは、第1と第2のカプセルをシステム内で選択使用できるようにされており、第1カプセルは、飲料小出し前にカプセル内に第1抽出圧が保持されるように構成かつ配置された飲料第1小出し構造物を有し、第2カプセルは、飲料小出し前にカプセル内に第2抽出圧が保持されるように構成かつ配置された飲料第2小出し構造物を有する点が特徴である。第1抽出圧は第2抽出圧より高いので、第1カプセルからの飲料吐出時に発生する泡量は、第2カプセルの場合より多い。このことにより、システム使用者は、所望の泡量を有する飲料を生成するカプセルを選択することができる。
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エスプレッソコーヒーメーカー等に使用されるフィルターホルダーにおいて、軸3を中心とする略円筒状構造に構成され、開口した上方領域が前記エスプレッソコーヒーメーカー等に水密固定されるとともに、軸3上に配置されて抽出飲料の流路を形成する下方開口部5を有するカップ状のホルダー本体2と、飲料抽出用の粉末状物質を収容し、該カップ状のホルダー本体2に固定されるとともに、前記カップ状のホルダー本体2と同軸上で回転する略円筒状のアダプター8とを備えるフィルターホルダー。
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所望の製品を高品質で注出すると共に,システムを簡単かつ最適に洗浄可能とする,ミルク及び/又はミルクフォームの注出装置を提案する。ミルク及び/又はミルクフォームの注出装置において,ミルク用コンテナ(1)は冷却可能なキャビネット(3)内に装着され,ミルクはチューブポンプ(9)に挿入された可撓性チューブ(5)を通じてキャビネット外部に配置した乳化手段(6)に供給し,所望の状態で注出ノズル(7)から注出する。水蒸気を乳化手段(6)に導入して,ミルクを加熱及び/又は泡立可能とする。チューブポンプ(9)は,切替手段(10)により,ポンプ作用位置と,可撓性チューブ(5)の挿脱を許容する開放位置との間で切替可能とする。本発明によれば,所望温度のミルク又はミルクフォームの注出と,簡便な洗浄とが可能である。
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