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国際特許分類[A47K3/02]の内容

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【課題】 要介助者が浴槽へ出入りするときに手摺に足が引っ掛かることを抑制することができる浴槽を提供する。
【解決手段】 浴槽10は、桶状のバスタブ11を有しており、該バスタブ11の第1及び第2長側壁22a,22bの内面の上端部には複数の取付凹部24が凹設されている。該取付凹部24の内側には、要介護者の入浴を補助するための手摺り棒32が設けられているとともに、該手摺り棒32は、その全体が該取付凹部24の内側に収容されるように配置されており、該バスタブ11の内側へ突出しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】浴槽の壁を貫通して該壁に取り付けられた配管接続部材の取付部分からの漏水が建築躯体へ至るのを防止しつつ、浴槽内の湯を保温する保温性の低下を抑制した浴槽保温部材を提供すること。
【解決手段】浴槽16が収容される収容部52が形成された保温本体部51と、保温本体部51の浴槽16の壁16Aを貫通して該壁16Aに取り付けられる追い焚き用アダプタ40に対応した位置に形成された開口54と、保温本体部51と一体に形成され開口54の外側下方に位置する水受パン部60と、を浴槽保温部材50が有することで、追い焚き用アダプタ40の取付部分からの漏水が建築躯体へ至るのを防止しつつ、浴槽16内の湯を保温する保温性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】微細気泡発生装置の使用時に騒音や振動が生じることを効果的に防止でき、微細気泡発生装置の使用時に快適な入浴を行うことができる浴室装置を提供する。
【解決手段】浴槽10から浴水を吸い込み、吸い込んだ浴水に気体を混合し、混合した気体を浴水に溶解させ、該浴水を浴槽10内に吐出して浴槽10内に微細気泡を発生させる微細気泡発生装置11を備える。微細気泡発生装置11が、床、床の周囲に配設された壁、床上に配設された浴槽10、及び浴槽10側と洗い場側を仕切るエプロン12に囲まれた空間19におけるエプロン対向位置に配設される。微細気泡発生装置11とエプロン12の間に防音材16aが配設される。 (もっと読む)


【課題】開口から髪の毛が吸い込まれたとしても、簡単に抜き取ることができる浴槽用給湯口アダプターを提供する。
【解決手段】本発明は、浴槽内壁面に浴槽内に突出するように配置される槽内突出部4を備え、槽内突出部4の外周側面に開口42a,42bが設けられるとともに、その開口42a,42bに対応して、槽内突出部4の内部に流路43a,43bが設けられ、開口42a,42bのうち一方の開口(吸引口)から吸い込まれた浴槽内のお湯が、一方の流路(吸引流路)に吸い込まれて浴槽外に流出されるようにした浴槽用給湯口アダプターを対象とする。槽内突出部4の内部に、流路43a,43bに連通された調圧流路6a,6bが設けられ、調圧流路6a,6bの各流入口62a,62bが、槽内突出部4の外面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】湯水が侵入しないように水密状態とし、且つ、フランジが撓む場合であっても撓んだフランジがエプロンに荷重をかけないようにできる浴室ユニットを提供する。
【解決手段】少なくともスカート部25との間に弾性止水部材6を介在した状態で、フランジ係止部400(410)が浴槽のフランジ24の下面26のスカート部25及びリブ27との間に嵌り込みつつ、床パンに固定した状態で、フランジ24の下方への予想撓み長さと略同じか少し幅広の隙間が、エプロン分割体本体の上端面とスカート部25下端との間、並びにフランジ24の下面26とフランジ係止部400(410)との間にできるようにエプロン分割体の寸法が形成される。 (もっと読む)


【課題】エプロンと、防水パン,壁もしくは浴槽フランジとの間の隙間に合わせて調整が可能なエプロン固定部材を提供する。
【解決手段】例えば、エプロン5の下端と防水パン1との間に固定部材9Aを挟んでエプロン5を固定する際に、固定部材9Aは、硬質部材10に対して弾性部材11の取り付け高さを変更させることができる。即ち、硬質部材の差込部10aに対し弾性部材11の突起11c,11dの取り付け高さを調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】底面に連なる内周面の一部が入浴者の背部を支える背凭れ部として機能する浴槽において、背凭れ部により背部を支えられた入浴者の土踏まずを積極的に支持することができる。
【解決手段】底面2に連なる内周面3の一部である背凭れ部30が入浴者の背部を支え、背凭れ部30の上部に入浴者の後頭部を支える枕部31が形成され、背凭れ部30に対向する面32から底部2にかけて凸形に膨出した足置部4が設けられ、足置部4の縁40が面取されて入浴者の足を支える。また、足置部4は、幅方向に所定の曲率半径で湾曲する湾曲部分を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の浴槽を残したまま浴室内径寸法のサイズアップを図ることでき、浴槽の新造にかかる投資を抑制する。サイズアップ時に生じる既存の浴槽と浴槽パン側壁載せ部との間の隙間からの浸水と外観低下とを同時に防止する。
【解決手段】浴槽8の第1の辺8aと第2の辺8bに第1の壁パネル1と第2の壁パネル2とを載せる。浴槽8の第3の辺8cの外側に、浴槽パン9から立ち上げ形成されて第1の壁パネル1と対向する第3の壁パネル3を載せることのできる浴槽パン側壁載せ部7を配置する。対向する第1の壁パネル1と第3の壁パネル3との間の寸法が浴槽8の第1の辺8aから第3の辺8cに至る寸法よりも幅広となるように、浴槽8の第3の辺8cと浴槽パン側壁載せ部7との間に隙間Sを形成すると共に、当該隙間Sを埋めるための隙間埋めカバー11を浴槽8の第3の辺8cと浴槽パン側壁載せ部7との間に架け渡した浴槽ユニット10である。 (もっと読む)


【課題】浴槽側壁と浴槽フランジとがなすコーナー部を補強する補強材と、断熱材とを浴槽に同時に取付けすることができて、補強材を通して浴槽の熱が放熱されることを防ぐことのできる断熱浴槽を提供する。
【解決手段】本発明の断熱浴槽は、側壁用断熱材1bの少なくとも上部に補強材2を設け、該補強材2の上端部にフランジ支持部2aを設けると共に、該補強材2の浴槽側壁3に対向する部分に浴槽側壁対向部2bを設け、浴槽側壁3の外面に該側壁用断熱材1bを重ねて取付け、該フランジ支持部2aを浴槽フランジ3a下面に当接させ、該浴槽側壁対向部2bを浴槽側壁3bに重ね合わせて取付けてなる。また、補強材2を設けた部分は、浴槽側壁3bに、浴槽側壁用断熱材1bと、補強材2とを重ねた三層構造になっている。 (もっと読む)


【課題】介護者が浴槽の長辺側から入浴補助を行う場合であっても、浴槽の短辺側から入浴補助を行う場合と同程度に肉体的負担を軽減させること。
【解決手段】平面視で長方形状をした浴槽3の長手方向Aの片側部分を入浴者2の頭2a側を位置させる浴槽頭部4とし、長手方向Aの他側部分を入浴者2の足2b側を位置させる浴槽足部5とする。洗い場9に面する一方の長辺6のうち浴槽頭部4に位置する頭部側長辺部分6Aを、その下端部10dから上端部10cに向かうに従って平面視で浴槽3の長手方向Aと直交する洗い場方向Bに向かう突出寸法が大となるように膨出させて、内面部が入浴者2の入浴方向Cに沿って滑らかな下り勾配30となった出入用膨出部10を形成すると共に、該出入用膨出部10の上端部10cに浴槽頭部4及び浴槽足部5のそれぞれの浴槽フランジ4a,5a上面と面一状に連続した腰掛け面11を形成した浴槽3である。 (もっと読む)


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