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国際特許分類[A61B1/12]の内容

国際特許分類[A61B1/12]に分類される特許

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【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置30は、洗浄槽に収容された内視鏡12の洗浄を行った後、洗浄評価手段58によって内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かを判定する。内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしてないと判定された場合には、内視鏡を異なる方法で再洗浄する。これにより、内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、その後に行われる内視鏡12の消毒で十分な効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置30は、洗浄評価手段によって洗浄後の内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かを判定し、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には内視鏡12の再洗浄を実施する。また、内視鏡12の洗浄レベルが所定基準を満たしていると判定されるまでに実施された洗浄回数に応じて内視鏡12の使用可能時間を設定する。内視鏡12が接続された内視鏡プロセッサ10は、内視鏡12の洗浄が行われてからの経過時間が使用可能時間を超えているか否かを判断し、使用可能時間を超えていると判断された場合には内視鏡12の使用を禁止する。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒処理を施した内視鏡の管路内に残存している付着物(菌)を確実に捕捉して洗浄消毒評価の信頼性の向上を図る内視鏡洗浄消毒評価装置を提供する。
【解決手段】洗浄消毒後の内視鏡管路に剥離液を流して管路に付着している菌を剥離した後、剥離液を菌捕捉手段16のフィルタ60により濾過して剥離液に含まれる菌をフィルタ60で捕捉し、菌の捕捉状態に基づいて内視鏡の洗浄消毒評価を行う。その際、剥離液として液相の物質に固相の物質を混合させた例えばシャーベット状の剥離液を内視鏡管路に流すようにしており、これによって、内視鏡管路の菌がバイオフィルムを形成している場合であっても機械的にバイオフィルムを破壊して確実に菌を内視鏡管路から剥離してフィルタ60でその菌を捕捉することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】前回の洗浄回数QA、QBに応じて洗浄方法が異なる2種類の洗浄処理(第1及び第2の洗浄処理)の中から内視鏡の洗浄を行う洗浄処理が選択される。また、各洗浄処理で洗浄が行われた後は内視鏡の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かの判定を行う洗浄評価が行われ、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には再洗浄が指示される。これにより、内視鏡に対する過剰な洗浄を防止しつつ、内視鏡の洗浄が不十分な場合でも内視鏡に付着した汚れを確実に除去することができる。その結果、内視鏡の洗浄レベルを確実に確保することが可能となり、その後に行われる消毒で十分な効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】内部の管路が外表面よりも高い耐熱性を有する内視鏡に対して、外表面の劣化を招くことなく、管路の洗浄又は消毒を確実に行うことができる内視鏡洗浄消毒装置及び内視鏡洗浄消毒方法を提供する。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置28において、洗浄槽31には、内視鏡10の外表面を洗浄、消毒するための洗浄液や消毒液を第1温度に加温するためのヒータ64が設置され、洗浄槽31の洗浄液や消毒液を内視鏡10の各チャンネル(管路)に循環させる循環路の一部であるチャンネル洗浄路109には、各チャンネルを洗浄、消毒するための洗浄液や消毒液を第1温度よりも高い第2温度に加温するためのヒータ200が設置される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内部の管路から汚れや菌を簡便且つ確実に取り除くことができる内視鏡の清浄方法、内視鏡、及び内視鏡コーティング方法を提供する。
【解決手段】内視鏡を清浄するプロセスにおいて、内視鏡の管路(鉗子チャネル57等)の内壁面Sを形成するコーティング層60が温水(剥離液)により溶かされ、当該管路を取り囲むベース部58からコーティング層60が除去される。したがって、コート層60の表面に汚れや菌が残存していても、温水によりコーティング層60自体が除去されるため、汚れや菌をコーティング層60から剥離することなく内視鏡の管路から確実に取り除くことができる。その後、新たなコーティング層60をベース部58上に再形成することにより、清潔な新たなコーティング層60によって管路内壁が構成された状態で内視鏡を繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒処理を施した内視鏡の管路内に残存している付着物(菌)を確実に捕捉して洗浄消毒評価を行うことで、洗浄消毒評価の信頼性の向上を図る内視鏡洗浄消毒評価方法及び内視鏡洗浄消毒評価装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10の管路内に培地挿入管140を挿入配備し、培地挿入管140に液体状の寒天培地を供給して、培地挿入管140の周壁部に形成された開口から管路内に液体状の寒天培地を注入する。そして、液体状の寒天培地が固化した後、培地挿入管140を管路から抜き取ることによって、培地挿入管14に付着する固体状の寒天培地を抜去する。抜去した寒天培地を観察し、菌の有無等を調べることによって洗浄消毒処理が適切に行われたか否かを評価する。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業で内視鏡に付着している菌の有無を検出でき、内視鏡全体の清浄性を適切に評価するのに適した内視鏡洗浄消毒装置及び内視鏡洗浄消毒方法を提供する。
【解決手段】内視鏡10の消毒が行われた後、洗浄槽31内に液体を供給、循環、排出させて、内視鏡10の外表面及び内部管路に対するすすぎ処理を行う際、電磁弁151を開いてすすぎ処理に使用された液体を菌捕捉フィルタ152に供給する。これにより、すすぎ処理に使用された液体に含まれる菌は菌捕捉フィルタ152で捕捉され、これを培養して表面観察することで、簡便な作業で内視鏡に付着している菌の有無を検出でき、内視鏡全体の清浄性を適切に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の較正にかかる使用者の手間を低減する。
【解決手段】洗浄機による内視鏡の洗浄中に、複数枚の画像を撮影して、この画像を平均化して補正用画像を作成して、この補正用画像を用いて補正パラメータを生成して、生成した補正パラメータを記憶手段が記憶し、較正を行う。前記平均画像データが規定範囲を外れる場合には、この画像は前記補正用画像の作成に使用しない。前記内視鏡から洗浄機への画像の供給を、無線通信によって行う。前記洗浄機から内視鏡への駆動電力の供給を、電気的に非接触で行う。 (もっと読む)


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