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国際特許分類[A61B1/12]の内容

国際特許分類[A61B1/12]に分類される特許

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【課題】洗浄対象である管の内壁面における洗浄ムラを防止することができる管内洗浄装置を提供する。
【解決手段】管13の内部に挿入される挿入部11と、挿入部11の側面に取り付けられ、超音波振動Sを発生させる超音波振動子12と、管13の内壁面位置における超音波振動Sの大きさを調節する振動調節手段とを備える管内洗浄装置を提供する。具体的には、振動調節手段は、管13の内壁面位置における超音波振動Sが予め設定された振幅となるように、管13の内壁面と超音波振動子12との間隔または超音波振動子12の周波数を調節する。 (もっと読む)


【課題】1箇所を把持して装着動作するだけで、確実に固定可能とし、また、ローコストな構成でケーシングに対して水密に接続し、ケーシング内周面の洗浄性を向上させる。
【解決手段】内視鏡用洗浄アダプタ10は、本体部90と、流体供給管110,120と、係合部材130と、規制部材140と、第1及び第2コイルバネ151,152とからなる。流体供給管110,120の外周面下端部には、シール部材114,124が設けられている。本体部90は、弁ケーシング41,51のフランジ部44,54を内部に収納し、シール部材114の底面は、フランジ部44,54の上面に密着する。係合部材130は、フランジ部44,54の底面に係合する。規制部材140は、係合部材130を係合位置に規制する。規制部材140を規制位置から上下の規制解除位置に移動させるとコイルバネ151,152の付勢により規制位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】使用後の内視鏡を洗滌槽にセットするためのラックの提供。
【解決手段】内視鏡100を洗滌槽で洗滌するために使用するラック50が、環状部61,62を有する。環状部61,62には、内視鏡100のコード部102,103を環状部61,62の周方向へ導く案内手段が形成される。案内手段は、縦溝型コード受け部91を含み、縦溝型コード受け部91には溝の形状と上下方向における溝の位置とが異なる二種類のものが存在する。 (もっと読む)


【課題】作業者にかかる負担を軽減し、確実に洗浄可能な洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄するスコープの可撓管(医療機器)10を収容するための洗浄管20と、可撓管10を洗浄するための洗浄液が貯えられた洗浄液槽30と、洗浄管20の周囲に磁場を発生させる磁場発生手段としての磁石50を備える。洗浄液は、可撓管10の汚れを擦り落とすための磁性微粒子32を含む。洗浄管20の外側には、磁場を発生させる磁場発生手段として磁石50を配置し、磁石50の磁力により、磁性微粒子32は可撓管10の壁面10yに集合体32aとなって密集、密着する。磁石50は、移動手段60によって洗浄管20の外側を回転移動し、磁石50の回転移動に追従して磁性微粒子32の集合体32aも摺動する。磁性微粒子32の集合体32aは壁面10yに沿って摺動するため、可撓管10の壁面10yの汚れは擦り落とされる。 (もっと読む)


【課題】作業者にかかる負担を軽減し、確実に洗浄可能な洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、洗浄する可撓管(医療機器)10を収容するための洗浄槽20と、可撓管10を洗浄するための洗浄液が貯えられた洗浄液槽30と、可撓管10の管路10xの内部に挿通され、磁場を発生させる磁場発生手段としての磁石50を備える。洗浄液は、可撓管10の汚れを擦り落とすための磁性微粒子32を含む。可撓管10の管路10xの内部に挿通された磁石50の磁力により、磁性微粒子32は可撓管10の外面10yに密集、密着する。磁石50は、移動手段70によって可撓管10の管路10xの内部を長手方向に移動し、磁石50の移動に追従して磁性微粒子32の集合体32aも摺動する。磁性微粒子32の集合体32aは可撓管10の外面10yに密着した状態で摺動するため、可撓管10の外面10yの汚れは擦り落とされる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の管路が適切に洗浄消毒されていることを確実に確認することができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽13には、内視鏡200の内部に配設された各チャンネル(管路)からの流出状態を表示する表示ユニット308〜309が設けられている。表示ユニット308〜309は、流体の圧力を受けて回転する羽根車と、羽根車を視認可能な状態で収容する本体部を有する。表示ユニット308には、送気・送水チャンネル及び鉗子チャンネルの下流端が配設される先端部201aが接続される。表示ユニット309、310には、送気・送水チャンネルのもう一方の下流端、吸引チャンネルの下流端のそれぞれが配設される送気コネクタ208と吸引コネクタ210が接続される。各表示ユニット308〜309は、下流端から流出する流体の圧力を受けて羽根車が回転する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、2種類の給水異常の判別と、水道設備の開栓忘れによる給水異常の警告の迅速化を実現する。
【解決手段】洗浄槽には、洗浄に必要な適正水量に対応する第1水位と、第1水位よりも低い第2水位の2つの水位を検知可能な水位センサが設けられている。給水が開始されると、給紙開始からの経過時間Tの計測を開始する。洗浄消毒装置は、第2所定時間以内に第2水位に到達しない場合に、水道設備の開栓忘れによる給水異常と判定し、蛇口や元栓を開放すべき旨の第2警告を行う。さらに、第1所定時間以内に第1水位に到達しない場合に、水フイルタの目詰まりによる給水異常と判定し、水フイルタの交換時期が到来したことを知らせる第1警告を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒装置が給水を実行中に、水道設備を共用する他の洗浄消毒装置が同時に給水を行った場合でも、水フイルタの目詰まりによる給水異常を正確に判定する。
【解決手段】洗浄消毒装置は、給水開始から水位が所定水位に到達するまでの給水時間Tを測定する。給水時間内において同時に給水を行った他の洗浄消毒装置の給水実行状況を表す給水ステータス情報を取得する。給水ステータス情報に基づいて、給水時間Tにおける、単独実行した単独時間比率と同時給水を実行した台数毎の実行時間比率を求める。予め求められた単独実行給水時間係数と台数毎の同時実行給水時間係数を、単独実行時間比率及び台数毎の実行時間比率で重み付けして、給水時間係数の加重平均値αを求める。加重平均値で給水時間Tを割ることで、給水時間Tから同時実行に起因する遅延分を除去して、目詰まりに起因する遅延を表す評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】トップカバーの天井洗浄を行う場合において、すすぎ工程の総時間を延ばすことなく、排水終了時点における、天井に残存する水滴とそれに起因する洗浄槽の残水を減らす。
【解決手段】洗浄消毒装置の洗浄槽は、上部開口部がトップカバーで覆われる。洗浄槽内にはトップカバーの内面である天井に向けて液体を噴射する天井洗浄ノズルが設けられている。すすぎ工程では、循環ポンプ76によって洗浄槽内の水を循環させる。循環ポンプ76と天井洗浄ノズルをつなぐ供給経路にはバルブ92が配置されており、循環開始時にバルブ92が開かれて天井洗浄ノズルから水が噴射される。バルブ92は、循環開始から噴射時間T1が経過したところで閉じられて天井洗浄ノズルの噴射が停止する。循環が終了すると、排水が行われる。排水の時間を長くすることなく、天井から水が自重によって落下する時間が長く確保される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体に対して着脱可能な吸引ボタンユニットなどのユニット単位でも履歴管理を確実に行なう。
【解決手段】内視鏡11の操作部53には、その内視鏡本体に固有の内視鏡本体識別IDを記憶したラベル型の内視鏡本体用識別タグが貼り付けられている。内視鏡11の予備洗浄時に内視鏡本体から取り外される鉗子キャップユニット、吸引ボタンユニット、送気・送水ボタンユニットのそれぞれには、各ユニット毎に固有のユニット識別IDを記憶したユニット用ICタグが埋め込まれている。これら内視鏡用識別タグ及びユニット用ICタグは、リプロセス装置12のトップカバー20に設けられた内視鏡本体用タグリーダー75及びユニット用タグリーダー77によって読み取られる。履歴管理サーバー14の履歴取得部86は、その読み取りにより得られる内視鏡本体識別ID及びユニット識別IDに基づいて、内視鏡11の洗浄に関する洗浄履歴を取得する。 (もっと読む)


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