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国際特許分類[A61B1/12]の内容

国際特許分類[A61B1/12]に分類される特許

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【課題】内視鏡内の管路の口金と洗浄消毒用接続チューブのコネクタ部との接触部分における消毒を確実に行うことができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置1は、内視鏡100内の管路に連通する内視鏡の口金110に接続可能なコネクタ部115aと、内視鏡100内の管路内に、口金110を介してコネクタ部115aから消毒用の流体を供給する流体供給部と、コネクタ部115aと口金110との接触部分を加熱するヒータ125を有する。 (もっと読む)


【課題】医療装置を噴霧によって浄化する方法を提供すること。
【解決手段】医療装置を浄化する方法は、封入具内に医療装置を密封するステップであって、封入具は、噴霧透過性層と、噴霧透過性層に結合された外部ポート部材と、を含む、ステップと、封入具の外部ポートを浄化室内の化学薬品分散インターフェイス部に結合するステップと、第1排気ステップとして、浄化室内の圧力を亜大気圧に低減するステップと、室温の浄化流体を噴霧として浄化室に導入するステップと、噴霧を浄化室内において浄化時間にわたって保持するステップと、第2排気ステップとして、浄化室内の圧力を亜大気圧に低減するステップと、浄化室を大気圧に換気するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡の洗浄履歴の信頼性を高める。
【解決手段】内視鏡管理システムは、予備洗浄機22、本洗浄機23、サーバ25に構築される。予備洗浄機22のCPUは予備洗浄履歴生成部86と通信部87として機能する。予備洗浄履歴生成部86は、予備洗浄対象の電子内視鏡のICタグから識別情報を読み取る。予備洗浄履歴生成部86は、読み取った識別情報に予備洗浄実行情報を付与して予備洗浄履歴を生成する。通信部87は、生成した予備洗浄履歴をサーバ25へ送信する。サーバ25は、内視鏡洗浄履歴DB68を備え、プログラムの起動により、サーバ25のCPUは、DBコントローラ102として機能する。DBコントローラ102は、受信した予備洗浄履歴を洗浄履歴情報として内視鏡洗浄履歴DB68に格納する。 (もっと読む)


【課題】医療施設における、二次感染の危険性を減らした自動洗浄乾燥機を提供する。
【解決手段】約20度傾斜させた円形洗浄槽1の中に噴射ノズル5から、円形洗浄槽1の半ばまで約40℃に加温された洗浄液6を注入する。円形洗浄槽1の中を回転移動する器具10には、洗浄液面に突入する際の衝撃、洗浄液面および液中を移動する時に生じる造波抵抗、洗浄液から出て回転移動する時の流液効果、洗浄液噴射ノズル5から噴射される洗浄液シャワーによる叩き洗い効果など、複数の物理的洗浄効果が生じる。すすぎ洗い作業終了後、アルコール噴霧ノズルから定量のアルコールを、器具10に噴霧して付着水滴を加水アルコールにする。アルコール噴霧が終了し、HEPAフィルターで除菌してから加温した温風を、送気口から円形洗浄槽1内に強く吹き込み、回転する器具に付着する加水アルコールを短時間にムラ無く蒸発乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】携帯可能で、使用する消毒液の量を削減することができ、患者宅でも内視鏡の洗浄、消毒が容易にでき、消毒後に消毒液から内視鏡を取り出すときに内視鏡が容器に触れて内視鏡が汚染されるのを防ぐことができる内視鏡消毒用容器。
【解決手段】内視鏡挿入部122を収容する挿入部収容溝112、内視鏡操作部121を収容する操作部収容溝111、及び内視鏡光源部123を収容する光源部収容溝113を有し、挿入部収容溝が、底部の幅よりより消毒液面部分の幅が広くなるように形成され、より好ましくは、内視鏡挿入部が収容される本体溝部と、本体溝部よりも大きな径となって本体溝部の上部に連結した消毒液の受け入れ溝部と、によって形成される。内視鏡消毒用容器100の外側面に着脱可能に設けられた内視鏡洗浄用容器と、内視鏡消毒用容器と内視鏡洗浄用容器とを収容するキャリアを備える往診時携帯用内視鏡消毒装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで洗浄処理能力を低下させずに被洗浄部の内部および外部を洗浄することができる洗浄処理装置および洗浄処理方法を提供する。
【解決手段】 管状部2と、管状部2の一端部が接続される本体部3とを有し、管状部2および本体部3の内部に細管状の流路が形成される被洗浄物Wの本体部3を、洗浄容器5内に収容し、かつ管状部2を洗浄容器5から外部へ突出させた状態で、洗浄容器5内の洗浄液を本体部3内の流路から管状部2内の流路を通過させて、被洗浄物Wを洗浄する洗浄処理装置に、洗浄容器5に洗浄液を加圧して供給する洗浄液供給手段6と、洗浄容器5に設けられ、管状部2が挿通可能な貫通孔を有する貫通孔部7と、洗浄容器5に設けられ、洗浄容器5内に供給された洗浄液を流出させて、洗浄容器5内の洗浄液を予め定める圧力に調整するための流出孔を有する流出孔部8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低温でも泡立ちが少なく、且つ洗浄力に優れた内視鏡洗浄機用酵素含有洗浄剤組成物及び内視鏡の洗浄方法を提供する。
【解決手段】(A)界面活性剤を1〜50質量%及び(B)プロテアーゼ〔以下、(B)成分という〕を含有し、界面活性剤中、下記一般式(I)で表される非イオン界面活性剤の割合が90質量%以上である、内視鏡洗浄機用酵素含有洗浄剤組成物。
R−O−[(EO)m/(PO)n]−H (I)
〔式中、Rは炭素数7〜9の分岐鎖アルキル基、EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基、m及びnは平均付加モル数であり、mは1〜30の数、nは2〜50の数である。“/”はEOとPOがランダムでもブロックでもよいことを示す記号である。また、EOとPOの付加順序は問わない。〕 (もっと読む)


【課題】持ち運び性や洗浄消毒作業が簡単で、しかも装置としてコストを低く抑えることができるベッドサイドスコープ用洗浄消毒装置を提供すること。
【解決手段】操作部52を保持するための操作部保持部13が内部に形成された筒状の洗浄ボトル10と、洗浄ボトル10の上端開口14を水密に塞ぐ状態に上端開口14に着脱自在に取り付けられた蓋体15と、洗浄ボトル10内から底孔16を通って洗浄ボトル10外に延出する挿入部51を緩く囲む状態になるように洗浄ボトル10の底孔16部に基端が連通接続された可撓性の挿入部収納チューブ21と、挿入部収納チューブ21が底孔16から下方に向かって延出する状態になるように、洗浄ボトル10を載置するためのボトル支持台30とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】洗浄力に優れた医療器具の洗浄方法を提供する。
【解決手段】(A)モノエタノールアミン0.004〜1質量%、(B)キレート剤0.005〜2質量%、(C)界面活性剤0.002〜1質量%、(D)アルカリプロテアーゼ及び水を含有し、pHが9以上の処理液で、タンパク汚れが付着した医療器具を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】吸引ボタンを大型化することなく、その非押圧操作時に負圧源通路と冷却風送気通路とを連通させる。
【解決手段】挿入部11内に、一端が挿入部先端部11a内で開口した冷却風吸引管路29を挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等との間の隙間により形成され、通気コネクタ38に通じる隙間通路64を設ける。吸引ボタン33に、冷却風吸引管路29と、吸引ポンプ34に通じる負圧源通路35と、吸引口21に通じる吸引通路21とを接続する。吸引ボタン33内の冷却風吸引管路29との接続部分に、逆止弁85を取り付ける。吸引OFF時には、吸引ポンプ34の吸引により上昇した吸引ボタン33内の負圧吸引力を受けて逆止弁85が開く。通気コネクタ38から吸引された空気が隙間通路64を経て冷却風吸引管路29に流れて、挿入部先端部11aの内部が冷却される。 (もっと読む)


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