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国際特許分類[A61B17/12]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 手術用機器,器具,または方法,例.止血器 (11,992) | 人体の管状部分,例.血管またはへその緒,を結紮または圧迫するためのもの (941)

国際特許分類[A61B17/12]の下位に属する分類

クランプまたはクリップ
クランプまたはクリップを適用または除去するためのもの
止血器 (16)
切断器具と結合するもの

国際特許分類[A61B17/12]に分類される特許

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【課題】心臓の左心耳からの凝血塊の移動を効果的に阻止し、左心耳内に確実に保持されたままの状態を保ち、切開創を最小限に抑えると共に血管系から左心耳までの通過を容易にするために縮小した運搬時輪郭形状を呈する改造型左心耳用器具を提供する。
【解決手段】保持部材(12)及び保持部材に非取り付け状態で保持部材内に位置決めされる物体(30)を有する、患者の左心耳内に配置可能な器具(10)。保持部材は、運搬のための第1の細長い形態及び左心耳内への配置のための第2の拡張形態を呈する。物体は、保持部材内で浮動するよう構成されている。保持部材は、保持部材を左心耳に固定するための少なくとも1つの左心耳壁係合部材(14)を有するのが良い。 (もっと読む)


【課題】適切且つ予測可能な動脈瘤封止特徴を有し、他方では動脈瘤の頸部回りの遠位血管に対するばかりでなく、小さい枝分かれ血管に対する影響も最小限である動脈瘤修復装置の提供。
【解決手段】被覆されたステントのような内部人工器官装置。被覆された内部人工器官装置は内部人工器官及びシースを備える。シースは中心部分及び外側部分を備え、中心部分は血流を優先的に制限するか又はその制限をもたらす。血流が、シースの透過性を変更することにより、又はシース面上に血流を減速する突起を有することにより、シースの中心部分によって低減され得る。透過性が、シースの材料の中の穿孔若しくは穴によって、又はシース自体を構成する重合体構造を変更することによって提供される。シースの外側部分は実質的に血流を低減させることはない。 (もっと読む)


【課題】 体内に保持されるとき、塞栓形成用コイルに加わる力の作用方向がコイルそのものの屈曲によって変わるようにして、脳動脈瘤の血管壁を強く加圧しないで柔らかに保持されながらも脳動脈瘤の内部に緻密に保持されるようにする塞栓形成用コイルを提供する。
【解決手段】 2次コイルの単位螺旋コイル上に少なくとも一つ以上の屈曲部を持ち、この屈曲部は二つの角度変化部と連結された本発明の塞栓形成用体内保持コイルを提供し、このような屈曲部を構成するとともにこれを形成するための角度変化部を構成するための製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下手術における止血等の処置の困難性を改善することにあり、具体的には、シートを体液等に触れさせずに且つ容易な操作性をもって術部に適用することができ、しかも、シートを術部に圧迫することができて、止血等の処置を補助することが可能な新規のデバイスを提供すること。
【解決手段】内視鏡下手術用デバイス10は、シート30を収納する外シース12と、外シース12に対して軸方向に相対移動可能に内挿された内シャフト14と、シート30を術部に圧迫するための圧迫部66とを有しており、更に、外シース12と内シャフト14の間に軸方向の駆動力を及ぼして内シャフト14を外シース12の先端側に相対移動させることでシート30を外シース12の先端側から外部に露呈させるラック・ピニオン式の操作機構44,50を備えている。 (もっと読む)


【課題】血流閉塞コイルの後退又は引っ込み中に安全性を向上させる耐伸縮性治療器具を提供する。
【解決手段】血流閉塞コイルが、このコイルの後退又は引っ込み中における安全性を向上させるよう耐伸縮性部材で補強されている。耐伸縮性部材の一端は、血流閉塞コイルにしっかりと取り付けられ、耐伸縮性部材の他端は、患者の体内への血流閉塞コイルの配置及び放出を可能にするよう細長いプッシャ部材に取外し可能に取り付けられている。血流閉塞コイルの治療的性質を高めるよう耐伸縮性部材を治療用及び(又は)生体活性的非金属材料で作るのがよい。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤そのものより血管の分枝がある場合でも、分枝血管の入口を閉塞することなく動脈瘤の治療を行うことができる動脈瘤塞栓具を提供する。
【解決手段】血管の動脈瘤内に挿入後、拡張して留置される袋状のバルーン円蓋部1と、このバルーン円蓋部1の開口部に設けられ、動脈瘤の瘤口部に蓋をするバルーン平面部2とを少なくとも備える。バルーン平面部2は、バルーン円蓋部1の内部へ通じる第一孔部12と、バルーン円蓋部1の外部へ通じる第二孔部22を有する。バルーン円蓋部1は、動脈瘤内で拡張したとき、その外面1aが動脈瘤の内面と接触しない非接触領域を形成する隙間形成部材21を備える。このような構成の動脈瘤塞栓具を、動脈瘤そのものより血管の分枝がある動脈瘤内に配置して展開すると、バルーン円蓋部1の外面と動脈瘤の内面との間に隙間が形成され、分枝血管の入口を閉塞することなく動脈瘤の治療を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】例えば首部再建術又はバルーン再形成によって管路内の動脈瘤を再形成するために使用できる閉塞装置を展開するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、導入シース10と、閉塞装置100を支持するためのアセンブリとを備える。アセンブリは、閉塞装置の第1の端部を受けるための閉塞装置保持部材を有する長尺柔軟部材21と、閉塞装置の第2の端部と係合するための基端側に位置された保持部材と、長尺柔軟部材の一部を取り囲む支持体とを含んでおり、支持体上に閉塞装置を位置させることができる。 (もっと読む)


創傷排出及び止血促進医療装置(1)を開示する。バルーン(15)を一時的に膨らませて外筒(10)の外側に配置し、止血促進のために創傷腔を囲む組織と接触させる。排出装置には、創傷由来の創傷滲出物用の流体連通チャネルが備わる。バルーンは、創傷腔から撤去するために収縮させて外筒内に格納する。従って、医療装置は、閉鎖創傷から経皮的に格納可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用クリップ、及びその内視鏡適用のための装置に関する。
【解決手段】医療用クリップを備えた装置であって、カテーテル管、操作手段、操作手段から前記カテーテル管に侵入しカテーテル管内を移動可能な引張りケーブルを備えた作動要素を有し操作手段により制御されかつスリーブ状受部上に制御部を含む作動手段、ならびに制御部に直接係合しかつ作動要素に受けられる2本の隣接する脚を有するクリップを含み、脚は外へ拡大した第一キンク、及び内へ縮小した第二キンクを有し、2本の脚は後端クロスピースによって引張りケーブルに連結され、後端クロスピースは引張りケーブルの引張り力により引き裂くことができる所定破断点を形成する貫通孔を有し、脚はクリップがスリーブ状受部へ挿入されるときに第一キンクが制御部と係合し、作動要素の作動力が脚の第二領域を相互に係合させて脚の開放運動に変換することにより開放する。 (もっと読む)


組織と係合するため、例えば、組織を挟み、穿孔を閉じ、又は止血を行うための医療装置、器具、及び方法が提供されている。医療装置(20)は、概ね、ハウジング(42)と、該ハウジングに対して回転可能な第一及び第二の顎状部材(44,46)と、駆動部材(48)と、細長い駆動ワイヤ(22)とを備えている。細長い駆動ワイヤが、前記の駆動部材、第一及び第二の顎状部材、及び前記ハウジングから分離され、これらの部材は組織と係合した状態で生体内に残される。

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