【課題】関節接合内視鏡外科手術ファスナアプライヤーを提供すること。
【解決手段】外科手術装置は、ハウジングと駆動アセンブリとトリガーとシャフトアセンブリとを含む。トリガーは、駆動アセンブリに動作可能に接続される。駆動アセンブリは、ハウジング内に少なくとも部分的に位置を決められる。シャフトアセンブリは、ハウジングから遠位に延び、第１の管状部材を有し、第１の管状部材は、そこから遠位に位置を定められる第２の管状部材に旋回可能に接続される。関節接合機構は、第１の管状部材と第２の管状部材との間に動作可能に接続され、ギアラックと、少なくとも１つのギアと、ギアセグメントとを含み、ギアラック、ギア、およびギアセグメントは、互いに接続され、第２の管状部材を旋回軸の周りに旋回させる。ギアラックおよびギアは、第１の管状部材内に位置を決められる。ギアセグメントは、第２の管状部材から近位に延びる。 （もっと読む）

【課題】 適正な止血時間に関する情報を簡便に確実に申し送りする止血器具を提供する。
【解決手段】 本発明の止血器具１は、肢体の止血すべき部位に巻き付けるための帯体２と、前記帯体より硬質な材料で構成された湾曲板４と、帯体２を肢体に巻き付けた状態で固定する面ファスナー３（固定手段）と、帯体２に連結された、流体を注入することにより拡張するバルーン５と、バルーン５を止血すべき部位に位置合わせするためのマーカー７とを備え、書き込み可能な着用時間表示手段が帯体２の肢体に巻き付けたときの外側表面に設けられる。 （もっと読む）

【課題】多様な血管の太さに追従することができ、かつ、末梢側への血流を遮断することなく血管内において止血を行うことができる手段を提供する。
【解決手段】血管内止血カテーテル１０は、複数の線材３３が周方向に離間されつつ配置されており、各線材３３が離間されて長尺方向１０１の中央部分３４の外径が拡がった籠形状の拡張姿勢を維持し、各線材３３が近接して中央部分３４の外径が縮んだ収縮姿勢に弾性的に変形する弾性変形部１１と、弾性変形部１１が先端側に設けられたシャフト１２と、収縮姿勢の弾性変形部１１及びシャフト１２が挿通可能なルーメン２０を有するカテーテル本体１３と、弾性変形部１１の中央部分３４においてのみ拡張姿勢における各線材３３に対して周方向へ張り渡されており、弾性変形部１１の姿勢変化に追従する可撓性を有する止血膜１５と、を具備する。 （もっと読む）

【課題】 止血すべき部位を圧迫するためのバルーンを止血すべき部位に容易に位置合わせすることができ、バルーンの位置ズレによる血液の漏れや血腫の発生を抑制する止血器具を提供する。
【解決手段】 本発明の止血器具１は、肢体の止血すべき部位に巻き付けるための帯体２と、帯体２を肢体に巻き付けた状態で固定する面ファスナー３（固定手段）と、帯体２に連結された、流体を注入することにより拡張するバルーン５と、バルーン５を止血すべき部位に位置合わせするための中抜き部を有するマーカー７とを備えている。 （もっと読む）

【課題】 帯体の皮膚への密着面積が少ない状態で止血器具を装着することができ、長時間装着しても帯体が密着している部分の皮膚の炎症を起こしにくい止血器具を提供する
【解決手段】 本発明の通気手段を設けた止血器具１は、肢体の止血すべき部位に巻き付けるための帯体２と、前記帯体より硬質な材料で構成された湾曲板４と、帯体２を肢体に巻き付けた状態で固定する面ファスナー３（固定手段）と、帯体２に連結された、流体を注入することにより拡張するバルーン５と、バルーン５を止血すべき部位に位置合わせするためのマーカー７とを備え、帯体２、面ファスナー３、湾曲板４に通気孔２２（通気手段）が設けられる。 （もっと読む）

【課題】組織を処理するための再使用可能かつ取り替え可能な部品の間に正しい機械的かつ電気的接続を確保する外科器具を提供する。
【解決手段】外科器具は、近位構造部材と、近位駆動部材に対して選択的に移動可能である近位駆動部材とを有する細長いシャフトを含む。モジュラーエンドエフェクタは、細長いシャフトと取り外し可能に連結され、遠位構造部材と、１組のジョー部材と動作的に連結される遠位駆動部材とを含む。分離可能なジョイントは、細長いシャフトとエンドエフェクタとの間に規定される。分離可能なジョイントは、近位および遠位構造部材の各々と、近位および遠位駆動部材の各々との横方向に突き出た部分および横方向に後退した部分を含む。 （もっと読む）

【課題】適切な自動組織目標設定デバイスを提供すること。
【解決手段】自動ばね荷重機構が利用される内視鏡、あるいは内視鏡カメラ誘導経管介入向け組織貫通装置が教示される。組織固定、付加、および吻口の創出が含まれる様々な変更例および利用例が説明される。本発明の一実施形態では、本発明は圧縮ガス室、コイルばね、あるいは捩りばねのような構成部材が含まれるプレバイアスデバイスによって組織貫通デバイスの自動操作が可能となる。 （もっと読む）

【課題】近位端部分から遠位端部分までコイルの軸方向全長にわたって延在するコイル管腔を画定する、螺旋状に巻かれたコイルを有する、伸長抵抗性閉塞デバイス、及びそのようなデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】デバイスは、近位端、コイルの近位端部分に接続された遠位端、ヘッド部品の近位端と遠位端との間に延在するヘッド部品管腔を更に含む。ヘッド部品管腔を通って延在するアンカーフィラメントは、ヘッド部品の近位端に固定された少なくとも１つの近位端と、ヘッド部品の遠位端より遠位側に配置された穴を画定する遠位部分と、を有する。伸長抵抗性部材は、コイル管腔内に配置され、穴を通って延在する近位部分を有し、コイルの遠位側に固定された少なくとも１つの遠位端を有する。 （もっと読む）

【課題】クリップ引き込み部材によりクリップを装填治具本体内へ牽引する際に、クリップとクリップ引き込み部材との係合が意図せずして外れることを防止しつつ、クリップを装填治具本体内に確実に収容する。
【解決手段】
クリップを挿入して収容する挿通路を有する装填治具本体と、一端部にクリップと係合する係合部１９５を有し、クリップを挿通路に引き込むクリップ引き込み部材８５と、クリップを係合させた状態で、クリップ及び係合部１９５の外周を覆うと共に、その端部がクリップの牽引方向後端より牽引方向先側に配置されるクリップ開放防止部材８９とを備える。クリップ開放防止部材８９は、複数の分割片を有し、複数の分割片それぞれの牽引方向先側に掛止部２４５が形成される。クリップ引き込み部材８５は、係合部１９５より牽引方向先側に、分割片の掛止部２４５を牽引方向に掛止するための掛止受部２０９を有する。 （もっと読む）

【課題】クリップ締付リングを突出す操作を行うときにだけ、ラチェットが機能するようになり、クリップを突出す作業をより容易に、かつ短時間で正確に行うことができる操作性の良い生体組織のクリップ装置を提供することにある。
【解決手段】生体組織のクリップ装置において、前記導入管に対する前記クリップの位置を操作する操作部を備え、前記操作部は、前記導入管に設けられる第１スライダと、前記第１スライダに対して進退可能で前記クリップの位置を操作する第２スライダと、前記第１スライダ及び前記第２スライダの一方のもの設けられる係止用部材と、前記第１スライダ及び前記第２スライダの他方のもの設けられ、前記進退方向に沿って交互に配設される、前記係止用部材が係合しない領域部及び前記係止用部材が係止可能で該係止部材が係止することで使用するクリップの前記導入管に対する位置を定める複数の係止受け部とを備える。 （もっと読む）