説明

国際特許分類[A61B17/12]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 手術用機器,器具,または方法,例.止血器 (11,992) | 人体の管状部分,例.血管またはへその緒,を結紮または圧迫するためのもの (941)

国際特許分類[A61B17/12]の下位に属する分類

クランプまたはクリップ
クランプまたはクリップを適用または除去するためのもの
止血器 (16)
切断器具と結合するもの

国際特許分類[A61B17/12]に分類される特許

11 - 20 / 925


【課題】連結及び連結解除の操作が容易に行え、連結解除を行う際の解除力量が設計形状により正確に設定でき、安定した連結解除を行えるようにする。
【解決手段】結紮装置は、シース部材と、操作部と、駆動力を伝達するための伝達部材と、シース部材の長手軸と同軸に着脱自在に連結されるクリップユニットとを備える。伝達部材は前方先端にフック23を有し、フックはフック前方先端から後端に向けて前方傾斜面、後方傾斜面143がこの順で形成されている。クリップユニットはクリップユニットの後端から突設されたアームとアーム後端側から前方に向かって延出する係合爪部73を有する。クリップユニットと伝達部材との連結時に、係合爪部73の前方先端が後方傾斜面143に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】クリップユニットと操作ワイヤのフックとの連結解除時に大きな力が作用しても、クリップユニットの腕部側と連結尾部側とが相互に影響することなく、常に安定して結紮が行えるようにする。
【解決手段】クリップユニット13は、一対の腕部39を有するクリップ本体27と、クリップ本体の外側に配置され腕部を閉じた状態に維持するための締付リング26とを備える。クリップ本体27は、一対の腕部の基端側を連結する連結基部40と、連結基部40の腕部39とは反対側に延設され、伝達部材の先端に接続される連結尾部43とを有する。連結基部40は、締付リング26の軸線方向に対して垂直な平担部を有し、腕部39と連結尾部43を平担部の側面で接続した。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな血管閉鎖デバイスの提供。
【解決手段】周囲組織への血流を維持すると同時に、血管内の血流を変化させる血管閉鎖デバイスである。閉鎖デバイスは、フレキシブルで容易に圧縮可能および湾曲可能なデバイスを含み、特に脳内の動脈瘤の治療に適する。神経血管の閉鎖デバイスはマイクロカテーテルを用いて導入される。閉鎖デバイスは螺旋状の編組ワイヤで形成でき、閉鎖デバイスの全長に沿って変化する格子密度を有することもできる。閉鎖デバイスはまた、同一半径方向平面上の表面について様々な格子密度を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】シース部材に対して軸線を合わせて常に正確に位置決めできるクリップユニット及びこれを用いた結紮装置を提供し、もって、円滑かつ確実な結紮動作を可能にする。
【解決手段】生体を結紮するためのクリップユニットは、一対の腕部を有するクリップ本体と、クリップ本体の外側に配置され前記腕部を締め付ける締付リング26とを備える。そして、締付リング26が、該締付リングの径方向外側へ拡開するフラップ部45,45と、フラップ部の拡開量を所定の一定量に保持するためのフラップ保持手段85,95とを有する。 (もっと読む)


【課題】シース部材の内面と、シース部材内に挿通される伝達部材との間の摩擦抵抗を確実に軽減して、操作部から処置機能部材に処置駆動力を低損失で伝達し、円滑な処置が行える医療用処置具を提供する。
【解決手段】医療用処置具は、可撓性を有する長尺状のシース部材15,19と、シース部材の処置機能部材が支持される先端側とは反対側の基端部に配置された操作部と、シース部材内に進退自在に挿通され処置機能部材に操作部からの処置駆動力を伝達する伝達部材21とを有する医療用処置具であって、伝達部材21が挿通されるシース部材の挿通孔の内周面と、伝達部材21との間に、コイル状のリテーナ部材201を配置した。 (もっと読む)


【課題】体内の穿刺を閉塞するための器具を提供する。
【解決手段】組織を貫通している穿刺内への挿入に適した大きさの管腔を具えるカートリッジと;前記カートリッジの管腔内に配置された栓2と;前記カートリッジをプッシャ部材30に対して近位に引き込んだときに、栓2が近位へ移動することを防止するためにカートリッジ管腔内に配置されたプッシャ部材30と;拡張可能な位置決め要素46を有する位置決め部材40と;位置決め要素46に対しプッシャ部材30が近位に引き込まれることを防止する協働エレメントと;を含み、位置決め部材40が折り畳まれた位置決め要素46と共にプッシャ部材30を介して取り外し可能であり、それによって、プッシャ部材30を取り除く前に位置決め部材40を穿刺から取り外すことができ、その結果、位置決め部材40が取り除かれる間にプッシャ部材30が前記栓2が近位へ移動することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】加圧された空気を送達する圧縮装置を提供すること。
【解決手段】着用者の体の部位に圧縮を加える圧縮装置であって、圧縮装置は、空気不透過性材料の一体型シートから一体的に形成される第1の袋層と、空気不透過性材料の一体型シートから一体的に形成される第2の袋層であって、第1の袋層および第2の袋層は、互いに向かい合う関係で配置されている、第2の袋層と、第1の袋層および第2の袋層によって画定される膨張可能な袋ならびに第1の袋層および第2の袋層を互いに固定する袋密閉線と、複数の導管であって、各導管は、第1の袋層および第2の袋層を互いに固定する、間隔を空けて置かれた概ね向かい合う導管密閉線、および導管線の間にある第1の袋層および第2の袋層の部分によって画定され、導管のうちの少なくとも1つは、膨張可能な袋に加圧された空気を送達するために膨張可能な袋に流体的に接続される、複数の導管とを備えている。 (もっと読む)


【課題】血管を高品質水準で密封および切断できる、血管の融着および切断用の器具を提供する。
【解決手段】血管をクランプするための2つのアーム19、20と、中央に案内されるナイフ21とを持っている。アームのうちの少なくとも1つにおいてナイフを中央に案内する。アームの1つの上端には、内側に突き出た突起38、39があり、組織のクランプ点が2か所となる。アームが閉じられている場合、上部アーム20によって形成される電極と、距離Aを最大にする電極33上の点との距離Aと、突起38、39とアーム20との間の2つの距離Bとが、同じであるか、距離Aよりもわずかに小さくされ、組織の体積が減少する凝結プロセスにおいて、なおも組織が確実に把持される。距離Aは好ましくは、突起38,39から案内スロット31に向かって次第に小さくなっている。凝結幅は絶縁性の突起38、39によって決まり、したがって再現性がよい。 (もっと読む)


【課題】生体管腔内の任意の箇所を、確実かつ安全に閉塞することが可能な生体管腔閉塞装置を提供する。
【解決手段】生体管腔において嚢状に拡張した疾患部の嚢状部位内に留置され、嚢状部位を閉塞することにより当該嚢状部位の破裂を防止するために用いられる生体管腔閉塞装置1であって、ワイヤ13を径が拡縮自在な筒状に編み込んだ筒状部12と、その筒状部12の端部でワイヤ13を結束する結束部14と、から構成された塞栓コイル形成部11と、塞栓コイル形成部11を嚢状部位に搬送しこれを分離し留置するための搬送ワイヤ301と連結して分離される連結部21と、を備える。塞栓コイル形成部12には、生体温度に曝されることによって嚢状部位を閉塞する形状に変形するように形状記憶処理を施す。 (もっと読む)


【課題】組織への損傷を防ぐために、ハンドルアセンブリから端部エフェクターに伝達される力の量を制限する機構を組み込む外科用器具との使用のためのハンドルアセンブリを提供する。
【解決手段】作動する遠位端部分を有する外科用器具との使用のためのハンドルアセンブリ10であって:ハンドルハウジング12;該ハンドルハウジング内に移動可能に取り付けられ、そして作動遠位端部分に連結される駆動要素;該ハンドルハウジング内に位置決めされ、そして該駆動要素と係合可能であり、該ハンドルハウジング内で該駆動要素を移動させる駆動アセンブリ20;該ハンドルハウジング上に移動可能に取り付けられるアクチュエーター;および該駆動アセンブリと該アクチュエーターとの間に配置される力制限機構30であって、該アクチュエーターを該駆動アセンブリに離脱可能に連結する力制限機構、を備える、ハンドルアセンブリ。 (もっと読む)


11 - 20 / 925