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国際特許分類[A61B3/06]の内容

国際特許分類[A61B3/06]に分類される特許

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【課題】色覚異常者に適合した色覚補正レンズを容易に特定する。
【解決手段】標準色と、標準色と比較する比較色とを表示して、比較色を変化させながら被検者が標準色と等しいと感じる比較色である等色を特定し、この等色から被検者に適合した色覚補正レンズを特定するために用いる色覚検査装置であって、標準色として白色を表示可能な標準色表示部61と、赤色光源7a、緑色光源7b、及び青色光源7cの3種の光源を有し、各光源が発する色光のうち一又は複数の色光を混合して比較色を形成する比較色形成ユニット7と、標準色表示部61に隣接し、比較色を表示する比較色表示部81と、前記3種の光源の光束の比を変化させることにより、比較色を変化させる光束比可変手段と、前記3種の光源の光束の比、又は比較色表示部81における前記3種の光源による照度の比を表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】等色関数の測定精度が高く、安価でコンパクトな視覚刺激呈示装置を提供する。
【解決手段】発光色の異なる複数の素光源を有する素光源アレイを内部に有し当該素光源アレイから発光された光が略均一に混合された光束を発する光源部1と、光源部1から放射された光束の少なくとも一部を被験者の視野内の第1の領域と第2の領域に交互に切り替えて呈示可能とする光路選択部2と、光源部1と光路選択部2を同期させて第1の領域に対して素光源アレイに含まれる素光源のうち予め定めた複数の素光源からなる第1の素光源群より発光された光束を呈示し、第2の領域に対して前記素光源アレイに含まれる素光源のうち予め定めた複数の素光源からなる第2の素光源群より発光された光束を呈示可能とする制御部3を有している。第2の素光源群には、第1の素光源群に含まれない1または複数の素光源と第1の素光源群に含まれる素光源とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】実生活上の視機能を正しく測定することができる視力表を提供する。
【解決手段】背景21,31,41内に配置されている視力検査のための指標23,33,43が赤色、緑色および青色の3色の色相を有している。 (もっと読む)


【課題】 グレアテストをスムーズに行うことができる眼科測定装置を提供する。
【解決手段】 被検者眼眼底に向けて測定光を投光する投光光学系、測定光の眼底での反射によって取得される反射光を受光素子によって受光する受光光学系、を有し、被検者眼の眼屈折力を他覚的に測定するための測定光学系と、被検眼に視標を呈示する視標呈示光学系と、グレア光源を有し、視標を呈示された被検者眼に対しグレア光を出射するグレアテスト光学系と、眼底に投光された光の眼底での反射光を受光し、その受光結果に基づいて被検者眼透光体の混濁の有無を判定する判定手段と、判定手段により混濁ありと判定された場合、グレアテスト光学系を用いたグレアテストへと誘導する誘導手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画素毎のずれが発生することなく、フルカラーの鮮明な画像を投影する投影装置、及び色覚検査装置を提供する。
【解決手段】投影装置100は、楕円鏡11、光源12、ライトパイプ13、スリット14を備え白色光を射出する光源部10と、白色光の回折光を色分解された光束として発生する回折格子20と、前記光束を偏向走査して各色の光束を時分割するガルバノミラー30と、前記偏向走査された光束を結像する結像光学系40と、前記結像光学系の結像位置に配置され、画像信号に基づいて入射する各色の光束を画素毎に変調して画像を生成する画像形成素子50と、投影光学系とを備えた。また、色覚検査装置は、前記投影装置100と、照明光を受ける拡散板を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で容易に取り扱いができ、最大数の異なる視力検査を実行可能な視力検査装置を提供する。
【解決手段】結像装置15の焦点距離内に位置し、異なる距離で映し出されることが可能な被検体を、当該結像装置の焦点距離内にある被験者の眼に実質的に結像させる結像装置15と、結像装置と被検体との間でビーム経路13、14内に配置され、ビーム経路を180°偏向させる光学的偏向装置であって、被検体が移動しないのに対し、ビーム経路に沿って移動可能にされた偏向装置と、被検体を生成し、単一のモニター22を有するモニター装置21とを有し、ビーム経路に配置される光学部品16、17、18、19、23が被験者の両眼が検査対象になるような大きさにされ、部分ビーム経路13、14が各眼用に形成可能にされ、遮蔽装置30がビーム経路に配置され、その遮蔽装置が各部分ビーム経路に割り当てられたLCD遮蔽素子31、32を有する。 (もっと読む)


【課題】 眼底上における視細胞の感度を好適に評価できる。
【解決手段】 被検眼眼底からの光束を受光素子により受光して眼底像を撮像する眼底撮像光学系と、被検者眼眼底における前記眼底撮像光学系の撮像範囲内において刺激領域と非刺激領域が形成されるように網膜刺激光を照射する刺激光照射光学系と、前記刺激光照射光学系を制御して前記刺激光を眼底に照射し、刺激光の照射後、眼底に光を投光せず、眼底から自発的に発せられる光を前記受光素子を用いて受光し、前記受光素子からの出力信号に基づいて刺激光の照射後の眼底像を取得する撮像制御ユニットと、前記眼底撮像光学系により撮像された眼底像の輝度分布を解析して被検眼の視機能を計測する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 現状、まだほとんど判っていない、各自の眼またカメラなどのデバイスが、他者また国際標準(CIE標準観測者)と果たして一致するかどうか、そして異なるとすればどの色の方向にどの程度か。またどこまで細かい色差までが読み取れるかといった問題を、CIE L表色法に基づき、携帯端末でも容易確実に検証可能にする色覚検査法の開発。
【解決手段】 眼の色特性を、モニタ画面上に、透過型の灰色判定基準、またはモニタ光とは別光源で照明された標準色票等の判定基準をもたらし、該判定基準と隣接させて該判定基準と等色するようRGBデジタル色をつくって両者のLab値を測色し、得られる両者のΔab値差から眼・デバイスの色感特性をはじめて容易確実に検査可能にする。 (もっと読む)


【課題】色覚検査用画像の色の経年変化を防止して、正確な色覚検査を行う。
【解決手段】本発明に係る色覚検査装置1は、カラーモニター2のカラーマッチング処理を行うカラーマッチング手段3と、該カラーマッチング処理が行われたカラーモニター2に複数の色覚検査用画像を順次表示させてなる画像表示制御手段4と、を備えている。そして、各色覚検査用画像を表示する際にその色相、明度、彩度及び表示時間等のいずれか1つの要素を変化させ、他の要素は固定した状態で色覚検査を行っていく。この色覚検査装置1は、前記カラーマッチング手段3を備えているので、本等にカラープリントされたものと違って色の経年変化のおそれが無く、正確な検査ができる。例えば、ある被検者に対して定期的に検査を行った場合には、年齢に伴う色覚機能低下の度合いを正確に知ることが出来る。 (もっと読む)


視覚機能検査方法は、それぞれの複数の視覚認識検査のための難易度評価を有する。本方法は、更に、1つの視覚認識検査を表示することと、視覚認識検査に対する被検者からの応答を受信することと、を有する。視覚認識検査に対する応答を受信した後、次の視覚認識検査が、被検者から受信された応答に基いて決定される難易度評価を有するために選択され、次の資格認識検査が表示され、被検者から応答が受信される。次の視覚認識検査は、応答の所定の数が達成されるまで繰り返される。視覚機能スコアは、一組の被検者から受信された応答及び被検者に表示された視覚認識検査のための難易度評価に基いて決定される。
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