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国際特許分類[A61B5/0275]の内容

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国際特許分類[A61B5/0275]に分類される特許

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【課題】本発明は、測定対象物における蛍光色素の濃度を定量的に評価することを可能とする蛍光ファントム装置および蛍光イメージング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ファントム支持体10に蛍光ファントム収容部を設ける。そして、蛍光ファントム収容部に、測定対象物の光散乱および光吸収の少なくとも一方を再現する媒質に所定の濃度の蛍光色素を含有させて構成した蛍光ファントム12、13、14、15を収容する。 (もっと読む)


【課題】再較正の間隔が適正となるように自動的に較正開始信号を送出する血行動態モニターリング装置を提供する。
【解決手段】n個のコンポーネントを有し、時系列上の第1の点において生成されたn次元タプルと、n個のコンポーネントを有し、時系列上の後続の点において生成された少なくとも1つの他のn次元タプルとの間でリレーションが生成され、ここで、nは1以上の自然数であり、コンポーネントは、少なくとも1つの算出されたパラメータ、及び1つの読み込みデータ値の一方又は両方を有する。このリレーションが所定の較正基準を満足すれば、較正信号が送出されるとともに表示されること、及び血行動態モニタリング装置の再較正が自動的に開始されることの、一方又は両方が行われる。 (もっと読む)


【課題】患者の循環系充満状態を決定するための装置およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】希釈曲線を与えるように構成され、希釈曲線から、患者の全体拡張末期容量GEDVと患者の腹腔内熱容量ITTVとの比率を導き出すことができる、患者の循環系充満状態を決定するための装置、およびコンピュータ上でコンピュータプログラムを実行動作させた場合、希釈対時間の与えられた測定データに基づき、希釈曲線を作成するステップ、該希釈曲線から、患者の全体拡張末期容量GEDVと患者の腹腔内熱容量ITTVとの間の比率を導き出するステップ、および該患者の全体拡張末期容量GEDVと該患者の腹腔内熱容量ITTVとの間の比率に基づき、患者の循環系充満状態を決定するステップを行なうように構成された命令を有する、患者の循環系充満状態を決定するためのコンピュータプログラム。 (もっと読む)


本発明は、生理的ボリュームの固有の物理特性が最初(あるいは以前、それぞれ)のシステム障害(11)の影響を受けていることを考慮して、2つ(またはそれ以上)の連続的なシステム障害 (11, 12)に対するシステム応答(33) から生理的ボリューム容量(EVLVなど)を決定するための装置と手段を提供する。例えば、中心静脈血流に冷たいボーラスを注入することにより、肺血管外水などの、その傍に拡散した生理的ボリュームが冷却される。したがって、2回目に冷たいボーラスが注入さると熱移動のために駆動温度勾配が減少する。最初のボーラス注入と2回目のボーラス注入でのステム応答の差からEVLWを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体中の被検査部位の血流量(の絶対値)を精度よく算出することを可能とする。
【解決手段】血流量測定装置10において、コンピュータ50内のデータ処理手段130は、被検査部位キセノン濃度C(t)の経時変化(に応じたCT画像データのCT値ΔCT)から被検査部位速度定数K、動脈血速度定数Ka及びキセノン分配係数λの3つのパラメータを決定し、決定した被検査部位速度定数K及びキセノン分配係数λを用いて血流量fを求める。 (もっと読む)


【課題】血流予備量比測定のための装置、システムおよび手法
【解決手段】本開示における血流予備量比を測定する手法の少なくとも1つの手法は、少なくとも2つのセンサーを狭窄箇所またはその付近の管腔器官内に配置するステップから構成される。ここで少なくとも2つのセンサーを事前に設定した距離間隔で配置する。同装置の運用により、管腔器官内にある液体1を置き換えるべく管腔器官へ注入した液体2の流速を測定し、流速、管腔器官内の大動脈血圧の平均、狭窄部分またはその付近のすくなくとも1つの切断面積に基づいて、狭窄部分またはその付近の血流予備量比を測定する。このような典型的手法の実施に有用な装置およびシステムもここに開示する。 (もっと読む)


【課題】生体内の移動物体の速度、特に生体内の血流の速度を簡易に測定する。
【解決手段】生体内の移動物体の画像を同一の視野で異なる時刻に複数枚取得する画像取得ステップS2と、該画像取得ステップS2で取得された複数枚の画像を重ね合わせて投影画像を合成する画像合成ステップS4と、該画像合成ステップS4において合成された投影画像内から前記移動物体を検出する検出ステップS5と、該検出ステップS5で検出された移動物体間の距離を測定する測定ステップS6と、該測定ステップS6で測定された距離と前記画像の取得時刻とに基づいて前記移動物体の速度を算出する算出ステップS7とを備える生体観察方法を提供する。 (もっと読む)


血管におけるかん流及び心筋ブラッシュは、心筋の蛍光画像の一連における静的関心領域(ROI)から得られた蛍光信号を分析することで決定される。ブラッシュ値は、ROI内の全ての画素の測定された総画像強度の所定割合部分を含む最小連続範囲内に位置する画素の強度値の総強度から決定される。血管(同脈)のピーク強度は、測定された最高強度値の最小連続範囲を持ち、ROI内の全ての画素の測定された総画像強度の所定割合部分を含む、ROI内に位置する画素から決定される。同じく開示されているのは、ある期間にわたって血管のピーク強度を評価するために、動く血管を追跡する方法である。心臓機能の改善は、手術前後における血管と近辺の心筋とにおけるピーク強度の時差を比較することで決定される。 (もっと読む)


【課題】特定領域の潅流量の機能的測定が可能な下肢潅流量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の技術的構成は、ICGが注入された生体に一定波長の光を照射する発光装置と、外部光の透過を防ぐように形成された漏光防止ハウジングを含む漏光防止部と、前記ICG及び発光装置によって発散される蛍光信号の中で近赤外線波長のみを通過させる帯域通過フィルターと、近赤外線領域を撮影することができるCCDカメラを含むデータ獲得部と、該データ獲得部に接続されたデータケーブルで近赤外線波長領域のデータで生体の潅流量を算出するデータ処理部と、該データ処理部の潅流量を出力するデータ出力部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】心拍出量および肺動脈楔入圧を精度よく推定するための実用的な方法を提供する。
【解決手段】肺循環に高張食塩水を注入した後の所定時間内に得られた、冠静脈に挿入配置した静脈電極7と左側胸壁に植え込んだカン電極5との間のインピーダンス信号の1心周期内の最大値と最小値とからなる複数心周期のデータセットに基づいて、これらデータセット毎のインピーダンス信号の最大値と最小値の回帰直線を算出し、算出された回帰直線の延長線上において、前記インピーダンス信号の最大値と最小値とが等しくなるときのインピーダンス値により、固形組織由来インピーダンスを推定する固形組織由来インピーダンスの推定方法を提供する。 (もっと読む)


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