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国際特許分類[A61C1/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 穿孔または切削用歯科機械 (410) | 歯科工具の駆動により特徴づけられるもの (158)

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【課題】製品毎に圧縮空気流量のバラツキが生じることがないように流調弁要素を高精度で機械加工することができ、組立時にいちいち流量調節をする必要のない構造を有する、圧縮空気駆動式歯科用ハンドピースの圧縮空気流調弁装置を提供する。
【解決手段】空気動式歯科用ハンドピース10の圧縮空気流調弁装置50は、圧縮空気出口開口60を備えた弁座56に沿って摺動する弁体62を有し、この弁体には円弧状に切欠き66が形成してある。切欠き66は、NC制御フライス盤により3段階に異なる座ぐり深さDを有する座ぐり孔66A、66B、66Cを繋げて加工することにより形成することができる。圧縮空気流量は弁座56の出口開口60に対面するいずれかの座ぐり孔66A、66B、66Cの座ぐり深さDにより定まるので、夫々の座ぐり孔の座ぐり深さを精密にNC管理しさえすれば組立時の流量調節が不要になる。 (もっと読む)


【課題】無線制御信号発信機能を持つフットコントローラを用いて、コードレスの歯科治療用インスツルメントの出力をも制御可能とし、もって、コードレスインスツルメントの出力を、術者が不馴れな手操作によることなく、馴れた足操作によって制御可能とする。
【解決手段】無線信号を発信するフットコントローラ20と、該フットコントローラ20からの無線信号によって駆動されるコードレスの歯科治療用インスツルメント30とから成る。インスツルメント30は、該インスツルメント30が患者の口腔付近にあることを検知するセンサを有し、歯科治療用インスツルメント30が患者の口腔付近にある時、該インスツルメント30は、前記フットコントローラ20からの無線信号によって駆動可能となる。 (もっと読む)


【課題】歯科用器具に含まれるコンピュータを制御する制御装置および方法を提供すること。
【解決手段】歯科用器具に含まれるコンピュータを制御する制御装置および方法であって、前記歯科用器具(100)は、相互に機能的に接続された少なくともコンピュータ(101)およびそのディスプレイ(111)、歯科機器(102、104)、ならびに少なくとも前記コンピュータおよび歯科機器の機能を制御する制御手段(112、116、117)を含む制御装置を備え、コンピュータ(101)が、歯科機器(102、104)に接続して配置された制御手段(116)を介して制御されることができるように、前記コンピュータ(101)を制御するために使用される少なくとも制御手段(116)のうちのいくつかが前記歯科機器(102、104)に接続して配置されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】多種多様なインスツルメント20の接続が可能な診療装置9について、接続されたインスツルメント20を適切に動作させることができる診療装置9を提供し、利用者の利便性を向上することを目的とする。
【解決手段】インスツルメント20は、制御回路50により識別可能なRFIDタグTを備え、前記RFIDタグTを識別するRFIDリーダライタRWが前記制御回路50に接続して備えられ、前記制御回路50は、前記RFIDリーダライタRWにより識別した前記インスツルメント20に適したデフォルト設定7c等を取得し、該デフォルト設定7cに基づいてインスツルメント20を駆動する駆動制御回路33等の動作を制御する構成である診療装置9。 (もっと読む)


根管処置の間に、パルス状の加熱された液体を、特定の温度及び圧力で、歯髄上に直接送り、歯髄を液状化又はゲル状化することにより、象牙質を乱すことなく歯から歯髄を除去することができる。次いで、液状化又はゲル状化された物質は、本明細書に記載された方法及び装置を用いることで、吸い出される。幾つかの実施形態においては、加熱された液体は、歯の中に存在し得るバクテリアを死滅させるようにも機能する。
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本発明は、歯科用ハンドピースを駆動するための方法とそれに応じたシステムに関するものであって、その場合にハンドピースは、工具を駆動するためのモータを有している。方法は、以下のステップを有している:(a)−少なくとも近似的に−モータへ供給される出力またはエネルギを表す、物理的変量の値を時間的に連続して検出し(下のグラフ)、(b)(a)で検出された値の積分によって積分値を形成し(上のグラフ)かつ(c)ステップ(b)で形成された積分値が、上方のしきい値を上回った場合に(時点C)、モータへ供給される出力またはエネルギを自動的に削減する。ステップ(b)で形成された積分値は、時間的に積分された出力のための尺度を表し、従って少なくとも近似的に、器具の温度のための尺度と見なすことができる。従って、ステップ(c)で実施される、モータへ供給される出力またはエネルギの自動的削減によって、器具の温度が上方のしきい値を上回った場合に、それ以上の温度上昇に拮抗作用し、ないしは冷却が可能になる。このようにして、器具の温度が高すぎることによる損傷の危険が回避される。 (もっと読む)


【課題】 根管治療用コードレス・ハンドピースのプログラミングを実施するための方法及び装置において、コードレス・ハンドピースを簡単且つ、起こりうるミスの原因を回避しつつプログラミングする。
【解決手段】 一つの第一メモリーと一つの治療用工具用の工具取付部を備えた根管治療用コードレス・ハンドピースのプログラミングを実施する方法及び装置であって、複数のデータ・セット、即ち、少なくとも一つのハンドピース及び/又は駆動可能な工具に属するパラメーターからなるデータ・セットを含む第一データ・パックを、特に、ベース・ステーションやメモリー・カードに配置される第二メモリー上に用意するステップ、及び、該第一データ・パックからある部分データ・パックを選択し、該部分データ・パックをハンドピースの第一メモリーに転送し、そのハンドピースの稼働に適したデータ・セットを手動あるいは自動的に選択するステップを包含する。 (もっと読む)


【課題】作用流体の流量を調節可能な歯科用ハンドピースにおいて、流量調節の最中にユーザが現在の設定流量を視覚的に認識することを可能にする。
【解決手段】操作リング70の内周面に360°より小さな回転角範囲にわたって延長する案内溝72を形成することにより、操作リング70が1回転以上は回転しないようにする。そして、操作リング70の外周面の360°より小さな回転角範囲内に、可動弁体62の最小流量位置および最大流量位置に対応する流量マークを設ける。 (もっと読む)


【課題】治療用ハンドピースと治療用モータ間における回転軸まわりの軸方向の空間を遮断し、治療用モータのロータを支えるベアリングやモータ構成部品に治療用ハンドピース側からの塵埃が侵入しないようにする。
【解決手段】治療用モータ100は、端部に回転軸11を支持するベアリング15を有するモータシース10と、モータシース10に連結されたジャンクション20とから成り、該ジャンクションに治療用ハンドピース200を挿脱自在に装着し、該治療用ハンドピース200内の治療具に前記回転軸11の回転を伝達する。モータシース10とジャンクション20との連結部にシールリング50を有し、該シールリング50は、前記連結部をシールするとともに、前記回転軸まわりの軸方向の空間を遮断し、治療用ハンドピース200側からの塵埃がベアリング15やモータ構成部品に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】不注意による歯髄の切開の防止を助ける歯科治療又は検査装置を提供する。また、不注意による歯髄の切開の防止するための、歯科治療又は検査器具を制御する方法、及び歯科治療又は検査器具のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】白色光干渉計7を使用し、歯に向かって測定放射線を発するエミッタと、歯に反射した測定放射線を受信する受信機と、基準放射線と反射した測定放射線を重畳する重畳要素21と、重畳された放射線を検出し、当該重畳された放射線を表わす干渉信号を生成する検出器23とを有している。エミッタと受信機は、歯に接近させることが可能な歯科器具1の遠位端5に位置する。制御ユニット13は、白色光干渉計に歯の前後走査を実行させる。分析器9は検出器23から干渉信号を受信し、歯の表面から歯髄までの距離を決定する。分析器には警告装置11が接続され、前記距離が所定の最小距離に達するとこの警告装置が信号を発する。 (もっと読む)


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