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国際特許分類[A61C13/083]の内容

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国際特許分類[A61C13/083]に分類される特許

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【課題】口腔内における耐蝕性に優れ、かつ、低融点を有し、石膏系埋没材を使用しての金属フレーム鋳造を可能とすることにより、鋳造体の細部再現性や表面粗さに優れ、鋳造材を鋳型より取出す際の作業が容易であると共に、強度および陶材との焼付性に優れる歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金を提供する。
【解決手段】貴金属合金にSnを添加せずに、Gaの増量により合金の融点を下げ、かつ、Pdの増量により適正な熱膨張率を確保した。これにより、歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金として、石膏系埋没材が使用でき、耐力、硬さを損なうことなく、陶材との接着性を保った合金を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温の焼成において変色することなく、安価で簡単に歯牙の象牙質の色調に近似した色調を表現することが可能な歯科用セラミックス材の作製方法を提供する。
【解決手段】必要に応じて更に酸化アルミニウムを0.1〜30重量%含有させた安定化材を含む酸化ジルコニウムに、酸化アルミニウムに酸化マンガンを固溶したピンク色の着色材と、酸化ジルコニウムに酸化バナジウムを固溶した黄色の着色材とをそれぞれ0.001〜5重量%の範囲内で混合し、焼成して歯科用セラミックス材を作製する。安定化材としては、酸化イットリウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化セリウムの群から選ばれた1種以上であり、その含有量が3〜7重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フレームを用いない補綴物の基材用陶材に、フレームを用いる補綴物の下層用陶材を適用し得る上層用陶材を提供する。
【解決手段】上層用陶材として表に示す組成のものが用いられることから、ジルコニアフレーム用プレス陶材の軟化点より100(℃)だけ高い温度以下の低温で焼成可能で、生成された上層の熱膨張係数は基材の熱膨張係数と略同一である。そのため、上層を形成するための焼成時にも、その基材が軟化し延いては変形することもなく、また、熱膨張係数の相違に起因する応力が生じ延いては基材が変形させられることもない。
【表4】
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【課題】廉価であり、熱安定性であり、かつ成形部材と接着せず、ガラス質の及び/又はガラスセラミック製の成形部材の熱処理に際して、確かな支持機能を発揮し、かつ焼結及び/又は結晶化の場合に成形部材の形状安定性が保証されるペーストを提供する.
【解決手段】支持用ペーストであって、110℃〜1100℃の温度範囲で水を放出する成分(A)、110℃〜1100℃で形状安定な成分(B)、溶剤、助剤及び添加剤を含有する支持用ペーストによって解決される。 (もっと読む)


【課題】セラミックスコア、特にジルコニアを主成分とするコア材を被覆し、熱的、化学的に安定したセラミックス歯冠用陶材組成物を提供する。
【解決手段】オールセラミックコア上に築成し焼成する二層より構成される陶材組成物セットにおいて、第一の層が、ガラス組成物で、二種以上のガラスフリットを配合してなるセラミックス歯冠用陶材第1層組成物であり、第二の層が、ガラス組成物で、二種以上のガラスフリットを配合してなるセラミックス歯冠用陶材第2層組成物から構成される陶材組成物セット。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業であるサンドブラスト処理による表面粗化あるいはカップリング剤処理等の表面処理を施す必要がなく、自然歯との接着性が高められた歯科補綴物の提供を課題とする。
【解決手段】 酸化セリウム(CeO2)を8〜12モル%含有するジルコニア粉末と酸化アルミニウム(Al23)粉末とを含有するセラミック原料組成物を成形、焼結して得られ、5〜30%の気孔率を有することを特徴とする歯科補綴物用セラミック焼結体を用いる。 (もっと読む)


【課題】形状に要求が高い最終物品、例えばクラウンキャップの製造のためのセラミック成形を、その方法を時間的に相当に速め、そして電気泳動の原理を用いずにも層厚を制御可能なように改良する。
【解決手段】成形をスラリーと、セラミック成形で使用するための、少なくとも1種の離型剤、少なくとも1種のイオン放出剤及び/又は両性物質を含有する成形用ペーストとを接触させる。 (もっと読む)


本発明は、歯科用ガラスセラミック並びに前記歯科用ガラスセラミックの製造方法及び前記歯科用ガラスセラミックの使用に関するものであり、その際、前記歯科用ガラスセラミックはゼノタイム又はモナザイト又はこれらの混合物を含有する少なくとも1つの結晶相を含有する。 (もっと読む)


義歯(3)の製造方法が開示されていて、その際、前記義歯(3)は内側の表面(5)で接着剤(9)により他の義歯2に固定されていて、この場合、前記接着剤(9)のために前記義歯の内側の表面(5)と前記の他の義歯(2)との間に存在する間隙(8)が設けられていて、前記義歯の前記の内側の表面(5)は接着剤(9)の光学特性を考慮しながら構成される。さらに、前記の基準により製造された義歯(3)及び前記の義歯(3)及び他の義歯(2)を製造するためのブランク(41)が開示されている。 (もっと読む)


【目的】アルミナウイスカー強化歯科用セラミックス及びその常圧製造方法を提供する。
【構成】乳鉢を用いてウイスカーとセラミックスマトリックスを液体中で混合することと焼結温度をウイスカーの無いときのセラミックスの焼結温度Tより高くT=T(1+Wwp)±10℃の範囲内に制御することを構成の特徴とし、歯科技工操作が簡便である。 (もっと読む)


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