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国際特許分類[A61C13/083]の内容

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国際特許分類[A61C13/083]に分類される特許

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少なくとも第1成分及び第2成分を含む形状安定化材料から製造される成形部材であって、前記第2成分が、前記第1成分のものとは異なる色を有し、かつ、第2成分は、界面が空間において曲面を描くように第1成分の中に配置され前記界面を形成することを特徴とする、成形部材。
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【課題】焼結体密度及び強度が高く、透光感に優れるジルコニア焼結体の製造にはHIP焼結等の特殊な焼結が必要であった。
【解決手段】安定化剤として2〜4mol%のイットリアを含み、添加剤としてアルミナを0.1〜0.2wt%含むジルコニアからなり、相対密度が99.8%以上、かつ厚さ1.0mmでの全光線透過率が35%以上の透光性ジルコニア焼結体を常圧焼結によって得る。粒径が0.01〜0.5μmのアルミナを0.1〜0.2wt%含みBET比表面積が5〜15m/gm、平均粒径が0.3〜0.7μm、常圧焼結における焼結収縮速度(△ρ/△T:g/cm・℃)が0.0125以上0.0160以下の粉末を大気中の常圧焼結することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透光性が高くかつ均一であり、目的とする形状に近い形状をなすセラミックス焼結体を製造可能な透光性セラミックスの製造方法、およびかかる製造方法により製造され、良好な審美性を有する歯列矯正部材を提供すること。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスの製造方法は、[A]原料粉末1と、第1の有機成分と第2の有機成分とを含む有機バインダ2とを混練し、コンパウンド3を得る混練工程と、[B]コンパウンド3を射出成形し、成形体4を得る成形工程と、[C]成形体4の表面に樹脂粒子を噴射する表面処理工程と、[D]成形体4を脱脂し、脱脂体5を得る脱脂工程と、[E]脱脂体5を焼成し、焼結体6を得る焼成工程とを有し、第1の有機成分の軟化点をT[℃]とし、第2の有機成分の軟化点をT(<T)[℃]としたとき、混合物に対してT〜T+100[℃]の温度で予備加熱を行い、その後、T以上T未満の温度で混練する。 (もっと読む)


【課題】メタルセラミックス歯冠修復物およびオールセラミックス歯冠修復物の内部ステインおよび表面ステインに使用でき、熱的、化学的に安定した歯冠陶材用色調調整組成物を提供する。
【解決手段】二種以上の焼成温度の異なるガラスフリットおよび無機顔料または陶磁器顔料を予めガラス中に分散させた着色ガラスを配合して歯冠陶材用色調調整組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れ、層間剥離が生じにくく、かつ陶材層中にクラックが入りにくいセラミックス補綴物を製造するための歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛及び酸化ナトリウムを主成分として含有するガラス質粒子を含む歯科用陶材組成物であって、ガラス質粒子は、第1のガラス質粒子と第2のガラス質粒子とを含み、第1のガラス質粒子は、主成分のプラズマ発光分光分析により求められる含有割合が、主成分の各成分をそれぞれSiO、Al、B、ZnO及びNaOに換算したときの合計質量を100質量%とした場合に、SiO:59〜70質量%、Al:6〜16質量%、B:15〜25質量%、ZnO:0.1〜5質量%及びNaO:1〜4質量%であり、第2のガラス質粒子は、第1のガラス質粒子の軟化点より20〜80℃以上高い軟化点を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】緻密焼結工程を不要とし、かつ加工後の緻密焼結後における手直し工程を省くことにより、効率よく歯科補綴物を作成することが可能な歯科用補綴物の製作方法および歯科用補綴物の製作装置を提供する。
【解決手段】歯科用補綴物の製作装置100は、ダイヤモンド粒子を含有する回転切削工具を用いてセラミックス製の補綴物材料101を加工する際に、セラミックス製の補綴物材料101に対して材料保持機構104を通じて周期振動を付与する。 (もっと読む)


【課題】審美性に優れた歯冠を作製する。
【解決手段】平均粒子径が5〜10μm、1μm以下の粒子の全粒子の個数に占める割合が10%以下であり、主成分として酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛および酸化ナトリウムを含むグレーズ/ステイン用ガラス質粒子とする。 (もっと読む)


【課題】 歯科用セラミック製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 この方法において、プレスされたセラミック粉末の未加工体1であって、結合剤を含むものが、未加工体1が焼結される前にフライス削りのような機械加工に供される。このセラミック粉末は約2〜6重量%の結合剤を含み、未加工体1は修復される歯の少なくとも一部の形状に対応する形状に造形されている。 (もっと読む)


【課題】特にセラミック歯科補綴材のプレスおよび焼結に際してクラックおよび空洞形成の傾向を著しく低減することができるマッフルならびにセラミック歯科補綴材の製造方法を提供する。
【解決手段】プレス用未加工材を収容するために機能するプレス管路と少なくとも1つの接続管路を介して前記プレス管路と結合された少なくとも1つの型空洞部を備えてなるマッフルを提案する。その際プレス圧力を高めるとともに未加工材物質のより良好な混合を実施するために、前記プレス管路(12)内に少なくとも2つのプレス用未加工材(18)を互いに並列させて配置する。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミナ焼結体では曲げ強度、靭性及び透光性を全て兼ね備えたものが得られず、強度と審美性の両方を要求される歯科材料に適する透光性アルミナ焼結体が得られていなかった。
【解決手段】破壊靭性が4.5MPa・m0.5以上、曲げ強度350MPa以上、なおかつ波長600nmの可視光に対する全光線透過率(試料厚さ1mm)が60%以上である透光性アルミナ焼結体を提供する。焼結結晶粒子が平均アスペクト比1.5以上、平均長軸長さ15μm以下の細長板状及び/又は柱状粒子の焼結体であることが好ましい。 (もっと読む)


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