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国際特許分類[A61C13/083]の内容

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国際特許分類[A61C13/083]に分類される特許

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【課題】
セラミック材料による歯補綴の幅広いスペクトルを一度に可能とするシステムを基礎とする方法を提案すること。
【解決手段】
セラミック材料からブリッジ架台、キャップ、インプラントなどのような歯科補綴を製造する方法では、製造は少なくとも一つのCAD/CAM−加工ステーションによって実施される。加工すべきセラミック材料は焼結されていない或いは最終焼結されていない未加工品(3)から成り、歯科補綴への未加工品の加工は未加工品の平行な或いはほぼ平行な面と直角に或いはほぼ直角に行われる。
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【課題】コンピュータ支援ミリングプロセスおよびコンピュータ支援トリミングプロセスによって容易に成形され得、その後、高い化学的耐性と優れた光学特性とを示す高強度の歯科用製品へと変換され得、そして上記最終変換の間に示す収縮がかなり小さく、そしてこれらの特性全てが、ZnOを必要とせずに達成される材料を提供すること。
【解決手段】ケイ酸リチウム材料であって、機械加工によって、その器具が過度に磨耗することなく歯科用製品へと容易に加工可能であり、その後、高い強度を示すケイ酸リチウム製品へと変換され得る、ケイ酸リチウム材料。 (もっと読む)


【課題】従来はオールセラミックス製歯冠修復物を作製するヒートプレス工程において、ワックス焼却の際にライナー材に面荒れが生じる事が多かった。更にセラミックスコアと歯科用ガラスとの接着性が悪く剥がれることがあった。
【解決手段】セラミックスコア材の上に塗布し、ワックスにて歯冠部分を成形し、埋没材に包埋後ロストワックス法にてセラミックスペレットで置換え、オールセラミックス製歯冠修復物を作製するライナー材であって、セラミックスペレットの溶融温度が900〜1200℃であって、ライナー材の溶融温度がセラミックスペレットの溶融温度より30〜80℃高温であることを特徴とする歯科用セラミックスライナー材である。 (もっと読む)


リチウムジシリケートベースのガラスセラミックは、歯科製品の製造に使用するための高強度セラミック部品を含んでいる。ガラスセラミックはすぐれた加圧成形性、すなわち、市販の装置を用いた加熱加圧成形により歯科製品に形成される性能を有している。歯科物品の強度は、高強度セラミック部品の含有により増加する。
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歯科用インプラントと支台歯との組合せ物は、インプラント本体部と支台歯部とを含んでいる。インプラント本体部は組合せ物の遠位端に配置され、少なくとも一部が患者の顎骨の骨頂よりも下方に位置するようにされている。支台歯部は、組合せ物の近位端に配置され、少なくとも一部が患者の顎骨の骨頂よりも上方に位置するようにされている。支台歯部は、フレア部と、ショルダ部と、最終修復部とを有している。ショルダ部は、フレア部と最終修復部との間に位置している。
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【課題】CAD/CAMにより研削、切削等の加工を施して作成される歯科用補綴物用に供せられるブロックであって、加工後の補綴物の強度を高め、審美性を維持しながら口腔内での使用に耐え得る強度を持つ補綴物が得られるような加工用ブロックを得る。

【解決手段】カルシア及びイットリアをセラミックの原料にそれぞれ0.01%~10%、0.01%~10%添加する歯科用ブロックとすることで、歯科用補綴物を作成する際のCAD/CAMに用いるセラミックブロックの強度を上げる。 (もっと読む)


本発明は、0.5〜1.0の間のZr/Si比を有する二酸化ジルコニウムおよび二酸化ケイ素と、1質量%〜12質量%の酸化アルミニウムと、最大2質量%のアルカリ金属酸化物またはアルカリ土類金属酸化物とを含有している歯科用セラミックスおよび該歯科用セラミックスを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


焼結されていないまたは予備焼結された材料(1)をセラミックまたはセラミック製品のための製造設備に供給するための装置において、セラミック材料がその外表面(単数または複数)を介して固定されている取り囲みユニット(2)により取り囲まれている。取り囲みユニット(2)は、前方に供給されかつ分割されることができるように設計されている。取り囲みユニット及びそれぞれの部分内のその内側に置かれている材料は、一方ではセラミックと取り囲み材料の両者内に完全にまたは部分的に延びるシルエット加工のために、他方ではそれらの材料(1,2)間に固定部分(3)を残すために配置されている。本発明は、セラミック材料が結合材料/接着剤によりその外表面を介してセラミック材料を完全にまたは部分的に取り囲む材料の内表面に取り囲まれかつ固定される方法に関する。シルエット加工工程は材料間の移行部で二つの対向方向から実施される。シルエット加工工程時に、互いに対面する内部及び外部シルエットはセラミック及び取り囲み材料上に形成され、内部と外部シルエットの間に空間を残して、セラミック、取り囲み及び結合材料からなる固定部分(3)がある。この装置と方法により、セラミック材料に対し強度の観点からあまり敏感でなく、かつ同時に方法自体をかなり効率的かつより安価にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、電気泳動を用いる予め決定された空間形状を有する全部セラミック義歯材の製造方法に関するものであり、その際に電気伝導性チップ又は導電性にされたチップが作業模型の2つの歯型(10、20)の間にか又はフレームワーク部材に直接にか又は間隔をあけて配置されており、その際にチップ(30)は、異なる電気伝導率の領域(50、60)を有していてよい。チップは電気泳動の間に陽極と接続されている。この方法を用いて、ブリッジ用のフレームワークが製作されることができ、並びに前装材料がフレームワーク上に施与されることができる。異なる領域の幾何学的形状により、局部電流の強さ、ひいては局部の材料堆積は調節され、それにより堆積物の所望の空間形状が達成される。こうして製造される義歯材は、故に大きな模型がもはや必要ないので、それにより顕著な時間の節約と結び付いている。特に前装材料の刷毛での施与が不必要である。
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本発明は、骨−または好ましくは歯修復材料として有用なナノ結晶性アパタイトを含有する組成物について記載している。この組成物を用いて製造される材料は、審美性、硬度、透光性、表面研磨性、強度、および生物環境に関してイオンを放出し吸収する能力の各分野において向上した性質を有する。 (もっと読む)


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