説明

国際特許分類[A61F13/472]の内容

国際特許分類[A61F13/472]に分類される特許

11 - 20 / 1,057


【課題】装着時におけるフラップ部の皺やよれを抑制し、かつ着用者の身体に沿って配置して装着感の悪化を抑制できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 吸収性物品1は、吸収体30を有する本体部2と、本体部よりも幅方向外側に突出し、着用者の下着の非肌当接面側に折り返されるウイング部43と、ウイング部よりも後方において、本体部よりも幅方向外側に突出するフラップ部60と、を備え、フラップ部は、幅方向の長さが前後の領域の幅方向長さよりも短く形成された第1括れ部61と、第1括れ部61よりも前側に位置して幅方向外側に突出する第1フラップ部63と、第1括れ部61よりも後側に位置し、第1括れ部よりも幅方向外側に突出する第2フラップ部64と、を備えており、フラップ部には、厚み方向において凹む凹み部70が形成されており、凹み部は、後方に向かうにつれて幅方向内側から幅方向外側に延びる。 (もっと読む)


【課題】下着の非肌当接面側に折り返した状態におけるウイング部の折り目による刺激を低減することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 吸収性物品1は、吸収体30と、吸収体よりも幅方向外側に延出するウイング部43及びフラップ部60と、ウイング部とフラップ部との間において幅方向内側に括れる括れ部45と、を有する。フラップ部及び括れ部には、フラップ部の厚み方向において凹み、括れ部から後方に向かって延びる凹み部70が形成されており、ウイング部が非肌当接面側に折り返された状態において、下着の非肌当接面側でフラップ部が凹み部を基点に折り返されることにより、フラップ部の肌当接面側が着用者に対向して配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】血液改質剤のトップシートへの塗布による吸収性物品の強度低下を抑制しつつ、トップシートに粘度の高い経血が残存しにくくし、トップシートのべたつき感をなくし、吸収性物品がサラサラ感を有するようにできる吸収性物品を提供する。
【解決手段】本発明の吸収性物品1Aでは、トップシート2は、血液改質剤が塗布された血液改質剤塗布領域8Aを有し、血液改質剤は、0〜0.60のIOBと、45℃以下の融点と、25℃の水100gに対する、0.05g以下の水溶解度とを有し、血液改質剤塗布領域8Aは、吸収性物品1Aの端部に達していない。 (もっと読む)


【課題】下着の非肌当接面側に折り返した状態におけるウイング部の折り目による刺激を低減することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 吸収性物品1は、吸収体30と、吸収体よりも幅方向外側に延出するウイング部43及びフラップ部60と、ウイング部とフラップ部との間において幅方向内側に括れる括れ部45と、を有する。フラップ部及び括れ部には、フラップ部の厚み方向において凹み、括れ部から後方に向かって延びる凹み部70が形成されており、ウイング部が非肌当接面側に折り返された状態において、下着の非肌当接面側でフラップ部が凹み部を基点に折り返されることにより、フラップ部の肌当接面側が着用者に対向して配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウイング状フラップをショーツの側縁に沿って正規の折返し位置(付け根位置)できっちりと折返しできるようにする。
【解決手段】透液性表面シート3と不透液性裏面シート2との間に吸収体4が介在された本体部分の両側部に夫々、装着時に下着のクロッチ部分を巻き込むようにして固定されるウイング状フラップW、Wが形成されたナプキン1において、前記ウイング状フラップWは、本体部分から外方に延びる前側外形線10と、本体部分から外方に延びる後側外形線11とを有し、前記前側外形線10は外側に突出する凸状部と内側に突出する凹状部との繰り返しによる波状線とされ、最も外側に位置する凹状部10cの頂点Pと前記ウイング状フラップWの後側外形線11がナプキン1の本体部分に接続する接続点Qとを結んだ直線Lが前記接続点Qを通るナプキン1の幅方向線に対して60〜65°の角度αに設定する。 (もっと読む)


【課題】装着時におけるフラップ部の皺やよれを抑制し、かつ着用者の身体に沿って配置して装着感の悪化を抑制できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】 吸収性物品1は、吸収体30を有する本体部2と、本体部よりも幅方向外側に突出し、着用者の下着の非肌当接面側に折り返されるウイング部43と、ウイング部よりも後方において、本体部よりも幅方向外側に突出するフラップ部60と、を備え、フラップ部は、幅方向の長さが前後の領域の幅方向長さよりも短く形成された第1括れ部61と、第1括れ部61よりも前側に位置して幅方向外側に突出する第1フラップ部63と、第1括れ部61よりも後側に位置し、第1括れ部よりも幅方向外側に突出する第2フラップ部64と、を備えており、フラップ部には、厚み方向において凹む凹み部70が形成されており、凹み部は、後方に向かうにつれて幅方向内側から幅方向外側に延びる。 (もっと読む)


【課題】開封時に開封しやすく、且つ使用済み吸収性物品の廃棄時に粘着剤層による止着が良好な封止テープとする。
【解決手段】封止テープ4は、使用済みの吸収性物品を廃棄する際に、包装シート3で包んで固定するための第3粘着剤層6aを有し、中間部を折り畳むことにより包装シート3の外面から外方側に起立する開封用摘み部7を形成するとともに、前記開封用摘み部7より封止テープ4の先端側に連続して廃棄用摘み部8を形成し、開封用摘み部7の折り畳み部分のうち一方側の内面が第3粘着剤層6aとされ、他方側の内面が第3粘着剤層6aに対し剥離可能に接着された構造とする。個装吸収性物品1の開封時には、前記開封用摘み部7を摘んで該封止テープ4を引き上げることにより開封可能とされるとともに、使用済み吸収性物品の廃棄時には、前記廃棄用摘み部8を摘んで先端側に引っ張ることにより前記粘着剤層6aが露出可能とされている。 (もっと読む)


【課題】着用物の種別に関わらず身体との間の空隙量を正確に測定することのできる空隙量測定装置及び空隙量測定方法を提供すること。
【解決手段】空隙量測定装置1は、人体模型20を載置する台座部12及び測定対象物に対してレーザー光を投光することで当該測定対象物までの距離を測定するセンサ部11を備える距離測定装置10と、センサ部11のレーザー光を透過する部材で構成され、上部が開口するとともにその内部が空洞状に形成された人体模型20と、距離測定装置10が測定した距離から着用物と人体模型との間の空隙量を算出する演算装置30と、を備える。このとき、センサ部11は、人体模型20の内部から当該人体模型20に着用された着用物の着用面に対してレーザー光を投光することで着用面までの距離を測定し、演算装置30は、着用物の着用面までの距離から空隙量を算出する。 (もっと読む)


【課題】非熱融解性繊維を含む表面シートが剥離し難い吸収性物品を提供する。
【解決手段】生理用ナプキン1は、表面シート20と、裏面シート30と、表裏面シート20,30の間に位置する体液吸収体40と、表面シート20と吸収体40との間に位置する熱融解性シート50と、表面シート20の肌対向面に位置する一対のサイドシート60とを有する。熱融解性シート50およびサイドシート60は、熱可塑性樹脂を含む合成繊維によって形成されている。表面シート20は、天然繊維であるコットン繊維によって形成され、その厚さ方向に貫通する複数の開孔21が形成されている。サイドシート60は、表面シート20の両側縁20aを覆うように重なって取り付けられる。表面シート20とサイドシート60との間には、接着部71が形成される。サイドシート60と熱融解性シート50との間には、加熱、加圧による溶着部72が形成される。これら接着部71と溶着部72とがその一部において重なっている。 (もっと読む)


【課題】排泄液を素早く吸収・拡散し、装着者の濡れに起因する不快感を解消し得る吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸収体4は、吸収性材料を含む吸収性コア40を含んで構成され、吸収性コア40は、吸収性材料が相対的に多い高坪量部41と、相対的に少ない低坪量部42とを有し、両坪量部41,42は所定方向に交互に形成されている。吸収性物品1には、表面シート2及び吸収性コア40が一体的に凹陥してなる溝7が形成されている。溝7は、底壁部71と側壁部72とによって画成され且つ少なくとも、所定方向に並んだ2個の高坪量部41,41とこれらに挟まれた1個の低坪量部42とに連なって形成されている。低坪量部42における側壁部72を構成する部位に、低坪量部42を厚み方向に貫通する裂け目78が形成されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 1,057