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国際特許分類[A61F2/66]の内容

国際特許分類[A61F2/66]に分類される特許

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【課題】逆方向への回転負荷を容易に調節可能な関節補助装備を提供する。
【解決手段】一方の関節保護部材に対して他方の関節保護部材を回転可能に互いに連結する関節補助装備の回転ジョイントであって、一方の関節保護部材に固定可能であり、内部に収容部を有する第1本体と、他方の関節保護部材に固定可能であり、第1本体に対して回転可能に結合された第2本体と、第1本体の収容部内に収容され、第2本体を一方向には自由に回転できるように案内するが、他方向には回転負荷量をもって回転するように構成された回転手段と、回転手段の外側面を加圧し、その加圧力を第1本体の外側で調節することで、第2本体の逆方向への回転負荷量を調節する回転負荷量の調節手段とを含む。 (もっと読む)


セルフアライメント足・足首人工装具アセンブリは、足部材(10)を回転可能に取り付けた足首ユニット(16)を有する。足首ユニットは、シリンダ(26)内を直線移動可能なピストン(28)を有する油圧ピストン・シリンダアセンブリを含む。シリンダの軸は、足首ユニットの脛部接続インタフェース(20)により画定される脛軸と一致している。制動抵抗制御弁を含む迂回路(36)により足首継手の背底屈が連続的に油圧制動され、上記ユニットは制動運動範囲の大部分にわたり足背方向と足底方向のいずれにも弾性付勢されない。これにより、立位安定化、バランス制御、階段および傾斜歩行の改善などの利点が得られる。
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【課題】取り扱いが容易で、歩行機能の回復および補助に使用してスムーズな歩行能力を獲得することができる前脛骨筋の機能回復および補助用装置を提供する。
【解決手段】足部11が挿入される足収容部材12および足収容部材12の後部側に設けられ脛部13に取付けられる脛収容部材14を備え下腿15に装着される短下肢装具16と、足収容部材12の先上部側および脛収容部材14の前上部側にそれぞれ両端部が連結され、伸縮することで足収容部材12のつま先側を踵側に対して傾動させる駆動手段17と、足収容部材12の底部18のつま先側および踵側にそれぞれ取付けられ、底部18に加わる圧力を検出する第1、第2の圧力センサー19、20と、第1、第2の圧力センサー19、20の検出値から歩行時の底部18の離地および接地の状態を判別し、歩行動作に合わせて駆動手段17を伸縮させる駆動制御手段21とを有する。 (もっと読む)


本発明は、凹又は平らなくるぶし支持面(2,3)を持つ脛骨移植組織(1)を有する膝義肢に関する。本発明によれば、側方のくるぶし支持面(2)が背面の方へ下降するなるべく凹の端部区域(4)を持っている。
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【課題】脚リンクの第1関節部回りの慣性モーメントを低減して利用者の脚に作用する負荷を軽減できるようにした歩行補助装置を提供する。
【解決手段】脚リンク5は、荷重伝達部に第1関節部3を介して連結される上方の第1リンク部6と、足平装着部2に第2関節部4を介して連結される下方の第2リンク部7と、第1関節部と第2関節部との間の距離が可変するように第1リンク部と第2リンク部とを連結する中間の第3関節部8と、第3関節部を駆動する駆動源9とで構成され、第1リンク部6の第3関節部8より上方部分に駆動源9を配置して、脚リンク5全体の重心を第3関節部8より上方に位置させる。また、駆動源9が電動モータ91と減速機92とで構成される場合は、電動モータ91を減速機92より上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ製造コストを低減可能な関節構造、及び抗力付与具の脱着が容易であり生体との親和性が高い関節構造を足継手として用いた短下肢装具を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの関節部材2,3が回動可能に軸連結され、当該関節部材間2,3の回動に対して抗力付与具4により抗力を付与させ得る関節構造1であって、抗力付与具4が、厚さ方向に連接する薄片6と、厚さ方向に並設された薄片6の一群を当該厚さ方向に移動可能に遊嵌して保持する第1の保持体7と、厚さ方向に並設された薄片6の他の一群を当該厚さ方向に移動可能に遊嵌して保持する第2の保持体7、薄片6を囲繞し当該薄片6の移動可能範囲を制限する可撓性の囲繞体8と、備え、薄片6を取り囲む空間Sの収縮により抗力を可変的に付与し、2つの関節部材2,3がそれぞれ第1及び第2の保持体7に取り外し可能に固定される関節構造1。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高い作動特性を有するロープロファイルの義足を提供する。
【解決手段】弾性材料又は所望のコンプライアンスとエネルギ戻し特性を有するブラダー(19)から形成されたアンクルブロック(16)を含むクッション性のあるアンクルを備えた簡易で安易な義足(10)が提供される。アンクルブロック(16)は又はブラダー(19)は、フットプレート要素(12)とアンクルプレート要素(14)とにサンドイッチされている。一又はそれ以上に選択されたバネ要素(18)が、義足(10)の剛性を増し且つブラダー(19)内に埋め込まれる。バネインサート(18)の形状は、つま先から踵のようなフットプレート要素(12)とアンクルプレート要素(14)の相対的な角度回転のとき圧縮、及び、垂直方向の衝撃負荷のような垂直方向の圧縮を支持するようなものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人間の足の距骨下関節を模倣したモジュール式義足を提供する。バリエーションを容易にして異なる靴のサイズまたは足の長さに容易に変更できる義足を提供する。
【解決手段】くるぶし構成部材と、前足構成部材であって、曲面状頂面と少なくとも1つの平坦な側面とを備えた円形部を有し、該円形部は前記前足構成部材の後部に接合されている前足構成部材と、前記円形部の周囲に位置している前足クッション緩衝部と、かかと構成部材とを有することを特徴とするモジュール式義足。 (もっと読む)


本発明は、踵領域からつま先領域へ延びている縦軸と、長さと、幅と、高さと、下腿部分への接続手段と、高さの方向で上方の支持構造体(3)と、前記踵領域から前記つま先領域へ延びている弾性的な足底構造体(2)と、前記上方の支持構造体(3)と前記足底構造体(2)の間に設けられた弾性的な結合要素(10)と、を具備する義足足部に関する。本発明の目的は、踵接地からつま先離地までの歩行を快適に制御し、立っているときの安定的な感じ与える義足足部を提供することである。この目的のために、上方の支持構造体(3)は、自らの長さにおいて足部のほぼ真中で、連結装置(4)によって、足底構造体(2)に結合されており、連結装置は、支持構造体(3)と足底構造体(2)の間の相対的な傾動の動きを可能にし、患者が立っている際の、義足足部への少なくとも重量荷重の際に、支持構造体(3)と足底構造体(2)の間の間隔を、連結装置(4)の真中で一定に保つ。 (もっと読む)


下腿部分のための接続部分(1)と、前足部分(6)とを有する義足足部であって、この前足部分は、接続部分(1)の角度位置が前足部分(6)の角度位置を制御するように、上側の連結要素(3)および下側の連結要素(8)によって接続部分と関節結合されており、これらの連結要素(3,8)のうちの一方が、足部の踵領域まで延びている。重量を足にかけるとき、足部の有効長が変化することを回避する。下側の連結要素(8)は、踵領域まで延びている。 (もっと読む)


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