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国際特許分類[A61F7/12]の内容

国際特許分類[A61F7/12]に分類される特許

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【課題】生体内温熱療法及び閉塞下動注化学療法を併用した新規治療方法に用いるバルーンカテーテルの提供し、治療効果を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明により、先端部に発熱部及び薬剤放出部、さらに前記発熱部及び薬剤放出部の後端側にバルーンを備えたバルーンカテーテルが提供される。発熱部により局所的に任意の温度で加熱することができ、バルーンにより血流を調節することにより、相対的にバルーンの先端側から放出された薬剤濃度を調節可能なため、効果的に治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に磁性ナノ粒子を使用する温熱療法のために、生物組織内の磁性体または磁化可能物質を加熱する交番磁界適用装置に関し、この装置は、磁気ヨーク2と磁気ヨーク2の磁界間隙13で分離された対向する2つの磁極片7,8を備え、さらに磁界間隙13で一定の磁界強度のほぼ均一な交番磁界12を発生するそれぞれの磁極片7,8に関連する2つの磁気コイル9,10を備える大型アプリケータ1である。磁界を適用する生物組織が磁界適用目的箇所として磁界間隙13に持ち込まれる。発明によると、磁界間隙において磁界を適用する磁界目的箇所としての生物組織の近辺領域に、特に患者の異常な前立腺23のような磁界を適用する身体部分の近辺領域に磁界コンセントレータ19が配置され、それによって大型アプリケータ1の交番磁界12が目的箇所に集中され、そこが局部的に強化される。 (もっと読む)


【課題】ヒト硬膜外腔に冷却用のカテーテルを入れ脊髄を冷却する際に、硬膜外腔の温度検知のため生体内に温度センサを入れずに、温度をモニタする方法を提供する。
【解決手段】硬膜外腔に挿入される脊髄冷却用の冷却カテーテル1、ポンプ2,熱交換器3、冷却機4を備え、冷却カテーテル1に流入する潅流液9の温度を測定する入口温度検出手段6と、冷却カテーテル1から流出する潅流液9の温度を測定する出口温度検出手段7、潅流液9の流量を検出する流量検出手段5、および前記の各検出手段により検出される潅流液9の各温度の値と潅流液流量の値から冷却カテーテル1が挿入されている硬膜外腔温度を推定する温度推定手段8とを有する硬膜外腔冷却時の温度モニターシステム。 (もっと読む)


【課題】哺乳類のコアボディから熱エネルギーを吸収する方法および装置を提供する。
【解決手段】哺乳類の一部、たとえば肢またはその一部62を、密封されたエンクロージャ12内に配置し、この哺乳類の密閉された部分を形成する。次いで、コアボディの熱エネルギーの所望の吸収を行うのに十分な期間にわたって、この哺乳類の密閉された部分の表面を、負圧条件下で低温媒体34に接触させる。本方法および装置は、様々な用途、たとえば、特に、多発性硬化症などの温度感受性疾患の軽減や高体温症の治療に使用することができる。本発明の方法および装置は、哺乳類の身体能力を強化する際に用いるのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】口腔内を刺激する為に用いるものであり、バリの様な薄氷を形成し難く、取り扱い性の良い口腔刺激製品を提供することを目的とする。
【解決手段】球状のステンレス鋼製口腔内冷却刺激部材33に、合成樹脂製の取手部材32が取り付けられた口腔刺激製品30である。これを予め冷却しておき、患者の口腔内の刺激に用いる。冷凍庫で冷却しても、口腔刺激製品30にはバリ様の薄氷は形成されず、また口腔刺激製品30同士も殆どくっつかない。 (もっと読む)


カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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【課題】無燃料、無電力で人体の表面ではなく体内部より温暖化せしめる暖房防寒具を得る。
【解決手段】本鼻孔装着型暖房防寒具は、中枢側に開孔管を有し、中央部の暖房防寒具本体内には呼気とともに排出される呼気熱を一時的に貯熱する紙製、布製又は樹脂製の中空様貯熱槽がある。この中空様貯熱槽の呼吸抵抗は極めて少ない。
新たに熱源を付与することなく両側の外鼻孔部に設置して、呼気とともに排出される熱が一時的に中空様貯熱槽に貯熱され、呼気時に熱を再吸収リサイクルし、人体を温暖化させる。
人体の内腔たる鼻腔、口腔、気管を経て、肺、肺血管さらに深奥の心臓、頚部動脈を通じて、脳の体感中枢を、又は鼻腔より隣接する脳底部を経て脳の体感中枢を温め、無燃料、無電力にて実際の暖房と温感を得る装置である。 (もっと読む)


【課題】 冷却した保冷具を、乳幼児の口に含ませ舐めさせて、口内を冷却することができる保冷具を提供する。
【解決手段】 拡大部2を形成してなる保冷具1本体の、前記拡大部2のなかに空洞の収納部3を有して前記収納部3に蓄冷剤5を封入して、さらに把手部4を有したことを特徴とする保冷具1である。冷蔵庫や冷凍庫で冷却した保冷具1の前記把手部4を持って、冷却した前記拡大部2を口に含ませ舐めさせて、口内を冷却する保冷具1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒト硬膜外腔に冷却用のカテーテルを入れ脊髄を冷却する際に、カテーテルの流路抵抗が高いので、高い圧力を加えなければ必要な流量を流すことができない。そこでローラーポンプ、もしくは加工精度の低いポンプでは通常出すことのできない高い圧力を出すシステムを提供する。
【解決手段】硬膜外腔11に挿入される脊髄冷却用の冷却カテーテル1、ポンプ2、熱交換器3、冷却機4を備えた脊髄冷却システムにおいて、冷却カテーテル1に流入する潅流液5を冷却するための熱交換器3をポンプ2の流入側に備え、かつポンプ2の部分を除く熱交換器3の流出口から冷却カテーテル1の流入口までの配管、および冷却カテーテル1の流出口から熱交換器3の流入口までの配管に断熱効果を持つ断熱管7を用い、潅流液5とポンプ2が直接的または間接的に接触する部分にも断熱材を用いる。 (もっと読む)


作用領域の磁性粒子に影響を与え及び/又は磁性粒子を検出する機構及び方法が開示される。機構は、低い磁界強度を有する第1のサブゾーン301及びより高い磁界強度を有する第2のサブゾーン302が作用領域300に形成されるような、磁界強度の空間パターンを有する選択磁界211を生成する選択手段210と、磁性粒子100の磁化が局所的に変化するように、駆動磁界221によって作用領域300における2つのサブゾーン301、302の空間位置を変化させる駆動手段220と、第1及び第2のサブゾーン301、302の空間位置の変化によって影響を与えられる作用領域300の磁化に依存する信号を取得する受信手段230と、第1の動作モードにおいて、2つのサブゾーンの空間位置が第1の周波数で変化され、第2の動作モードにおいて、2つのサブゾーンの空間位置が第1の周波数の少なくとも2倍の高さの第2の周波数で変化されるように、駆動手段及び/又は選択手段及び/又は受信手段を制御する制御ユニット11と、を有する。@@@@@@end
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