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国際特許分類[A61F7/12]の内容

国際特許分類[A61F7/12]に分類される特許

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【課題】従来の医療現場での、化学療法における口内炎予防で、「氷」を含んでの口腔粘膜冷却法では、氷が溶けてしまい長時間冷却できない。また、嚥下反射の向上リハビリを行う対象の患者は、脳血管障害の患者が多く、「氷」を用いて口腔内からの嚥下神経を刺激している間に、「氷」が溶けて「水」になってしまい、リハビリ施行中に誤飲する可能性がある。治療上、水を飲むことを禁止されている意識のはっきりしている患者などの口腔内の乾燥・口渇は大変苦痛である。「うがい」で対応しているが、爽快感は、一時的にそのときだけ得られるだけである。歯肉の腫脹・疼痛・発熱している患者の口腔内の温度は、上昇しており、不快感がある。
【解決手段】「氷」のように溶けることなく冷却効果を長時間保つ保冷剤であり、使用後水洗いし再冷却すると何回も洗って使える。ストロベリー、ミント、バニラなどの香りがついており、唾液の分泌促進作用もある。 (もっと読む)


【課題】構造簡単にして振動子を効果的に冷却できる超音波治療装置を提供すること。
【解決手段】超音波治療装置は、超音波発生源202で発生した超音波を、超音波発生源と水袋205との間に封入されたカップリング液を介して被検体内に導入せしめ、被検体内の患部を治療するように構成されたアプリケータ201と、カップリング液を貯水するリザーバ216と、カップリング液をアプリケータとリザーバとの間で循環させるための主ポンプ215と、水袋からのカップリング液の排水量と、水袋へのカップリング液の注水量との少なくとも一方を微調整するための補助ポンプ221とを具備する。 (もっと読む)


【課題】悪性腫瘍などにより狭窄を来した管腔系内臓に挿入し、内腔を維持するためのステントにおいて、内容物の通過性を向上させ、蠕動運動による内容物の搬送機能を持ち、かつ温熱療法によって癌の治療も行うことができる体内留置多機能ステントを提供する
【解決手段】留置された多機能ステントにおいて、内面を低摩擦抵抗の高分子ゲルで被覆することにより内容物の通過性を飛躍的に高めることができ、かつ形状記憶合金を用いた蠕動運動搬送作用により内容物を搬送させることができ、かつ外郭を形成する金属ステントを励磁により発熱させることによる温熱療法で、癌組織の治療も行うことができるので、内腔への癌の進展を完全に抑えることができる。 (もっと読む)


本発明の実施例が、低体温及び蘇生治療のために体腔の中に流体を導入するための器具、システム及び方法を提供する。ある実施例が、腹膜腔の中に流体を導入するための器具を提供し、皮下組織の中に挿入するためのアクセス器具と注入部材と前進部材を具える。アクセス器具は、管腔と近位端と組織貫通遠位端と組織の中への遠位端の深さを制御するためのストッパとを有する。注入部材は、注入用管腔と排出用管腔と少なくとも1のセンサとを有し、アクセス器具の管腔から腹膜腔の中に前進できる。前進部材は、注入部材の管腔に取り外し可能に設置でき、腹壁を通って腹膜腔の中に注入部材の先端部を前進させるのに十分なコラム強さを有する。前進部材を取り外す時に、注入部材の先端部は実質的に傷付けない。 (もっと読む)


【課題】生物組織の運動している標的領域を処理する熱処理装置および関連する熱処理方法を提供する。
【解決手段】標的領域からの測定信号を用いて標的領域の位置を推定する計算手段(6)を含む生物組織の運動している標的領域を処理する熱処理装置は、位置決定タイムラグ時における標的領域の運動を補正するために、推定位置および測定信号の測定と処理中心点(P)の位置決定の間の位置決定タイムラグに基づいて標的領域内の処理中心点(P)の位置を決定する制御手段(7)をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で脳の皮質下組織までを充分に冷却することができる脳の冷却用具及びこれを備えた脳の冷却装置を提供すること。
【解決手段】 内部に冷却された流体を収容可能で、かつ、経口又は経鼻挿入することにより患者Hの食道H1に配置可能なカフ3と、食道H1内に配置されたカフ3に対し患者Hの体外から流体を注入及び排出可能となるように当該カフ3から延説されたチューブ2とを備え、カフ3は、流体の注入又は排出に応じて膨張又は収縮するように可撓性を有し、食道H1内に配置された状態で流体が注入された場合に、膨張したカフ3が食道H1の内壁H4に密着するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、心臓への熱切除治療の間に食道を冷却するための熱交換バルーンアッセンブリ(11)に関し、食道に挿入するのに適合し外側の熱伝達表面を備えた拡張可能バルーン(4)、および熱交換媒体を保持するのに適合した前記拡張可能バルーン(4)内の内腔を備え、前記熱伝達表面は、食道と前記内腔との間で熱エネルギーを伝播する。本発明はまた、切除プローブに供給されるパワー、および切除プローブの先端温度、またはそのどちらかに直接関係したデータを受取る手段を備えた温度コントローラに接続された熱交換バルーンアッセンブリ(11)にも関する。さらに本発明を実行する切除システム、および方法に関する。 (もっと読む)


患者を暖める又は冷やすために、血管内カテーテル(12)又は外部から適用されるパッド(18)内を流れる1次冷却剤を用いて、熱を交換するためのシステム。2次伝熱要素(24)は、1次伝熱要素(22)に係合することができるが、1次伝熱要素(22)が、作動中の2次伝熱要素(24)に完全に係合しているときは、2次伝熱要素(24)はグランド接続されない。対称的に、1次伝熱要素(22)が2次伝熱要素(24)に対して相対的に離れた所定位置にあるときは、2次伝熱要素(24)はグランド接続される。
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本願の国際出願時において、要約書の提出はありません。
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【課題】 治療部位の温度を正確に検出することができ、初心者であっても、過度の加熱や焼灼を防止することができる温熱・加熱治療装置を提供すること。
【解決手段】 遠位端部に加熱用電極が装着してある第1先端偏向操作可能カテーテル2と、遠位端部に第2温度センサが装着してある第2先端偏向操作可能カテーテル2aと、を有する温熱・加熱治療装置である。第2温度センサからの出力信号に基づき、前記第1先端偏向操作可能カテーテル2の加熱用電極に印加される電力を制御する。 (もっと読む)


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