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国際特許分類[A61G11/00]の内容

国際特許分類[A61G11/00]に分類される特許

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【課題】新生児集中治療室(NICU)における複数の乳児の生理学的状態を監視するためのシステムを提供する。
【解決手段】複数の乳児治療ステーション212を含み、乳児治療ステーションのそれぞれは、微環境56を含む。各乳児治療ステーションは、微環境の第1の環境状態を検出する環境検知器を備える。NICUの周りに配設された複数の外部環境検知器214を含み、外部環境検知器のそれぞれは、微環境の外側のNICUの第2の環境状態を検出するようになされている。また、環境検知器のそれぞれに、および外部環境検知器のそれぞれに通信可能に接続されている中央処理装置68も含む。中央処理装置は、環境検知器からの信号を外部環境検知器からの信号と比較し、微環境のそれぞれの第1の環境状態と、微環境の外側のNICUの第2の環境状態との間の相関関係を決定する。 (もっと読む)


【課題】保育器および放射暖房器などの微小環境の調整に関し、改良されたユーザインタフェースを有する微小環境と、微小環境を使用する臨床医にユーザ指示を伝える改良された方法を提供する。
【解決手段】乳児の体温を調節するための微小環境10は、ベッド12、ベッドのまわりに少なくとも部分的に配置された囲い13、ベッドに取り付けられた暖房アセンブリ15を含む。暖房アセンブリは、囲い13内に暖かさを提供するように構成される。微小環境は、ベッドに取り付けられたディスプレイ画面28、およびベッドに取り付けられたコンピュータ可読媒体32を含む。コンピュータ可読媒体は、微小環境に関するユーザ指示の動態イメージが符号化される。また、微小環境は、コンピュータ可読媒体に通信接続されたプロセッサを含む。プロセッサ30は、ユーザ指示を伝えるために動態イメージをディスプレイ画面28上に表示するように構成される。 (もっと読む)


【課題】可動壁部24の閉鎖を行うときに大きな音や大きな振動が発生せず、保育器基台21側や可動壁部24などの壁部が損傷するおそれが少ない、保育器における可動壁部取り付け機構36bを比較的簡単な構成でもって提供する。
【解決手段】児収容空間の外周囲を形成するための可動壁部24は、その下端部付近を支点として、ほぼ直立した状態から上記児収容空間の外側に向かって往回動することができる。そして、可動壁部24は、急激な復動がダンパ手段51によって抑制されながら、往動途中の位置から最終の復動位置まで自重によって復動することができる。 (もっと読む)


【課題】新生児は、仰向けに寝せられたまま大部分の時間を過ごさざるを得ないが、仰向けに寝せられた状態で、また「ベビーカー」などに入れられた状態で、首から上の自由な運動を確保する。仰向けに寝せられた状態で、頭骨・頸骨・首の筋肉を保護する。また、頭の重量を後頭部の狭い部分だけでなく、後頭部の広い面に分散して負担させ、頭の形を生まれた時に予定されていた方向に向わせる。
【解決手段】手足の無い、空洞の人型を前後に半裁、後背部分だけを用い、首と胴とを分離し、自在関節のある継ぎ手で、元の位置に繋ぎ治し、これに新生児等を仰向きに入れ、胴体容器2に対して頭部容器1が自由(結果新生児などの頭が)に動ける(ただし真後ろへの動きは制限する)ようにする。また頭部容器1と中に入れた新生児の頭の間には多孔質で少々弾力のある半硬質スペーサーで埋める。以上の構造・手段で課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】乳児に微環境を与えるシステムおよび装置を提供する。
【解決手段】乳児ケアシステム30および乳児ケア装置は、乳児を支持する水平面34を含む。微環境領域44は、水平面の周りで少なくとも1つの壁46によって画定される。グラフィカルディスプレイ装置70は、微環境領域内に配置されている。診断用撮像デバイス66は、微環境領域内に配置された乳児の診断用画像を取得するために少なくとも部分的に微環境領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】手以外の例えば肘等による操作によって手入窓を容易に開放することができるにもかかわらず、新生児の体調が変調を来たし難く、また互いに向きが異なる対称な手入扉に対して共通のラッチ機構で対応できるようにした保育器を提供する。
【解決手段】保育器11の新生児収容室16の外側部に形成される手入窓33の周縁部に手入扉基板36を装着する。手入扉基板36にはその左右の一側部に保持部45が形成され、この保持部45に軸線が垂直な支軸58を回動可能に支持するブラケット52を取付け、このブラケット52の支軸58によってラッチレバー63を回動可能に支持し、しかも上記ブラケット52の支軸58によって上記ラッチレバー63によるラッチ動作を解除する押えレバー75を回動可能に取付けるようにし、押えレバー75を圧縮コイルばね80に抗して押圧すると、押えレバー75がラッチレバー63の突片67を押圧してこのラッチレバー63が支軸58を中心として解除位置へ回動するようにする。 (もっと読む)


【課題】幼児ケア器械を提供する。
【解決手段】
幼児ケア器械は、幼児保温器及び幼児保育器の機能を兼ね備え、幼児を支持する幼児支持手段(14)と、輻射加熱器(60)とを備え、幼児を支持する手段に向う下方位置に低くすること及び上方位置に上昇することができるキャノピー(12)と、
少なくとも1つの扉(38)とを有し、前記少なくとも1つの扉は、前記輻射加熱器(60)を含むキャノピーが幼児に向かって下降されたときに前記輻射加熱器からの熱が前記幼児支持手段に達しないように閉じ、前記キャノピー及び輻射加熱器が上方位置に再び上昇したときに開くよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】乳児患者を十分かつ均一に保温するような整列フィーチャを備えた乳児保温の装置及び方法を提供する。
【解決手段】乳児保温器(10)は、固定の領域にわたって輻射エネルギーを全体として均一に分散させるように構成されたヒータ(30)を備えたヒータ天蓋(18)を含む。ヒータ天蓋(18)はさらに、選択的に光を発生させるように構成されたランプ(32)を含むことがある。ヒータ天蓋(18)はさらに、ランプ(32)を基準として位置決めされたステンシル(34)を含み、これにより光の少なくとも一部分が該ステンシル(34)を通過して投影像(56)を生成するようにすることがある。投影像(56)は、該固定領域をハイライトするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】幼児ケア用器械を安全に作動させる装置及び方法を提供する。
【解決手段】幼児ケア用器械10は、これを幼児保育器と幼児保温器との間で機能を切り替える間、幼児支持体に対して電動機42により上方位置と下方位置との間で垂直方向に動く加熱器32を有する。加熱器は、開放位置と閉鎖位置との間で動くことができる扉34を有している。扉は、閉鎖されると、加熱器を隔離して幼児又は世話係が加熱器に不用意に触れないようにする。扉が閉鎖位置にあることを検出する第1のセンサ38が設けられ、加熱器が上方位置と下方位置との間の所定の位置にあることを検出するセンサ52が設けられ、さらに、これらセンサからの信号を受け取り、扉が閉鎖位置にない場合、開放位置への扉のそれ以上の動作を止めるようステッピングモータ30を制御する制御装置56を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】保育器フード用カバーとして好適な光制御シートを提供する。
【解決手段】光制御シート10は、長尺状のシート12が芯部材11の周囲に巻き取られたロール状のものである。長尺状のシート12は、熱可塑性樹脂及び着色成分を含む樹脂組成物からなり、波長650nm以下の光を遮断できるものである。使用時には、必要量だけを取り出せるよう、一定間隔にて、所定長さに切断するための幅方向に延ばされた破断線を有している。 (もっと読む)


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