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国際特許分類[A61J1/03]の内容

国際特許分類[A61J1/03]に分類される特許

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【課題】 嚥下物を嚥下する際における利便性を向上させる。
【解決手段】嚥下用容器10は、容器本体20内に、少なくとも3つの空洞30,32,34と、閉塞部70,72とを有するものである。閉塞部70,72は、隣り合う2つの空洞の間を閉塞する。空洞30,32,34は、それぞれ少なくとも1つの閉塞部70,72と隣り合っている。閉塞部70,72は、容器本体20の外部から力を加えられると開く。空洞30,32,34のうち少なくとも1つが、嚥下物収容室36である。嚥下物収容室36には、容器本体20の外部に連通する開口50を介して嚥下物が収容可能である。嚥下物収容室36は、開口50を有している。空洞30,32,34のうち少なくとも2つが、補助物質室30,32である。補助物質室30,32は、嚥下補助物質40,42が予め収容されており、かつ、容器本体20の外部から力を加えられると嚥下補助物質が押し出される。 (もっと読む)


【課題】内容物を二つの収容空間に分けて収容することができると共に、嵩張ることなく十分な量の内容物を収容することが可能な可食性のフィルムパックを提供する。
【解決手段】フィルムパック1は、第一凹部11及びその開口15の周縁から外側に延設された第一周縁部12を備える可食性の第一フィルム10と、第二凹部21及びその開口25の周縁から外側に延設された第二周縁部22を備える可食性の第二フィルム20と、開口15及び開口25を向かい合わせた状態の第一フィルムと第二フィルムとの間に位置し開口15を被覆し第一周縁部と溶着されていると共に、開口25を被覆し第二周縁部と溶着されている可食性の被覆フィルム30とを具備し、第一凹部と被覆フィルムとの間の内部空間、及び、第二凹部と被覆フィルムとの間の内部空間には、それぞれ内容物M1,M2が封入されている。 (もっと読む)


本発明は、外部ケーシング及び内部トレーを含む分配容器を提供し、外部ケーシングは、開口端部と、頂部と、底部と、頂部と底部の間を延びる側壁と、内部コンパートメントとを有する。外部ケーシングは押圧可能なボタン及び少なくとも1つの突出部を更に含み、押圧可能なボタンは、頂部又は底部にあり、少なくとも1つの突出部は、内部コンパートメント内へ延びる押圧可能なボタンに隣接している。内部トレーは、外部ケーシングの内部コンパートメント内に摺動可能に収容される。内部トレーは、第1の端部、対向する第2の端部、可撓性を有する係止タブ、及び開口部を更に有し、第1の端部は外部ケーシング内に収容され、対向する第2の端部は、外部ケーシングから外方に延び、可撓性を有する係止タブは、第1の端部に近接して位置決めされ、開口部は、可撓性を有する係止タブに隣接し、可撓性を有する係止タブは、内部トレーの第2の端部に向かって延びる第1のセグメントと、第1のセグメントを横断して延びる第2のセグメントとを含む。第2のセグメントは、突出部に係合するように位置決めされている。
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【課題】
錠剤を一定量ずつ円滑に取り出し可能で、しかもコストや信頼性にも優れた錠剤容器を提供すること。
【解決手段】
錠剤Jを収容する容器10と、容器10に差し込まれ且つ錠剤Jを通過させるための通路孔24を備える中栓20と、中栓20に覆い被さり一定の範囲で上下に移動可能な冠体40と、冠体40を突出させる付勢部材35と、で錠剤容器を構成する。さらに中栓20の上面には、前記通路孔24を取り囲み且つ上方に突出する複数の弁体26を設けて、個々の弁体26は、弾性変形可能な可倒片31と、錠剤Jをせき止める閉止体29と、で構成する。また冠体40には出口孔45を設けて、この下端の外周には、傾斜面33を押し広げる押圧部46を形成する。この錠剤容器は、錠剤Jの通過ルートが一直線になり、詰まりなどが発生しにくく形状もシンプルである。 (もっと読む)


本発明の目的は、ウェハ状の薬剤の安全な服用を確実にすること、ディスペンサから薬剤を簡単に取り出せるようにすること及び、ディスペンサ1を簡単に補充できるようにすることである。この目的で、ディスペンサ1及びディスペンサ1に挿入することができるウェハポケットのアッセンブリ100を提案する。ウェハは、ウェハポケット20の中に包装されている。本発明に係るディスペンサ1は、複数のウェハポケット20を収納する。ディスペンサ1は、収容室9と少なくとも1つの保持要素19と、ウェハポケット20を1つずつ排出するための少なくとも1つの排出開口部5とから構成され、ウェハポケット20はディスペンサ1から排出方向Aに排出することができる。本発明によれば、少なくとも1つのウェハポケット20は,それぞれウェハを収容する1つのウェハ部21と、ウェハ部21が取り出されたときにディスペンサ1の中に残留する、少なくとも1つのウェハポケット20の少なくとも1つの残留部24から構成される。ウェハ部21は、排出方向Aに対して平行な拡張要素29を有する少なくとも1つの所与の分離線28.1、28.2を介して、少なくともいずれかの部分で、少なくとも1つの残留部24と接続している。
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【課題】手や指先等に何らかの障害を有した人や、歳老いて指先が思うように利かないと云う人達にも容易に、錠剤を取り出せる様にする。
【解決手段】傾斜口部下にヒンジ3部を備え、該ヒンジ3上に屈曲ベ−スの内面側に押し出し用の短冊子を同間隔で並設し、該短冊子の前面側に押し出し板6を備え、前記傾斜口部2下の内部に傾斜部を有し、前記押し出し板6の周囲に補強リブを備え、前記押し出し板6表面に縦線状に突起した親指t”案内を有し、当該容器1の傾斜口部2下に包装台紙Pに対応するクリップ8を備えたPTP包装における錠剤の取り出し容器。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が優れた、ロキソプロフェン又はその塩、及びコデイン類を含む医薬
製剤の提供。
【解決手段】ロキソプロフェン又はその塩、コデイン類及び乾燥剤を容器中に含む医薬製
剤。 (もっと読む)


【課題】PTP包装における押し潰し難い浅い円筒形のポケットの形態を取り出し易いポケットに改めたPTP包装を提供する。
【解決手段】ポケットの形態を頂点部に丸みRを有した正三角形状の三角ポケット1に形成して、該三角ポケット1の各辺2と錠剤tの円周の三等分点とを接点p,p,pにすると共に、当該三角ポケット1の頂点部に空間3,3,3を設ける。また、当該三角ポケット1群を、PTP包装における上下の区分面において正逆状に交互に反転させて配列するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】従来のPTP包装においては、円形や台形に形成されたポケットの周囲が固いた
めに、弱い指先の力では容易に押し潰せないと云う問題と、錠剤を取り出す過程にアルミ
シ−トも同時に落下してしまうと云う欠点とがあったものである。
【解決手段】ポケットの形態を矩形に形成して、該矩形ポケット1の中央部に錠剤tの円
周部を接点p,pとし、その左右に空間2,2を備えてなだらかなカ−ブ3面を設ける。
また、ポケットの形態を楕円形に形成された楕円ポケット1’の短径の中央部に錠剤t’
の円周部を接点p’,p’として挿入した両側に三日月形の空間2’,2’を備えるなだ
らかなカ−フ3’面を設けたPTP包装である。 (もっと読む)


【課題】シール部材を半打栓姿勢から密封姿勢へ簡単に切換えできるうえ、密封後はこの密封姿勢を確実に保持でき、しかも簡単な構成で安価に実施できるようにする。
【解決手段】バイアル2は、有底筒状の胴部とその上方に延設した首部6を備える。首部6の上端部外周面に径方向外側へ膨出した鍔部9を形成する。密封装置1はシール部材11と保持部材12とを有する。シール部材11は円板状の本体部14を備え、本体部14の周縁部に首部6の上端面へ密着する密着部16を形成する。保持部材12は押圧部19と筒状部20とを備える。筒状部20の下部はその弾性復元力に抗して拡径可能であり、内方へ突出した係止部24を備える。係止部24の上面に形成した係止面27は、筒状部20の中心軸25と直交する平面を備える。 (もっと読む)


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