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国際特許分類[A61J1/03]の内容

国際特許分類[A61J1/03]に分類される特許

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【課題】 容器の口部に円滑に装着することができるキャップ及びそのキャップを備える包装容器を提供する。
【解決手段】 包装容器は、口部11にフランジ部112が設けられる容器1と、口部11に装着されるキャップ3とを備え、キャップ3は、口部11が一方側から挿入される筒状の本体部31と、口部11から離脱するのを防止すべく、本体部31の内周部から他方側に向けて板状に突出され、他端部でフランジ部112を係止する係止片32,…とを備える。そして、各係止片32は、フランジ部112に摺接されるのに伴って、本体部31の内周部に近づくように弾性変形するように構成されると共に、本体部31に連結される連結部321が全長に亘って本体部31の周方向と交差するように配置され、さらに、表面が球面状となるように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された薬剤が外気に触れるのを避けながら、薬剤を容器から円滑に吐出できるようにする。
【解決手段】薬剤包装体50は、流動性の薬剤を収容するための容器51と、容器51の内部と外部とを連通するための、容器51の下縁に設けられた管体52と、管体52に一端が接続されかつ他端に薬剤を吐出するためのノズル54を有する、弾性材料からなるチューブ53とを備えている。容器51は、例えば、内面側から外面側に向けて直鎖低密度ポリエチレン樹脂フイルム層、延伸ポリアミド樹脂フイルム層、アルミニウム箔層および延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム層を積層した柔軟なシート70からなるものであって両側縁にまち71を有する袋状に形成されており、内部空間が管体52を足部とする漏斗状に形成されるよう、シート70同士の接着部に傾斜部72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】処方コンプライアンスを改善できる、経口薬の改善された梱包容器および受け渡し方法を提供する。
【解決手段】経口薬を保持する梱包容器と梱包容器から経口薬を受け渡す方法である。梱包容器(10)は、カバー(30)と、少なくとも1つの経口薬(25)を保持するようにそれぞれ構成された小部屋(14)を有する本体(12)と、を含む。小部屋(14)は、本体(12)上に円形配置を有する。本方法は、小部屋(14)それぞれへの分離した開口(58)にアクセスするために本体(12)からカバー(30)を少なくとも部分的に取り外すステップを含んでもよい。カバー(30)を取り外すステップに応じて、梱包容器がなくなるように小部屋(14)から全ての経口薬(25)が取り出されてもよい。 (もっと読む)


【課題】誤飲により消化管壁等が穿孔されることを防止することが可能であり、且つ開封性を向上させることが可能なPTP包装体を提供する。
【解決手段】被収容物を収容する複数の収容部2と該収容部の周囲に配された平面状のシール部4とを含むシート3と、シール部に接着されることにより前記収容部を密封した蓋材とを備えたPTP包装体において、シートは、収容部と同方向に突出しているように形成され、シートを補強する複数の突出部7をさらに有し、複数の突出部が収容部を包囲するように配され、突出部の間の複数の凹部が収容部を挟んで両側に対をなすように配されてなり、シール部において切断されて収容部を1つ有するようなPTP包装体の切断体が形成された際、突出部が切断体の周縁部において突出し、複数対の凹部がシール部の折れ曲がり支軸を構成するようにしてなることを特徴とするPTP包装体。 (もっと読む)


【課題】1錠単位に分割しても、簡単な構造で誤飲を有効に防止できるブリスター包装体(PTP包装体など)を提供する。
【解決手段】包装体1は、複数のポケット部3,5が縦方向に形成された第1及び第2のポケット部4,6を備えた基材シート2と、前記ポケット部3,5に収容物7を収容した状態で、前記基材シート2のポケット部3,5を封止するための破断可能な蓋材8と、各ポケット部3,5の区画を分割するための分割線9とを備えている。隣接するポケット列4,6において、複数のポケット部3,5は、千鳥状に互い違いに配列されており、前記ポケット部3,5間を斜め方向に延びる分割線9を、隣接するポケット列4,6の間で交差することなく、隣接するポケット列4,6の両側部域で交差させ、三角形状の区画10に分割可能としている。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層の粘着面の物性を制御することにより、粘着剤層の接着性を改善し、その結果、長時間にわたり皮膚に貼付した際にも、皮膚から剥離・脱落し難い貼付製剤を提供する。
【解決手段】貼付製剤の粘着剤層の粘着面と水滴との接触角が106°以上となるように、粘着剤層の物理的性質を制御する。前記粘着剤層の物理的性質は、疎水性の粘着剤を用いることにより、また貼付製剤の含水率を1.0重量%以下とすることにより、制御することができる。 (もっと読む)


【課題】服用日が特定される薬剤、特に服用間隔が長い薬剤について、服用管理を的確に行い、且つ使用者が容易に薬剤の取り出しを行うことが可能となる包装体を提供する。
【解決手段】包装体Pは、薬剤31が収納された薬剤収納部32を有するPTPシート30を保持するトレー10と、トレー10を収容しトレー10に対してスライドする外函20と、を備えている。トレー10は、薬剤収納部32と重なる位置に薬剤31が挿通可能な取出し孔11a,12aが形成され、外函20は、薬剤収納部32が目視可能となる位置に窓部21bを有し、薬剤収納部32には、一回に服用される薬剤31が収納されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開蓋が容易で、かつ、錠剤の振り出しも容易な錠剤容器を提供する。
【解決手段】容器本体(1)の周壁(2)上面を閉塞する頂壁(5)に充填口(7)と吐出口(8)とを形成し、前記充填口(7)へ嵌合させた充填口用蓋(20)からヒンジ(24)を介して突設した吐出口用蓋(25)を前記吐出口(8)へ嵌合させ、前記ヒンジ(24)を前記吐出口用蓋(25)を閉蓋方向へ付勢する弾性板(24a)と、前記吐出口用蓋(25)から前記弾性板(24a)の両側へ突設する脚片(29)とで構成し、前記吐出口用蓋(25)は、ヒンジ(24)と対向する吐出口用蓋(25)部分を持ち上げることで開蓋可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保管中に薬剤が変質することを抑制する包装シートを提供することである。さらに、本発明の目的は、お年寄り又は手先の不自由な患者であっても、包装シートから容易に薬剤を取り出すことができる包装シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係る包装シート100は、本体シート200と、封止部材300とを備える。本体シート200は、凹部230を有する。封止部材300は、凹部230の開口を覆うように、本体シート200にシールされる。本体シート200および封止部材300の少なくとも一方は、特定気体および光の少なくとも一方に対してバリア性を有する。凹部230は、複数個の薬剤T3が収納可能な大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】分包体が搬送時に誤って開封されることを防止する。
【解決手段】重ね合わされたシートに複数の分包体領域112が形成されると共に、各分包体領域112のシート内に薬剤Pが封入され、かつ隣接する分包体領域112の間に複数の切込部102を列設してなる分断用ミシン目101が形成された薬剤分包体100であって、切込部102が、分断方向に延在する分断用切込部103と、分断用切込部103に連続して前記分断方向の側方へ延びる開封用切込部104とを備えてなることを特徴とする薬剤分包体を提供する。開封用の切込み部は、分包体の分断後にアクセス可能となり、分断前に誤って開封されることがない。 (もっと読む)


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