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国際特許分類[A61K31/19]の内容

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【課題】 サツマイモ茎葉に由来する成分から優れた生理活性作用を見出すことによって、サツマイモ茎葉の新規の需要を創出し、有効利用する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 サツマイモ茎葉ポリフェノール抽出物(特にカフェ酸誘導体)を有効成分として含有してなる、ノイラミニダーゼ阻害作用(具体的にはA型およびB型インフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ阻害作用)を有する薬剤を提供する。また、カフェ酸誘導体(具体的には、カフェ酸、クロロゲン酸、3,4-ジ-O-カフェオイルキナ酸、3,5-ジ-O-カフェオイルキナ酸、4,5-ジ-O-カフェオイルキナ酸、および3,4,5-トリ-O-カフェオイルキナ酸)、のいずれか1以上、を有効成分として含有してなることを特徴とする、ノイラミニダーゼ阻害作用を有する薬剤、を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定の刺激や呈味、香味がないため、味付けに制限のない、唾液分泌促進作用を有する口腔組成物を提供する。
【解決手段】2−メチル酪酸又は/及び酢酸を含有する口腔用組成物は、2−メチル酪酸又は/及び酢酸の含有量が、呈味を感じない程度の極微量であっても、咀嚼の終了後の唾液の分泌を促進させる。口腔用組成物としては、キャンデー、グミ、チューインガム、トローチ、チュアブルタブレット等が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、インビトロでIRE-1α活性を直接阻害する化合物、それらのプロドラッグおよび薬学的に許容される塩を提供する。このような化合物およびプロドラッグは、小胞体ストレス応答に関連する疾患を治療するために有用であり、単剤としてまたは併用療法において使用することができる。 (もっと読む)


有効量のFTS(S−トランス,トランス−ファルネシルチオサリチル酸もしくはサリラシブ)またはFTSアナログと、ヒストンデアセチラーゼ酵素(HDAC)の阻害剤と、薬学的に許容可能な担体とを含有する医薬組成物が開示される。FTSまたはそのアナログを含む有効量のRasアンタゴニストとHDAC阻害剤とをがん患者に共投与することによるがんの治療方法も開示される。
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【課題】低温環境下において効果的に身体を温めることができ、また、冷え性や冷房による手足の冷えを改善することができる新規な体温上昇剤の提供。
【解決手段】下記式


(式中R1は水素原子、水酸基および/または炭素数1〜3のアルキル基が結合してもよいフェニル基またはメチルフェニル基またはエチルフェニル基、水酸基で置換されてもよい炭素数1〜10の直鎖または分岐鎖もしくは環を形成してもよい飽和または不飽和の炭素鎖を示す)で表されるアンゲリカ酸およびそのエステルから選ばれる少なくとも1つの化合物を有効成分として含有する体温上昇剤。 (もっと読む)


本発明は、膣のための組成物の製造における、活性な構成成分として使用する、1以上の有機酸保存剤と組み合わせた低用量の安息香酸および/またはそのナトリウム塩の使用を提供する。膣の正常な乳酸桿菌に対する組成物の阻害はより弱く、一方、膣の真菌および/または膣の病原性乳酸桿菌に対する組成物の阻害はより強い。有機酸保存剤は、デヒドロ酢酸および/またはそのナトリウム塩、プロパン酸および/またはその塩、ソルビン酸および/またはその塩から選択される。本発明の組成物は、膣の真菌の阻害、および/または膣の病原性乳酸桿菌の阻害、および/または膣の正常な乳酸桿菌の促進、および/または正常な膣の酸性度の維持、および/または膣の微小生態系の調節、および/または膣の微生物の調節、および/または膣の選択的な浄化に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】美白用の化粧料などに好適な、新規ファゴサイト−シス抑制剤、並びに、これらを含有する皮膚外用剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物、その異性体及び/又はそれらの薬理学的に許容される塩よりなるファゴサイト−シス抑制剤、並びに、当該物質を含有する皮膚外用剤。


(1) (もっと読む)


本発明は、アロエベラを含んでなるエアロゾルフォームを提供する。特に、このフォームは、(a)アロエベラと、(b)界面活性剤と、(c)噴霧剤とを含んでなる。このフォームは、α−ヒドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸、湿潤剤、増粘剤、皮膚科学的に許容できる賦形剤、およびこれらの混合物からなる群のうちの1以上をさらに含み得る。 (もっと読む)


【課題】アディポネクチンの適正な血中濃度を維持するために、アディポネクチンの分泌を効果的に抑制し、アディポネクチンの分泌を調節できるアディポネクチン分泌調節剤を提供する。
【解決手段】アセト酢酸及び/又は3−ヒドロキシ酪酸、又はそれらの塩を有効成分とするアディポネクチン分泌調節剤からなり、該アディポネクチン分泌調節剤により、アディポネクチンの分泌を抑制し、過剰な血中アディポネクチン濃度の減少を図ることができる。本発明のアディポネクチン分泌調節剤は、冠動脈疾患における高アディポネクチン濃度、及び、過剰な血中アディポネクチンの存在による骨形成の抑制、或いは骨密度の低下のようなアディポネクチンに起因する疾患、症状の予防、緩和、又は改善に用いることができる。また、本発明におけるアディポネクチンの分泌調節剤を、体重調節による抗肥満作用のためのアディポネクチンの分泌調節剤として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、上部消化管をバイパスすることによる結腸への酪酸、胆汁酸、長鎖脂肪酸またはグルタミンの送達によって、インクレチン関連疾患、例えば糖尿病および肥満症などを治療する方法に関する。組成物は、同一または異なる投与経路によってモノアミン再取り込み阻害剤、例えばブプロプリオンなどと組み合わせられる。 (もっと読む)


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