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国際特許分類[A61K39/07]の内容

国際特許分類[A61K39/07]に分類される特許

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本発明は、組換えペプチドの生産のための改善された方法を提供する。特に、本発明は、植物細胞懸濁培養においてインビボで集合され得るウイルスカプシド融合タンパク質の形態の組換えペプチドの生産のための改善された方法を提供する。本発明はまた、非感染性ウイルスカプシド融合ペプチド生産を可能にするプラスミド、配列及び植物細胞を含む。
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本発明の膜骨格タンパク質(MSP)は、疎水性タンパク質または部分的に疎水性のタンパク質と集合して、天然の構造および機能を保持する可溶性のナノスケール粒子を形成し;MSPは、安定性および生物学的活性の保持および天然の形状の観点で、リポソームおよび界面活性剤ミセルよりも改良されている。リン脂質の存在下で、MSPはナノスケールのリン脂質二重層ディスクを形成し、MSPは二層ドメインの周囲で粒子を安定化させる。粒子二層構造は、走査プローブ顕微鏡または表面プラズモン共鳴のような表面感受性技術を用いる使用のためを含む、溶液中または固体支持体上に組み込まれたタンパク質の操作を可能にする。ナノスケール粒子は、結合性および組み込まれたタンパク質の生物学的活性の維持の観点で優れており、薬学的および生物学的研究、構造/機能相関、構造決定、生体分離、および薬物開発を容易にする。
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豚丹毒菌の感染を阻止するための豚丹毒菌表層防御抗原SpaA蛋白又はその一部を除去した短縮形のSpaA(ΔSpaA)蛋白の変異体及びその製造方法を提供する。SpaA蛋白又はΔSpaA蛋白のアミノ酸配列の特定の位置にアミノ酸置換を導入することにより、免疫原性を有し且つ大腸菌において封入体として発現されるSpaA蛋白又はΔSpaA蛋白の変異体を得ることができる。本発明のSpaA蛋白又はΔSpaA蛋白の変異体は大腸菌において不溶性の封入体として発現されるため、容易に回収・精製することが可能である。 (もっと読む)


復活技術を使用してヒト抗体を生成する高効率な方法が提供される。一態様では、炭疽菌毒素に特異的なヒト抗体が提供される。一態様では、炭疽菌毒素に予め曝露したヒト末梢血細胞がSCIDマウスモデルで使用される。この方法は、主にIgGアイソタイプであり、所望の抗原に対して高い特異性および親和性を有する抗体を含んでいる、高いヒト抗体タイターをもたらす。この方法によって生成される抗体は、炭疽菌に曝露された哺乳類を予防または治療するために治療的および予防的に使用することができる。診断方法および炭疽菌汚染を測定する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、抗原に対する免疫応答を調節するための組成物および方法を提供する。本発明の1つの局面は、抗原提示およびDC活性化の両方を遂行できるヒドロゲル粒子を含む粒子に基づく抗原送達システム(ワクチン接種ノード:VN)に関する。VNは、投与部位へDCを誘引することができる化学誘引物質を搭載したマイクロスフェアをさらに含んでもよい。本発明の別の局面は、感染症、癌および自己免疫疾患などの様々な疾病の予防および/治療のために抗原提示細胞活性化を調節するためのVNの使用に関する。
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増殖が抑えられるように核酸が改変された遺伝子突然変異を含む自由生活微生物、および/または核酸を修復する能力を低下させる遺伝子突然変異を含む自由生活微生物が提供される。また、抗原提示細胞に与え、抗原提示細胞を活性化および/または成熟化するための、改変された微生物を使用する方法も提供される。改変された微生物および/または抗原提示細胞を含むワクチン組成物、ならびにワクチンを用いる方法も提供される。微生物は、さらに、癌または感染症に対するワクチンとして用いるために、腫瘍抗原または感染症抗原のような異種抗原を含むように改変することができる。 (もっと読む)


本発明は、非食細胞中への侵入について減弱化されているリステリア、およびこの減弱化リステリアを含む組成物を投与する工程を包含する、免疫応答を誘発する様々な方法を提供する。減弱化リステリアのあるものは、インターナリン等のインベーシンをコードする遺伝子中に、少なくとも1つの突然変異を有する突然変異リステリアである。減弱化リステリアのあるものは、細胞から細胞への伝播について減弱化されている。さらに、本発明の方法に有用な医薬組成物も提供される。ワクチンを製造、改良する方法も提供される。 (もっと読む)


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