説明

国際特許分類[A61K39/07]の内容

国際特許分類[A61K39/07]に分類される特許

21 - 30 / 57


目的の生物薬剤の分子の精製の間にリポポリサッカリドを選択的除去するための物質および方法は、リポポリサッカリドを結合するポリマー状基材に基づく。好ましくは、上記ポリマー状基材は、ヘプトースおよび2−ケト−3−デオキシオクトン酸(deoxyoctonic acid)のうちの少なくとも一方に対して選択的である。上記基材は、(i)均一なポリマー溶液およびテンプレート溶液と接触させる工程;(ii)上記得られた溶液の転相を行う工程;ならびに(iii)上記テンプレートを除去する工程を包含するプロセスによって形成され得る。
(もっと読む)


【課題】予防、診断及び/又は治療のために用いることができるヘモフィルス・インフルエンゼのポリペプチドを提供する。
【解決手段】下記より選ばれた1種を含む単離されたポリぺプチド:(a)特定のアミノ酸配列をもつ第2ポリぺプチドに対して少なくとも70%が同一であるポリぺプチド;(b)前記配列をもつ第2ポリぺプチドに対して少なくとも95%が同一であるポリぺプチド;(c)前記配列を含むポリぺプチド;(d)前記配列をもつポリぺプチドに結合特異性を有する抗体を産生することができるポリぺプチド;(e)前記配列をもつポリぺプチドの一部をもったエピトープ;(f)N末端Met残基が欠失している(a)、(b)、(c)、(d)又は(e)のポリぺプチド;又は(g)分泌アミノ酸配列が欠失している(a)、(b)、(c)、(d)又は(e)のポリぺプチド。 (もっと読む)


【課題】活性形態においてヒト癌細胞等の特定の細胞に対して特異的に障害を与えるタンパク質およびそれをコードするDNA等の提供。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質、あるいは、これらのアミノ酸配列のいずれかと70%以上の相同性を有する範囲で、アミノ酸の欠失、置換、挿入もしくは付加のいずれか1種類以上により修飾されたアミノ酸配列からなり、かつ活性形態において細胞障害活性を有するタンパク質。特定な配列のヌクレオチド配列からなるDNA、あるいは、これらのDNAに対して相補的なヌクレオチド配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ活性形態において細胞障害活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


fliCおよびCD154ポリペプチドを含むワクチン並びにfliCポリペプチドを含むサルモネラ・エンテリティディスワクチンが提供される。さらに、鞭毛細菌に対する免疫応答を強化する方法および鞭毛細菌による感染に付随する罹病性を低下させる方法もまた提供される。 (もっと読む)


特に組み合わせて使用される場合に、免疫化の目的に特に適したいくつかのY.pestis抗原が開示される。一実施形態において、本発明は、Y.pestis抗原の組合せを含む組成物であって、前記組合せが、(1)YPO0512抗原、(2)YPO0563抗原、および(3)YPO3489抗原から成る群から選択される2種以上(つまり2種または3種すべて)のY.pestis抗原を含む組成物を提供する。これらの3種の抗原は、「第1の抗原群」を形成する。第1の抗原群内では、YPO3489抗原が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、抗原をコードする単離された核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞に関する。さらに、本発明は、クレブシエラ属(Klebsiella)の種に由来する抗原、ならびにその断片および変種、このような抗原を作製する方法、ならびにこのような抗原を発現する細胞を作製する方法を提供する。さらに、本発明は、このような抗原に結合する抗体、このような抗体を産生するハイブリドーマ細胞、このような抗体を作製する方法、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体を含む薬学的組成物、薬学的組成物を調製するための、このような核酸分子、抗原、ベクターまたは抗体の使用、このような抗原に結合することができるか、またはこのような抗原の相互作用活性を低下もしくは阻害することができるアンタゴニストを特定する方法、感染症を診断する方法、および感染症を治療または予防する方法を提供する。さらに具体的には、このような抗原は、院内感染を引き起こす細菌病原体によって産生されるか、もしくは院内感染を引き起こす細菌病原体と関連するか、または肺炎桿菌によって引き起こされる細菌感染症と関連する。 (もっと読む)


本発明は、異種抗原、代謝酵素、およびファージインテグラーゼを発現するリステリア菌株と、目的とする抗原に対する免疫応答を誘発する方法における同リステリア菌株の使用とを提供する。本発明の組換えリステリア菌株は、組込み核酸分子を有し、前記組込み核酸分子は(a)目的とするタンパク質抗原を有するポリペプチドをコードする第1の翻訳領域と、(b)代謝酵素をコードする第2の翻訳領域と、(c)A118またはU153インテグラーゼ遺伝子をコードする第3の翻訳領域とを有する。好ましくは、前記核酸分子は抗生物質耐性遺伝子をもたない。好ましくは、前記核酸分子は前記栄養要求性バクテリア株中で機能する複製領域をもたない。また、好ましくは、前記核酸分子はさらに転写因子をコードする遺伝子を有する。 (もっと読む)


【課題】効果的な癌の免疫療法を提供するための、ヒトの腫瘍の免疫原性を高めると共に、ヒトの抗腫瘍免疫応答を予測する動物モデルの提供。
【解決手段】ワクチン評価のための動物および方法を提供する。特に、ヒト免疫不全ウイルスに対して作製したワクチンを含む、ヒトの病原体に対する免疫を付与するようデザインされたワクチンの評価のためのヒト化動物モデルを提供する。さらに、HIVワクチンにも関する。特に、弱毒化された複製可能HIVワクチンおよび複製不能HIVワクチンを提供する。また、HIVタンパク質を発現する修飾リーシュマニア(Leishmania)細胞を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ラクトバチルス・カゼイ(Lactobacillus casei)由来のアルドラーゼ遺伝子のプロモーター及びその用途に係り、さらに詳しくは、配列番号1の塩基配列で表わされるラクトバチルス・カゼイ由来のアルドラーゼ遺伝子のプロモーター、前記プロモーターを含有する発現ベクター及び前記発現ベクターで形質転換された微生物に関する。本発明によるプロモーターを含有する発現ベクターで形質転換された微生物は、目的タンパク質を菌体表面に効果的に発現可能であることから、ワクチン伝達体などとして有用である。
(もっと読む)


本発明は一般に、ワクチン等としての使用のための、植物によって生産される植物ウイルスに関する。より詳細には、本発明は、簡単な不活性化方法及びそれによって得られる植物ウイルス粒子に関する。本明細書で述べる本発明は、不活性化植物ウイルス様粒子の表面での病原体由来エピトープのエピトープ提示に基づく安全なワクチンを生産するための手段及び方法を提供する。本発明は、キメラ植物ウイルス粒子の不活性化及びウイルス粒子精製手順への不活性化工程の組込みを教示する。不活性化方法は、ウイルスを植物に感染することができないようにし、ウイルス粒子の完全性は保持される。
(もっと読む)


21 - 30 / 57