説明

国際特許分類[A61K39/095]の内容

国際特許分類[A61K39/095]に分類される特許

101 - 110 / 179


【課題】 ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントの提供
【解決手段】(1)キノコの菌糸体の熱水抽出物を主成分とすることを特徴とするウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバント。
(2)ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原と、このウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントを含むことを特徴とする分泌型IgA抗体誘導剤。
(3)ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原と共にこのウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントを投与することを特徴とするウイルス又は病原菌特異的IgA抗体を誘導させる方法。 (もっと読む)


【課題】新規のNeisseria meningitidis血清型B複合糖質を提供すること。
【解決手段】本発明は、シアル酸残基N−アセチル基がN−アシル基で置換されているNeisseriameningitidis血清型B莢膜オリゴサッカライド誘導体(MenB OS誘導体)から形成される複合糖質に関する。本発明はまた、この複合糖質を含むワクチン処方物、このワクチン処方物を作製する方法、およびこのワクチン処方物を使用して哺乳動物被験体においてNeisseriameningitidis血清型BまたはE.coli K1疾患を処置または予防する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガンでない疾患を治療および/または予防する方法の提供
【解決手段】本発明は、自己免疫疾患またはアレルギー疾患といったガンでない病因の病態の治療において、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)
または 関係する原核細胞に由来するおよそ60kDa ポリペプチド (またはそれをコ
ードする 核酸分子) または機能的に等価な分子またはそのフラグメントの医薬組成物のいずれかを、治療的または予防的に有効である一の用量、または複数の用量を投与することを含む、上記疾患を治療および/または予防する方法に関する。適当な免疫治療用の処置剤/ワクチン製剤用のアジュバントとして、図1のヌクレオチド配列の核酸分子、抗原ならびに製剤的に許容される賦型剤、希釈剤または担体を含有する組成物の使用の方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】モラクセラ・カタラーリスの外膜タンパク質−106(OMP106)ポリペプチド、該106ポリペプチドに特異的に結合する抗体、該ポリペプチドおよびを含んでなる予防用または治療用組成物、哺乳動物においてモラクセラ・カタラーリスに対する免疫応答を誘導する方法、OMP106ポリペプチドをコードする単離されたヌクレオチド配列、該配列を有するベクター、および該ベクターを含有する宿主細胞を提供する。
【解決手段】モラクセラ・カタラーリスのOMP106ポリペプチド、ならびに該ポリペプチドの製造法。OMP106ポリペプチドに特異的な抗血清および抗体、該ポリペプチドの1以上を含んでなる予防用または治療用の免疫原性組成物(ワクチンなど)、該ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、弱毒化または不活化非赤血球凝集性モラクセラ・カタラーリス品種を含んでなる予防用または治療用の免疫原性組成物(ワクチンなど)。 (もっと読む)


対応する未変性莢膜糖の単糖単位の内の少なくとも1個にヒドロキシル基位置でブロック基を含む修飾莢膜糖類であって、ここで前記ブロック基が、式(Ia)又は(Ib):−O−X−Y(Ia)又は−O−R(Ib)(式中、Xは、C(O)、S(O)又はSOであり;Yは、NR又はRであり;Rは、ヒドロキシル基、スルフヒドリル基及びアミン基から独立して選択される1、2又は3個の基によって置換されるC1−6アルキル基であり;RはH又はC1−6アルキル基であり;及びRはC1−6アルキル基である)である、修飾莢膜糖類;ブロック基を有する莢膜糖を修飾するためのプロセス;修飾莢膜糖を含む糖−タンパク質複合体;糖−タンパク質複合体を作製するためのプロセス、修飾莢膜糖及び/又は糖−タンパク質複合体を含む医薬組成物;及びその方法と使用。 (もっと読む)


本発明は、改良された、カルボジイミド縮合反応の実施方法に関する。特に、本発明は、カルボジイミド縮合を用いた糖類(特にチフス菌(Salmonella typhi)由来のVi莢膜糖類)とタンパク質とのコンジュゲート化に関する。本発明はさらに、本発明の糖類−タンパク質コンジュゲートを含むように作製できる免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX−40、4−1BB、もしくはCTLA−4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】有機シアン化試薬により活性化された可溶性炭水化物を使用する免疫原性構築物の製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの第1炭水化物含有成分をCDAPで活性化して活性化された炭水化物を形成し、そして前記活性化された炭水化物を第2成分に直接的または間接的にカップリングすることによって免疫原性構築物を製造する方法に関する。好ましくは、第1成分は多糖でありそして第2成分はタンパク質である。免疫原性構築物は、この方法により、第1成分および第2成分の直接または間接の結合により製造される。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌性感染に対する非免疫的基礎によるインヒビターの提供。
【解決手段】髄膜炎菌の表面上のNadAアドヘシンのヘプタッドリピート配列HR1および/またはHR2に結合して、それによって、髄膜炎菌が宿主生物に感染するかまたは既存の感染を拡大するいずれかの能力を阻害し得る、化合物であって、HR1配列は、残基117〜152であり、HR2配列は、残基261〜299である、化合物。ヘモフィルス属細菌の表面上のHadAアドヘシンのヘプタッドリピート配列HR1および/またはHR2に結合して、それによって、ヘモフィルス属細菌が宿主生物に感染するかまたは既存の感染を拡大するいずれかの能力を阻害し得る、化合物であってHR1配列が71〜91であり、かつ、HR2配列が、残基120〜183である、化合物。 (もっと読む)


ポリオワクチンの標準用量は、D抗原40単位の不活性化ポリオウイルス1型(Mahoney)、D抗原8単位の不活性化ポリオウイルス2型(MEF-1)、およびD抗原32単位の不活性化ポリオウイルス3型(Saukett)を含む。本発明は、低減用量の不活性化ポリオウイルスが、ポリオに対する十分な且つ高められた保護レベルを維持し得ることを教示する。 (もっと読む)


101 - 110 / 179