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国際特許分類[A61K39/255]の内容

国際特許分類[A61K39/255]に分類される特許

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本発明は、IB−QXとして公知である最近確認された遺伝子型のIBウイルス、または本明細書においてIB−QX様ウイルスと呼ぶ、IB−QXに遺伝的に関係のあるウイルスに由来する、伝染性気管支炎(IB)ウイルスに関する。本発明のIBウイルスは、生きており弱毒化されたものでも、不活化されたものでもよい。本発明の弱毒化生IBウイルスは、IB−QX様ウイルスの連続的継代によって作製することができる。本発明のIBウイルスは、特に、IB−QXウイルスおよびIB−QX様ウイルスに対するワクチンに有用である。これまで、IBウイルスの公知のワクチン株は、IB−QXウイルスおよびIB−QX様ウイルスによって引き起こされる伝染性気管支炎から保護するには不十分であることが分かっていた。 (もっと読む)


本発明は、マレック病ウイルスに対してトリを防御し微生物感染に対するその感受性を軽減する医薬を製造するための、インターロイキン12をコードする異種核酸配列を含有するシチメンチョウの組換えヘルペスウイルス(HVT)の使用に関する。
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本発明は、鳥類をクロストリジウム感染から保護し、及び/又は鳥類を壊死性腸炎などの関連疾患から保護するための、鳥類にクロストリジウム属の種に対する免疫応答を誘導する方法を提供する。本方法は卵内及び/又は孵化後に実施可能である。本発明は、更に本発明の組成物及び組成物を胚体に卵内直接送達する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鳥類ヘルペスウィルスをベクターとして有する鳥類用組換え生ワクチン
【解決手段】CMV即時初期プロモータの制御下に、ORF UL55のATGと隣接する繰り返し領域を有するULの接合点との間の領域に挿入された、鳥類の病原物質の抗原ポリペプチドをコードし且つ発現する塩基配列を少なくとも1つ含む鳥類用組換え生ワクチンと、異なる配列が挿入されたワクチンを少なくとも2種含む混合物または混合用の多価ワクチン製剤。ベクターはマレック病ウィルス(MDVおよびHVT)、感染性喉頭器官炎ウィルスILTVおよびアヒルのヘルペスウィルスからなる群の中から選択するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鳥類ヘルペスウィルス、特にマレック病ウィルス(MDV)、特にHVT ウィルス(七面鳥のヘルペスウィルス)をベースとし、これに遺伝子組み換えによって、ワクチン接種した動物を上記病原物質から効果的に保護する鳥類の病原物質の抗原ポリペプチドをコードし且つ発現する少なくとも1つの塩基配列が挿入された鳥類用の組換え生ワクチン
【解決方法】サイトメガロウィルス(CMV)即時初期(IE)プロモータの制御下でUL43遺伝子中に挿入され且つIBDVウィルスのポリペプチドVP2をコードする塩基配列を有する、マレック病ウィルス(MDV)の組換え生ウィルス。 (もっと読む)


本発明の実施形態は全般的には、トリレオウイルスにより引き起こされる神経学的症状の新規治療および/または予防方法、腸レオウイルス株(ERS)ならびに新規付随的特徴に関する。他の実施形態は全般的には、神経学的症状の治療および/または予防のためのERSを含んでなる免疫原性組成物またはワクチンを含む。 (もっと読む)


本発明はOrnithobacterium rhinotracheale蛋白質をコードする核酸、前記核酸を含むDNAフラグメント、組換えDNA分子、生きた組換えキャリヤー及び宿主細胞に関する。本発明はOrnithobacterium rhinotracheale蛋白質と前記蛋白質に対する抗体にも関する。本発明の別の態様はワクチン用としての前記蛋白質と、前記ワクチンの製造における前記蛋白質の使用に関する。更に、本発明の1態様は前記核酸、DNAフラグメント、組換えDNA分子、生きた組換えキャリヤー、宿主細胞、蛋白質又は前記蛋白質に対する抗体を含有するワクチンに関する。最後に、本発明の更に別の態様は前記ワクチンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、オルニトバクテリウム・リノトラケアレ(Ornithobacterium rhinotracheale)に対する家禽の防御用の混合ワクチン、係る混合ワクチンの製造のための、生きている過剰弱毒化オルニトバクテリウム・リノトラケアレ株及び生きている弱毒化家禽ウイルスの使用、該混合ワクチンの調製のための方法及びオルニトバクテリウム・リノトラケアレに対する家禽の免疫付与のためのワクチン接種キットに関する。 (もっと読む)


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