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国際特許分類[A61K39/385]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | 担体に結合したハプテンまたは抗原 (151)

国際特許分類[A61K39/385]に分類される特許

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本発明は、CTLエピトープPSMA288〜297及びPSMA425〜433或いは交差反応性類似体を含むポリペプチドをコードする核酸構築物を含む免疫原性組成物を、それを必要とする被験体に提供することにより癌を治療する方法を提供する。本発明の実施の形態では、有効な抗癌免疫応答を生じるために、癌腫抗原のMHCクラスI拘束性エピトープに対する免疫応答を誘導し、同調し及び/又は増幅するための方法及び組成物が提供される。
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【課題】
ハプテンあるいは免疫原性が低い化合物に対して、その種類を選ばず、これら化合物に免疫原性を付与あるいは増強させるための普遍性の高いキャリアを提供する。
【解決手段】
金属ナノ微粒子を、抗原性を付与または増強するためのキャリアとして用い、その表面に免疫原性のないアゾベンゼン誘導体を結合せしめて免疫感作用抗原として動物を免疫感作し、アゾベンゼン誘導体化合物に対する抗体を産生する。 (もっと読む)


この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


複数の配位子を固定するための基板として使用できる例えば金属原子のクラスタのような小さな磁性粒子の材料及びこれを作製する方法を開示する。これらの磁性ナノ粒子を治療用又は診断用試薬としての使用、及び、配位子媒介相互作用の研究における使用も開示する。
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本発明は、好ましくはカップリング剤を必要とすることなく、好ましくは生体材料および/または生体分子より選ばれる少なくとも1種類の活性物質が吸着されているか、吸着されるように意図されている、好ましくは粉末状の少なくとも1種類の生体適合性の固体担体を含むことを特徴とする薬物に関する。この生体適合性の固体担体は、活性物質を精製することができる。本発明はまた、変性することなく、担体上に活性物質が可逆的に吸着するように、好ましくは粉末状の少なくとも1種類の生体適合性の固体担体を、好ましくは生体材料および/または生体分子より選ばれる少なくとも1種類の活性物質に接触させることから実質的に成る、上記の型の薬物の調製方法にも関する。
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本発明は、患者の脳内のAβのアミロイド沈着に関連した疾患、例えばアルツハイマー病の治療のための組成物および方法を提供する。そのような方法は、Aβに対する抗体の形態の有益な免疫応答を誘導しうる、T細胞エピトープを欠く、Aβの免疫原性断片を投与することを含む。もう1つの態様においては、Aβの免疫原性断片は血漿Aβレベルを上昇させうる。該免疫原性断片はAβの直鎖状または多価ペプチドを含む。医薬組成物は、アジュバントと共に投与されうる、担体分子に化学的に連結された免疫原性断片を含む。
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本発明は、ワクチン接種の分野、より具体的には抗腫瘍及び抗ウイルスのワクチン接種の分野に関する。本発明は、天然ペプチドに由来する最適化免疫原性ペプチドにより開始されたCTL免疫応答の一部を選択及び/又は高めるための医薬組成物中の天然ペプチドの使用に関する。本発明は、最適化されたペプチド及び同族の天然ペプチドのいくつかの用量を含むワクチン接種キットにも関する。 (もっと読む)


アルツハイマー病の治療方法
本発明はアルツハイマー病を治療するための薬剤を調製するために使用される抗体に関するものである。より詳しくは、本発明はアルツハイマー病を予防及び/又は治療するのに用いる薬剤を調製するためにアミロイドベータペプチド、Aβ40及びAβ42の優性変異体のいずれか1つをとくに認識する抗体を使用する使用方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、標的抗原に対する宿主免疫応答を刺激し持続させるための方法および組成物における、IL-10機能の阻害剤および標的抗原に対する免疫応答のプライミングを刺激する免疫刺激因子の使用について開示する。本発明の方法および組成物は、病原感染および癌を含む様々な状態の処置または予防に特に有用である。 (もっと読む)


13種類の異なる多糖類−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムをベースとするアジュバントを有する免疫原性組成物を記載する。各コンジュゲートは、キャリアタンパク質とコンジュゲートしたストレプトコッカスニューモニエ(Streptococcus pneumoniae)の異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23F)から調製された莢膜多糖類を含有する。ワクチンとして処方された免疫原性組成物は、世界中の乳児および子どもの肺炎球菌による疾患に対する適用範囲を広範に拡大し、血清群交差防御(cross-protection)の制限に依存しない血清型6Aおよび19Aへの適用範囲を提供する。
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