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国際特許分類[A61K8/88]の内容

国際特許分類[A61K8/88]に分類される特許

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本発明は、特に、1つ以上の活性成分(AP)のベクター化に有用な、生分解性分岐鎖ポリアミノ酸に基づく新規な物質に関する。本発明はさらに、これらのポリアミノ酸に基づく新規な医薬用、化粧品用、食品用、又は植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、好ましくは、この場合に要求される全ての特徴、すなわち生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合し、又は溶解する能力、これらの活性成分を生体内で放出する能力、を満足することの可能な新規なポリマー開始物質を提供することである。この目的は、本発明により解決されるが、本発明は、まず第1に、アスパラギン酸単位又はグルタミン酸単位を含み、8〜30個の炭素原子を含む疎水性基を有する分岐鎖状ポリアミノ酸に関連する。この分岐鎖状ポリアミノ酸は両親媒性であり、容易かつ安価に、活性成分のベクター化のための粒子に変換される。これらの粒子は、自ら安定な水性コロイド状懸濁液を形成する。 (もっと読む)


本発明は、特に、活性成分(AP)のベクター化に有用な、生分解性ポリアミノ酸に基づく新規な物質に関する。本発明はさらに、これらのポリアミノ酸に基づく新規な医薬用、化粧品用、食品用、又は植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、一方では、高いポリマー/AP比を実現することができ、他方では、この場合に要求される好ましくは全ての特徴、すなわち生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合し、又は溶解する能力、これらの活性成分を生体内で放出する能力、を満足することの可能な新規なポリマー開始物質を提供することである。この目的は、本発明により解決されるが、本発明は、まず第1に、アスパラギン酸単位又はグルタミン酸単位を含み、8〜30個の炭素原子を含む疎水性基を有する疎水性グラフト基を有し、これらの疎水性グラフト基の少なくとも1つは、少なくとも1つの負電荷、及び/又は、それぞれ少なくとも1つの負電荷を生成することができる1つ以上のイオン性基(互いに同一であっても異なっていてもよい)を有する直鎖状ポリアミノ酸に関連する。このポリマーは両親媒性であり、容易かつ安価に、活性成分のベクター化のための粒子に変換される。これらの粒子は、自ら安定な水性コロイド状懸濁液を形成する。 (もっと読む)


疎水的に官能化された樹枝状高分子を含む化粧品およびパーソナルケア組成物。 (もっと読む)


パーソナルクレンジング組成物は、(a)約5重量%〜約50重量%の水溶性の洗浄性界面活性剤、(b)長さが厚さより大きいような長さ及び厚さを有する、少なくとも約0.1重量%の繊維であって、該長さが約5μm〜約1.5mmである繊維、並びに(c)少なくとも約20重量%の水性キャリアを含み、該パーソナルクレンジング組成物を水で希釈する際に、該繊維は負荷感応性付着物を形成する。増大されたボリューム並びに優れたスタイリング及びコンディショニングのいずれも毛髪に提供する方法は、前記のパーソナルケア組成物を毛髪に適用すること、及び毛髪をすすぐことを含む。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロン未満の二酸化チタン、場合によっては修飾物質及び特定の沈積系を用いて、優れた美白効果を与える洗顔組成物に関する。 (もっと読む)


アルダル酸および誘導体などのバイオマス由来材料を使用する新規な架橋ポリマーを提供する。そのポリマーは、ヒドロゲルとして、および抗菌性組成物中で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の溶媒等に溶解可能であり且つ高分子量のポリイミド化合物及び、該化合物を工業的に有利な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】 アミノ酸又はその塩とポリアミンとをプロトン酸の存在下に有機溶剤中で脱水縮合することにより、特定の溶媒に溶解可能なポリアミンで架橋されたポリイミド化合物を製造する。特にリジン、オルニチン等の有機溶媒に対する溶解性の低いポリアミンを使用する場合は、重合反応の開始前または反応の初期の段階で該ポリアミンを添加することにより、原料中に含まれるまたは脱水反応で生成する水が該ポリアミンの良溶媒となり、重合の反応速度を大きくすることができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、ヒトβディフェンシンの発現を促進できるβディフェンシン産生促進剤を提供することである。
ヒトβディフェンシン産生促進剤の有効成分として、アロエ抽出物、ゲンチアナ抽出物、ジオウ抽出物、シモツケ抽出物、アルニカ抽出物、クチナシ抽出物、ボタン抽出物、キャロット抽出物,オレンジ抽出物,ピーチ抽出物、海藻抽出物、納豆抽出物、レバン、イヌリン、ポリ-D-グルタミン酸、納豆菌、米抽出物の発酵物、小麦胚芽抽出物、小麦加水分解物、大豆加水分解物、グリシン、L-メチオニン、L-アラニン、L-シトルリン、プロポリス、ポリフェノール、プリン系核酸関連物質、乳タンパク質、カゼイン、カゼイン加水分解物、ホエータンパク、ホエータンパク加水分解物、ラクトパーオキシダーゼ、リゾチーム及びラクトフェリンよりなる群から選択される少なくとも一種の成分を使用し、該ヒトβディフェンシン産生促進剤を、外用医薬品、化粧料、食品、内用医薬品、浴用剤等として提供する。 (もっと読む)


本発明の主題は、化粧料的に許容可能な媒体中に、ブロックポリマーおよび繊維を含むケラチン繊維をコーティングするための組成物である。本発明の主題はまた、ケラチン繊維、特に睫毛のためのメークアップを得るためのこのような組成物の使用であり、ケラチン繊維は長くなり、および/またはケラチン繊維にのせられており、および/または均質であり、および/または滑らかであり、および/または良好な耐久力を有する。 (もっと読む)


本発明は、束縛されたコンフォメーションの少なくとも1の「ロッド」ブロック構造に結合された可変のコンフォメーションの少なくとも1の「コイル」ポリマーブロックを含む少なくとも1のロッドーコイル型ブロックコポリマーを生理学的に許容される媒体中に含む化粧料組成物において、該組成物が、該ロッドブロック構造がポリマーの性質を有し、かつ完全に又は部分的にペプチドモチーフ又はその類似物から構成されており、該ペプチドモチーフのフリーの水素原子のいくつか又は全部がロッド構造内の非共有結合性の水素結合に参加していることを特徴とする化粧料組成物に関する。 (もっと読む)


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