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国際特許分類[A61K9/32]の内容

国際特許分類[A61K9/32]に分類される特許

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【課題】本発明はイバンドロネート又はその生理学的に寛容される塩を活性物質として含む経口服用のためのよく寛容された薬理製剤に関する。
【解決手段】食道炎を回避しながらカルシウム代謝障害を処置するための、胃液に対して耐性でない迅速放出性イバンドロネートフィルム錠剤であって包含されている活性物質の用量の30%以上が、1〜7.4のpHにて水性媒質に2時間以内に放出されることを特徴とする、フィルム錠剤。 (もっと読む)


【課題】人体が服用した時にその溶解度を相当高めて、吸収功能を増加でき、殺菌剤と重合物を塗粧した核心微粒状物を提供すること
【解決手段】殺菌剤と高分子重合物と、酸性物質と滑石粉と、粘着剤とエタノールとジクロメタンとで構成される、一塗粧層と滑石粉とカーボクシメチルセルローズと可塑剤とで構成される抗凝結層を、一直径300〜500μm(30〜50網目)の微粒状核心に先に塗料された塗粧層の上に前記抗凝結層を塗粧して構成される一種の微粒状物。 (もっと読む)


【課題】経口医薬組成物におけるテルビナフィン処方で特別に困難なことの一つは、その不快な、例えば苦い味覚、および/または遊離塩基形態における低い物理的一体性である。さらに、幾人かの患者は味覚異常または味覚喪失を蒙りかねない。そこで、経口投与用の固体投与形態のテルビナフィンの医薬組成物、および特に真菌感染、とりわけ爪甲真菌症の断続的処置におけるそれらの使用を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】被覆された、そして/または多粒状である、経口投与用のテルビナフィン固体投与形態を提供することにより解決する。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な成分を含むコアと外側腸溶コーティングとの間に位置する内側コーティングを含む固体剤形に関し;ここで、前記内側コーティングは部分的に中和されたアニオン性ポリマー物質、および2〜16個の炭素原子を有する少なくとも1つのカルボン酸、その塩または前記酸とその塩との混合物を含み;前記外側コーティングは、内側コーティングの物質ほど中和されてないか、または全く中和されていないアニオン性ポリマー物質を含む。 (もっと読む)


【課題】主薬の苦味をマスキングするとともに、主薬の性質にかかわらず、生体内におけるpHに依存することなく、良好な溶出を示すことができる主薬粒子及びその製造方法ならびに口腔内崩壊錠を提供することを目的とする。
【解決手段】塩基性又は酸性の主薬粒子が水不溶性のコーティング膜で被覆されてなる主薬粒子であって、水不溶性のコーティング膜内部に、塩基性の主薬に対して酸性物質が、酸性の主薬に対して塩基性物質が含有されてなる主薬粒子及びこれを用いた口腔内崩壊錠。 (もっと読む)


【課題】体積膨張率の大きい素錠に対して、少ない量でフィルムコーティングしてもコーティング層が割れにくいフィルムコーティング錠剤、臭いがマスキングされたフィルムコーティング錠剤、及び臭いの強い素錠に対する臭いのマスキング方法を提供することである。
【解決手段】素錠と素錠を被覆するフィルムコーティング層とを有し、素錠は、コーティングが施されない状態で温度25℃、湿度60%の雰囲気下に24時間放置したときに5〜50%の体積膨張率を示し、フィルムコーティング層はポリビニルアルコールを含有する、フィルムコーティング錠剤。
素錠と素錠を被覆するフィルムコーティング層とを有し、フィルムコーティング層はポリビニルアルコールを含有し、且つ素錠に対して10質量%以下の量で形成されてなる、素錠の臭いが軽減されたフィルムコーティング錠剤、及び臭いのマスキング方法。 (もっと読む)


【課題】不快味を有する医薬の不快味を効果的に遮蔽して服用し易く、かつ溶出性に優れた散剤、細粒剤又は顆粒剤を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1μm〜200μmの不快味を有する医薬を含有する粉末に、胃溶性ポリマー含有組成物の皮膜を被覆し、造粒してなる散剤、細粒剤又は顆粒剤を提供する。使用する胃溶性ポリマーとしては、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE又はこれらの混合物等が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】水溶性薬剤の少量永続添加方法として従来の薬注ポンプに代わる、より低コストで簡便で容易な錠剤とその製法の提供。
【解決手段】水溶性粉状の薬剤を錠剤とし、その錠剤の表面を耐水性で透水性な皮膜で被覆して得る徐放・持続・水溶性錠剤、およびその製法であり、該皮膜が親水性有機高分子の多孔質膜形成物で、該多孔質膜形成物が自己縮合型ポリアクリル酸プレポリマーの分散液またはこの粉体を錠剤の表面に塗付して造膜したもの。 (もっと読む)


少なくとも1種の有効成分および少なくとも1種の崩壊剤を含むコアと、コアを取り囲み、1種または複数の水溶性または非水溶性のpH非依存性ポリマーから本質的になる密封層と、1種または複数の親水性pH非依存性ポリマーから本質的になる外側被膜とを含み、少なくとも1種の崩壊剤が、コアに対して1〜20重量%の量で存在し、少なくとも1種の有効成分が、コアに対して1〜80重量%の量で存在し、密封層が、コアに対して0.1〜10重量%を占め、外側被膜が、コアに対して5〜500重量%を占める、時間特異的遅延/パルス放出剤形。このような被覆コアは、哺乳動物の胃腸管内で起こる物理的pHの変化とは無関係に、予め規定した遅延時間後に有効成分の即時放出を確実にすることができる。
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【課題】製剤中の含量のばらつきが少なく、且つ簡便で、工業的、経済的、環境的に有利な方法で製造可能なパントテン酸カルシウムが安定化された固形製剤の提供。
【解決手段】パントテン酸又はその塩以外の薬効成分を含む固形製剤に、パントテン酸又はその塩を含有するフィルム層を施したフィルムコーティング製剤。 (もっと読む)


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